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2022/02/06 黙示録18章1〜24節「商業システムに倍返しだ!」
桜井知主夫
日曜礼拝
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2月6日 日曜礼拝メッセージ
キリストの黙示録18章1〜24節
商業システムに倍返しだ!
キリストだけが心の渇きを満たす
16章の前段
Ⅰ.第一の鉢:ひどい悪性のできもの
Ⅱ.第二の鉢:海水が死者の血になる
Ⅲ.第三の鉢:川と水源が血になる
Ⅳ.第四の鉢:太陽が火で人々を焼く
A.神に対して汚しごとを言い、悔い改めようとしない
Ⅴ.第五の鉢:獣の国が暗くなり苦しみと腫れ物がひどくなる
A.神に対して汚しごとを言って、悔い改めようとしない
Ⅵ.第六の鉢:ユーフラテス川が枯れてしまい、東の王たちが戦争に来る道が出来た
Ⅶ.第七の鉢:強い大地震と島が天変地異と35キロの雹が降る
A.人々は、神に汚しごとをいい続けた
B.大バビロンに対する復讐
1.復讐はわたしのすることである(ローマ12:19)
2.復讐と報いはわたしのもの(申命記32:35)
ヘブル的文章
Ⅰ.必ずしも、時間の経過順、年代順ではない
Ⅱ.先に粗筋を記して、後から、各部分を詳しく埋めていく
Ⅲ.大バビロンへの神の激しい怒り
A.17章と18章で詳しく大バビロンについて情報が加わる
大バビロンとは?
Ⅰ.17章は、大バビロンの偽物宗教システム(創世記10:8)
A.ニムロデは、ノアの方舟の大洪水以降、最初の権力者となった
B.バビロンの地は、ニムロデの地
C.彼の妻セミラミスが宗教システムの元祖となった
Ⅱ.18章は、大バビロン
A.商業システムも、このニムロデの地=バビロンの地から始まった
B.それで、大を加えて、偽宗教システムと商業システムを、大バビロンと呼んでいる
人は、心を何かで埋めようとする
Ⅰ.この水を飲む者はだれでも、また渇きます(ヨハネ4:13〜14)
A.物質で、心を埋めても、また渇く
Ⅱ.わたしが与える水を飲む者は誰でも、決して渇くことはありません
A.聖霊で、心を埋める者は、渇くことはない
1節
神の力と権限を与えられて来た使い
Ⅰ.もうひとりの御使い
A.七人のうちのひとり
Ⅱ.大きな権威を帯びて、天から降りて来るのを見た
A.神の代理として遣わされている
Ⅲ.彼に与えられている栄光によって地は明るくなった
A.七人の五番目の御使いは、暗闇と苦しみをもたらした
2〜3節
大バビロン、不品行な彼女
Ⅰ.大淫婦による誘惑(箴言7:6〜27)
A.地獄への道を真っしぐら
1.遊女、風俗の女性の言い分
B.宗教による正当化
1.和解のいけにけを捧げたからいいでしょ
2.偽宗教は、結局は自分の肉の欲求を満足させることが目的(創世記3:6)
a)肉欲
b)美的欲求
c)知的欲求
C.私たちの魂の空洞の渇きを、肉の欲求で満足させることはできない
1.物や感情で埋めるとまた渇く
2.そこは、キリスト、聖霊で埋めなければ、再び渇く
Ⅱ.鳥どもの巣窟
A.種蒔のたとえ
1.鳥は悪魔
B.お金の神は、マモンという
1.偽宗教のシステムの一翼を担当している
C.明らかに悪霊が背後にいる
Ⅲ.憎むべき商業システムとは、すべてを商品化するところにある
A.お金を儲けるためだったら、なんでも商品化して、後のことは考えない
1.自分さえ良ければいい
B.娯楽やスポーツを商品化した
1.遊園地では、毎回、違う乗り物やイベントがある
a)競い合って、スリルの激しい乗り物を開発している
b)UFJでは、頂上で止まって、階段で降りてくるという怖い乗り物を開発
2.スポーツも、チームや選手を応援に行って、彼らが勝つと家に帰るまでは嬉しい
a)一方で、チームや選手が負けるとテンション下がる
b)ひいきの地選手やチームが勝っても自分の魂の奥底の渇きは満たされない
C.コンゴではレアアース(スマホ)とコバルト(パソコン)が世界産出の70%を占める
1.小さい子どもが働かされている
2.労働環境は劣悪で怪我や病気の保証はない
3.反政府軍に、その資金が流れ内戦が続く要因になっている
4.そして350万人が内戦で死んだ
a)今回のミャンマーの内乱で死んだのは1503人(〜1月31日・日経新聞)
b)私たちのスマホとパソコンの裏で、350万人の犠牲者がいる
5.しかし西側諸国と中国は、本腰を入れて介入しようとしない
6.自分たちの利益の方が、コンゴの人たちの生活よりも大切だから
D.性産業、性を商品化している
1.アダルトビデオ
2.セックスツアー、タイのバンコクでは子どもたちを買うためにヨーロッパから来る
3.風俗と言われる、日本中どの町にも存在する性産業
E.金融の闇、貧困を商品化した
1.闇金、自動車を担保に25万円借りる、利息は毎月6万円
a)携帯と職場に取り立ての電話を毎日繰り返した
b)この被害者は自殺に追い込まれた
2.大手銀行、ヤフーPayPay(ソフトバンク)、楽天、カードローンの勧め
a)他の融資手段よりも金利が高い
b)利便性の良さから、ずるずると借り続けてしまう
c)毎月の返済額が少ない場合、返済が長期化する
d)日割りで利息が発生するので、利息が重なって増えやすい
3.一体誰が、借金をするのか?
