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2026/06/07 2歴代誌24-25章「調子に乗って出しゃばると、痛い目に遭うので気をつけろ」
桜井知主夫
日曜礼拝
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2歴代誌24〜25章
自分の信仰は、もしかして他人の信仰だった?
増長して線を越えるユダの王アマツヤ
24章
自分の信仰
前振りの文脈
Ⅰ.アタルヤ(アハブとイゼベルの娘)が、自分の息子アハズヤがエフーに殺されたのを知ると
A.片っ端からユダに属する王の一族を殺し始めた
B.祭司エホヤダの妻エホシェバが、たった一人一歳のヨアシュを救い出した
1.6年間も、神殿の布団部屋に隠して守った
Ⅱ.そして夫の祭司エホヤダが、自分勝手にユダの王になったアハブの娘アタルヤに反旗を翻した
A.周到に準備して、アタルヤにバチが当たるようにした
B.そして同様に、周到に準備してヨアシュをユダの王として即位させた
1〜7節
祭司エホヤダの良い影響
Ⅰ.ヨアシュは、7歳でユダの王になった
Ⅱ.当然、7歳では王としての判断はできないので、祭司エホヤダが補佐役として活躍した
Ⅲ.ヨアシュは、エホヤダが生きている間は、ヤハウエの目に叶うことを行なった
Ⅳ.ヨアシュは、神殿を修理したいと願った
A.神殿は、しばしば外敵によって略奪され破壊されていた
B.悪女アタルヤと彼女の子供たちが神殿を壊し
1.ヤハウエの宮から盗んだものをバアルを礼拝するために利用していた
Ⅴ.そしてヨアシュは修復プログラムを立ち上げた
A.レビ人たちは、ヨアシュの要請に対して急がずに行動しなかった
8〜16節
民は喜んで主の宮の建設費用を拠出した
何ごとも喜んで自発的が、成功の鍵
Ⅰ.レビ人が動かないので、会衆に直接訴えかけた
A.一つの箱(JCではアガペボックス)
Ⅱ.すると、毎日のように、民の指導者や一般庶民は喜んで献げた
A.たくさん集まったので、工事を請け負う人たちを雇って修復することができた
B.さらに祭儀を行なうための金銀の器具を作らせた
Ⅲ.ダビデの模範(1歴代誌29:14+17)
A.すべては神から出て、神に帰る
1.私は何者なのでしょう。私の民は何者なのでしょう
2.このようにみずから進んでささげる力を保っていたとしても
3.すべてはあなたから出たのであり
4.私たちは、御手から出たものをあなたにささげたにすぎません
B.最高の献げ方の模範
1.私の神、あなたは心をためされる方で、直ぐなことを愛されるのを私は知っています
2.私は直ぐな心で、これらすべてをみずから進んでささげました
3.今、ここにいるあなたの民が、みずから進んであなたにささげるのを
4.私は喜びのうちに見ました
Ⅳ.モーセが幕屋を作る時、ダビデとソロモンが神殿を作る時、民は喜んでささげた
A.これは神業であって、神が民の心を動かした
B.将来JCが会堂を作る時、神が人々の心を動かしてくださいますように!