a)困っている人たち
b)ソロモン:貧しい者を、彼が貧しいからといって掠め取るな(箴言22:22)
c)古今東西、消費税もそうだが、強い者からは取れないので、弱い者から取る
4.困っている人を商品化している
a)金持ち相手の商売ではない
b)弱者が困窮している状態を、商品化することを考えた人間がいる
F.兵器産業やモルガンなどの大資本は、戦争や紛争があると儲かる
1.モルガン商会は、イギリスに貸し付けた莫大な戦費を回収するために
a)ドイツに対して、厳しい莫大な賠償案をまとめた
b)ドイツ人は怒った、その感情の受け皿となった政治団体にヒトラーが入団した
G.商売という着物をまとって、自分の貪欲を覆い隠している
1.GAFAは、独占禁止法に対して、ロビー活動を繰り返して、この法律を骨抜きにした
a)巨万の富があれば、一番優秀な弁護士チームを雇える
b)政治家に献金して、彼らに反対しにくくしている
2.彼らは、公平性や、他者の不利益は、全く考えずに買収を繰り返している
3.金を設けることが正義でもあるかのような発信をしている
a)この考えに同調する人は多い
Ⅳ.商品化するために、電通や博報堂や東急のような広告代理店が存在している
A.オリンピックの血税の予算を回してもらい、彼らは下請けに仕事させた
B.自分たちは、実際の仕事をせずに、マージン(利ザヤ)でボロ儲けした
C.そもそも、あらゆる物を商品化するために、広告費が使われている
1.各業界の商品化における広告費の割合
a)健康食品会社10%
b)サービス業15〜20%
c)化粧品業15〜20%
2.それによって、商品を欲求にアピールしている
a)これを食べたら健康になる
b)これを買ったら頭良くなる
c)これを持ったら便利になる
d)これを着たら、人の目を引く
3.しかし、それらによって、魂の渇きは満たされることはない
Ⅴ.極度の贅沢
A.Amazonの創立者、ジェフ・ベゾス
1.今現在、500億円のヨットをオランダで作っている
2.しかし、その港にかかっている橋より、大型ヨットの方が高いので出られない
3.だから、彼はお金に物を言わせて、その鉄の橋を解体して、組み立て直す
a)東京ゲートブリッジのような立派な橋
B.アマゾンは、労働組合を結成するのを、コンサルタントを雇って激しく妨害している
1.労働者の福利厚生は考えない
2.でもヨットに500億円は払える
Ⅵ.神は、以上のような商売のシステムに対して倍返しされる(18:6)
4〜7節
商売システムに対して、神は倍返しされる
Ⅰ.クリスチャンは、この商売のシステムにどっぷりはまらないように気をつける
A.世の中には、軽く触れる
B.キリストは「神にも仕え、富にも仕えることはできない」と言われた(マタイ6:24)
1.一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじるからです
C.パウロは、金持ちに次のように言った(1テモテ6:17)
1.この世で富んでいる人たちに命じなさい
2.高ぶらないように
3.頼りにならない富に望みを置かないように
4.むしろ、私たちにすべての物を豊かに与えて楽しませてくださる神に望みを置くように
D.天国と神の国は、お金では買えない
1.だから、お金に望みを置かないように
2.金持ちが天国に入るのはなんと難しいことだろうか(マタイ19:23〜24)
Ⅱ.私たちの魂に挑戦してくる商業システムが商品化した物で、魂の渇きは満たされない
A.贅沢
1.スポーツカー、ヨット、高級住宅、贅沢な旅行
B.収支を計算できずに、欲求をコントロールできない
1.借金、ローンを組んで、生活が脅かされる
C.神は、欲求ではなく、知性で客観的に考えなさいと言われている
1.さあ、来れ、論じ合おう(イザヤ1:18)