Ⅴ.エホヤダが生きている間は、ユダの民は絶えず全焼のいけにえをささげた
A.エホヤダは、130歳まで生きた(ギネスブック最高齢)
1.神はノアに「人の寿命を120とする」と言われた(創世記6:3)
B.彼は長寿を全うして死んだ
1.全うして=「人生が十分に満たされて=【サバ・ヤイーム】」死んだ
a)ダビデが死んだ時にも同じ【サバ・ヤイーム】が使われている
C.それは、彼が神ヤハウエと神殿に良いことを行なったから
適用
自発的に喜んで献げて仕える
Ⅰ. 使徒パウロの教え(2コリント9:7~10
A.私たちクリスチャンは、使徒の教えを堅く守るように命じられている
B.ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく与えなさい
1.心で決めたとおりにしなさい(アナニヤとサッピラ)
2.神は喜んで与える人を愛してくださいます。
C.神は、与えることのできる方
1.あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて
2.すべての良いわざにあふれる者とするために
3.あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。
D.神がすべてを与える
1.「この人は散らして、貧しい人々に与えた。その義は永遠にとどまる。」
2.蒔く人に種と食べるパンを備えてくださる方は
3.あなたがたにも蒔く種を備え、それをふやし
4.あなたがたの義の実を増し加えてくださいます
Ⅱ.J Cが移転のときに、喜んで自発的に献げる人たちによってサポートされるのを祈たい
A.ショップ、石巻大地震津波、千葉台風、能登、全国無償食料支援
17〜22節
霊的指導者エホヤダが死ぬと
急速にヨアシュは堕落する
Ⅰ.ヨアシュは、主ヤハウエを見ていたようで、実は人を見ていた
A.ユダの指導者たちは、ヨアシュを伏し拝んだ、つまり礼拝した
1.愚かにも、彼らの礼拝を受けてしまった
2.御使いでさえ、ヨハネに自分を礼拝してはならないと戒めている(黙示19:10)
3.彼は愚かにも、その礼拝と賞賛とお世辞と誉め殺しを心に受けてしまった
4.エホヤダの操り人形みたいな感覚から初めて自由になったときに誘惑がやって来た
5.自分として、決めて行動できる自由が与えられたチャンスに罠が待っていた
6.礼拝を受けたがゆえに、指導者たちのお願いを断るのがもっと難しくなった
B.エホヤダがいなくなると、ユダの指導者たちが偶像礼拝を勧めた
1.彼らはエホヤだの死を悼むどころか、情欲を解放できるチャンスを狙っていた
2.エホヤダ存命中から、指導者たちは二心だった、どこかでアシェラに惹かれていた
3.アシェラはポルノの女神、その女神にポルノに指導者たちは惹かれていた
Ⅱ.エホヤだが生きていた日々の全期間、ヨアシュは主の前に正しいことを行なった
A.これは注意しなければならない表現だ
B.彼はロボットみたいに従っていて、自分の中に信仰の根っこがなかった
1.常にテーブルの上にある一輪挿しみたいな根っこのない花のようだった
C.信仰の根っこがなければ、支えとなる人物がいなくなった時、その人は崩れ去る
Ⅲ.神はヨアシュをはじめユダの民を愛しているので、預言者によって警告を与えた
A.エホヤだの息子ゼカリヤは聖霊によって捕えられ預言した
1.神の命令を犯して、繁栄を取り逃がしていいのか?
2.ヨアシュたちが神ヤハウエを捨てたので、ヤハウエもあなたを捨てられた
Ⅳ.ヨアシュは、その警告を憎み、敬愛していたエホヤだの息子ゼカリヤを殺してしまった
A.エホヤダは「ヤハウエがご覧になり、言い開きを求められるように」と言った
B.ステパノは、「彼らに罪を負わせないでください、私の霊を委ねます」と言った
1.主イエスと全く同じことを言った
a)十字架につけられたとき、この罪を負わせないでください
b)息を引き取るとき、わたしの霊をお受けください
適用
あなたの信仰は、誰の信仰なのだろう?
Ⅰ.外面的な信仰の脆さ
A.あなたの信仰は借り物の信仰か?
1.親の信仰か、それとも尊敬するクリスチャンやリーダーの信仰か
B.自分の中にキリストを信じる信仰の根っこは生えているか?