2.論じるというのは、客観的に一緒に考えて、結論を導き出そう
Ⅲ.この商売のシステムの罪は積み重なって天まで届いた
A.神は、どれだけ商売のシステムが洗練されても、悪質な本質を見抜いておられる
Ⅳ.倍返にしなさい
A.神は、御使いに倍返しを命じられた
1.第七の鉢の中の、商業システムに対する神の御怒りは二倍にしなさい
B.商業システムが、女王の座に着いている
1.永遠に女王だと開き直っている
C.経済のキープレーヤーはシフトする
1.アメリカ、日本、アラブ諸国、中国、EU
2.このとき、どこが経済のキープレーヤーかわからない
8〜20節
一瞬にして、この経済中心地区は消滅する
Ⅰ.1日のうちに、様々な災害が襲う
A.火で焼き尽くされる
1.おそらく核兵器で破壊される
2.この時に、経済の中心キープレーヤーの大都市、地区
B.貿易をして儲けていた国々は悲しんで泣くことになる
C.この経済中心都市には近づけない
1.放射能かもしれない
2.遠く離れ立って近づけない(v15)
D.地上の企業やビジネスマンは泣き悲しむ
1.商品化していたものが、すべて売れなくなってしまった
E.大きな港町
5、8、20節
神の御怒りが下る
Ⅰ.神は彼女の不正を覚えている(v5)
Ⅱ.さばく神である主は力の強い方である(v8)
Ⅲ.聖徒たち、使徒たち、預言者たち、この経済中心都市の破壊を喜びなさい(v20)
A.あなた方のために、この大経済中心都市に二倍返しのさばきを宣告された
21〜24節
預言者や聖徒たちの血の復讐
Ⅰ.大バビロンは消滅する
A.音楽家も技術者も職人も労働者も食べていけなくなる
B.ブライダル産業も壊滅する
C.すべての国々の民が、商売システムという魔術に騙されていた
Ⅱ.銀細工人、デメテリオによる迫害(使徒19:23)
A.エペソで、クリスチャンになる人たちが爆発的に増えた
1.それは、既存の地場宗教を脅かすほどの勢いだった
2.地場宗教のアルテミス神殿の銀細工を作っていた団体の収入が減った
3.そこで、代表格の声がでかいデメテリオが憎しみを煽ってパウロに敵対した
B.大女神アルテミスという偽宗教で儲けていた業界団体がパウロを憎んだ
1.なぜ憎んだかというと、お金が儲からなくなったから
2.しかし、その本音を宗教でカモフラージュして、自分の言い分を正当化している
おわりに
Ⅰ.パウロは、テモテに分かち合っている(1テモテ6:5)
A.知性が腐ってしまって真理を失った人々、すなわち敬虔を利得の手段と考えている人たち
1.彼らの間には、絶え間のない紛争が生じる
a)デメテリオ、銀細工人
2.しかし、満ち足りる心を伴う敬虔こそ、大きな利益を受ける道です
Ⅱ.キリストは、サマリヤの井戸で出会った女性に分かち合っている(ヨハネ4:13〜14)
A.この水を飲む者は、誰でもまた渇きます
B.しかし、わたしが与える水を飲む者は誰でも、決して渇くことがありません
C.わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水が湧き出ます
Ⅲ.神は、イザヤに分かち合っている(イザヤ1:16〜20)
A.洗え、身をきよめよ、わたしの前で悪を取り除け、悪事を働くのをやめよ
B.善をなすことを習い、公正を求め、虐げる者を正し、
1.みなしごのために正しいさばきをし、やもめのために弁護せよ
C.さあ来れ、論じ合おう、と主は言われる
D.たといあなた方の罪が緋のように赤くても雪のように白くなる
E.たとい紅のように赤くても、羊の毛のようになる
F.もし喜んで聞こうとするなら、あなた方はこの国の良い物を食べることができる
G.しかし、もし拒み、背くなら、あなた方は剣に飲まれる、主の口が語られた
Ⅳ.心の渇きを、キリストご自身を心に迎えることによって、満たすことを励ます
A.祈りましょう