1.それがなければ、今日という日に、与えられるように求めなさい
Ⅱ.お世辞と悪い友の恐ろしさ
A.悪い友人が近づき、あなたの心に入り込み、お世辞を言い、惑わし、頭を下げた
B.悪い指導者たちは、エホヤだという漬物石が亡くなった途端、肉欲を解放し始めた
Ⅲ.ヨアシュの教訓
A.神との直接の関係がなければ、いとも簡単に人間の関係に影響を受けてしまう
B.借り物の信仰でなく、自分がキリストを信じる信仰を養い育てなければならない
Ⅳ.スポルジョンの例え
A.「インドの将校が若いヒョウを飼いならした話を聞いたことがある。完全に飼いならされたと思われ、猫のように温順で、将校はヒョウを少しも恐れていなかった。ヒョウは階段を上り下りし、家中の部屋に入り込み、血を流すようなことは一切しないと信じていた。しかしある午後、将校が椅子で眠っているとき、ヒョウは猫のように優しく手を舐め始めた。しばらく舐めているうちに舐め方が強くなり、少し血が滲んだ。血の味がした瞬間、ヒョウの古い本性が目覚め、将校はもはや主人ではなくなった。多くの人々にもこのことが起こる――閉じ込められ、飼いならされ、抑制されていた、しかし古い肉欲は変えられてはいなかった。征服されていたが、新生させられてはいなかった。そして血の味のような何かが来たとき、古い肉欲の本性が呼び覚まされる。」
B.エホヤダが死んだとき、ヨアシュの信仰も死んだ
1.なぜなら、ヨアシュの信仰はエホヤダの信仰であって
2.主への信仰ではなかったから
Ⅴ.私の、あなたの信仰は、信仰的に寄りかかっていた人が死んでも死なないものか?
A.人に心を開いても、主イエスに心を開いていない状態かもしれない
B.宗教をやっていているかもしれないが、キリストと個人的な関係は育んでいるか
C.自分自身が自分の罪を悔い改めるなら、人の信仰に拠り頼まなくても大丈夫
D.自分の本当の信仰の状態と迷いが自分にバレますように
E.聖霊によって私の信仰に確信を与えてください
23〜27節
悲しいことにヨアシュ滅びてしまう
主を捨てなければ、大いに祝福されたのに
Ⅰ.少人数のアラム(シリア)の部隊に、ユダの大軍勢が負けてしまう
A.その理由は、ヨアシュとユダの指導者が神ヤハウエを捨てたから
1.だから、神も彼らを捨てられた
Ⅱ.その小部隊の者たちによって裁判にかけられた
A.尊厳と威光をすべて失ったヨアシュ王
Ⅲ.この機会に、エホヤダの息子ゼカリヤを殺したヨアシュに対する謀反が起こった
A.そしてヨアシュが病気のとき、彼ら家来はヨアシュ王を殺した
適用
あなたと私は、主イエス以外に
心を持って行かれていないだろうか?
Ⅰ.主イエスに心を寄せれば、主はあなたを祝福される
Ⅱ.しかし、主から心を離れれば、主も希薄な関係の中では、あなたを祝福できない
Ⅲ.まず神の国とその義を第一に求めなさい、そうすれば衣食住はそれに加えて与えられる
A.神が、これが正しいと言われること
B.義と平和と聖霊による喜び
25章
アマツヤは、プチ成功で調子に乗る
Ⅰ.成功したら気をつけろ、成功は失敗のもと
1〜4節
律法に従って復讐するアマツヤ
Ⅰ.彼は25歳で王となり、29年間王だった
Ⅱ.彼は神ヤハウエの目に叶うことをしたが、全き心では行なっていなかった
A.それでも、ヤハウエの目に叶うことをしている分、彼は祝福された
Ⅲ.そして彼の王国が強くなると、父親の仇を討った
Ⅳ.アマツヤは、律法に従ってその子どもたちは殺さなかった
A.父親のために子が殺されてはならない、その逆もまた真なり(申命24:16)
適用
復讐は神に任せる
Ⅰ. 愛する人たち。自分で復讐してはいけません(ローマ12:19)
A.神の怒りに任せなさい
B.それは、こう書いてあるからです
1.復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる
5〜13節
神に聞いてから動け
それでも後から修正するのは賢明なこと
Ⅰ.アマツヤは、偶像礼拝をしている北イスラエルから10万人の兵隊を金で雇った
Ⅱ.神の人がやって来て、それはまずいからやめた方がいいと警告した
A.アマツヤは、彼らに払った銀3.4トンは回収できないと金銭問題を言い出した
B.すると神の人は、神ヤハウエはそれ以上のものをあなたに与えると答えた
Ⅲ.すると、アマツヤは、それならいいか、イスラエル10万の兵を帰した
A.すると、後になってから彼らは怒ってユダの町々を攻めた
B.最初から、神に聞いていれば、こんなことにはならなかった
Ⅳ.それでも、神はアマツヤに勝利を与えられた
A.神は敵に対して大勝利が与えられた
B.しかし、彼は、この勝利は自分の実力だと勘違いした
適用
走り出した途中で、方向修正したことはあるか
Ⅰ.あなたは、一旦走り出した後で、アドバイスを受けて方向を変えたことがあるか?
Ⅱ.きよい心、正しい良心、偽りのない信仰に照らし合わせて、判断し決断したのか?
14〜16節
神の怒りを伝えた預言者と
心を頑なにして耳を貸さないアマツヤ
Ⅰ.アマツヤは、以前からアシェラ像(セックスの女神)を拝んでいる
Ⅱ.戦場でエドム人の神々を戦利品として持って帰るという考えになっていた
A.すでに考え方が歪んでいた
Ⅲ.預言者が神の怒りのことばを告げた
A.なぜあなたの手から敵を救い出せなかった神々を求めたのか
Ⅳ.アマツヤの態度は悪く、最後まで神のことばに耳を傾けず、逆に預言者を脅した
Ⅴ.すると預言者は「神はあなたを滅ぼす計画を持っておられることを、私は知った」と言った
A.それは、アマツヤが預言者の勧めアドバイスを聞かなかったからだ
適用
神は必ず約束を果たされる
Ⅰ.聖書が、あなたに語りかけたなら耳を傾けて、方向転換しよう
Ⅱ.誰かに預言が与えられたのなら、そのアドバイスに耳を傾け、方向転換しよう
17〜28節
高慢は滅びに先立つ
増長、調子に乗る、越権行為する
Ⅰ.【ティトガレ】怒りをかき立てる、【ベラ】災い、不幸、災難の合成した言葉
A.自ら奮い立たせて、わざわざ挑みに行く
B.災いの中へ、災難に向かって
Ⅱ.いろんな聖書の訳し方
A.KNJは、なぜわざわざ自分の傷になるところに首を突っ込もうとするのか?
B.NASBは、なぜわざわざトラブルを引っ張り出して、転ぶようなことをするのか?
C.ESVは、転ぶと分かっているのに、なんでわざわざ問題を起こすのか?
D.NIVは、なんでわざわざトラブルを買いに行くのか?
E.新改訳2017は、なぜあなたはわざわいを求めて転落しようとするのか?
F.口語訳は、なぜ災いを招いて倒れようとするのか?
Ⅲ.どの訳も共通して言っていること
A.あなたが自分から動いているんだよ
B.あなたは止まれるのに止まらないんだよ
Ⅳ.アマツヤは、北イスラエルに戦争を仕掛け「勝負しようじゃないか」と言った
A.すると、北イスラエルの王は、「やめとけ」と言った
B.「ちょっとの成功で、あんたは心が高ぶりプライドがプンプンしている」と言った
Ⅴ.アマツヤは誰の言うことも耳を傾けない頑ななコンクリみたいな心になっていた
Ⅵ.これは、神から出たことで、彼がエドムの神々を求めたので敵の手に渡すためだった
Ⅶ.北イスラエルに負けて、エルサレムの城壁は壊され、家族も神殿の器具も奪われた
Ⅷ.最後はクーデターで殺された
適用
プチ成功は思い上がりの燃料になる
Ⅰ.成功者にヤク中が多いのは、自分は特別だと思いによって、麻薬に手をだす心理
A.少しの自負が、ポルノやセックス、ギャンブルや金儲け、薬や酒に手を出させる
Ⅱ.神は預言者や神の人たちを送って、立ち止まって考えるようにされた
A.もし、その路線を進んで、人生を壊したら、家族や自分のキャリアはどうなる
B.今までの信頼を失うことにはならないか
Ⅲ.成功した時は、危ない「自分は当然それを受ける権利がある」「もらって当たり前」
A.そのようなメンタリティで進むと痛い目に遭う
Ⅳ.自分の実力だと思い込み、自分にはもっと大きな権利や地位があると錯覚する
A.そして、自分には与えられもいない、神から任されてもいない領域に手を出す

