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2020/02/02 ヤコブ1章19-27節「神のことばを実行する人になる」
桜井知主夫
2月2日 日曜礼拝メッセージ
ヤコブの手紙1章19〜27節
神のことばを実行する人になる
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ヤコブの手紙アウトライン
Ⅰ.挨拶 (1:1) 〜The Bible Guideによる
Ⅱ.試練を耐え忍ぶ〜霊的成長を遂げるため (1:2–18)
Ⅲ.神のことばを実践に移す (1:19–2:26)
Ⅳ.口をコントロールする (3:1–12)
Ⅴ.上からの知恵 (3:13–18)
Ⅵ.世に対しての警告vs恵み深い神 (4:1–12)
Ⅶ.それにも関わらず態度を変えない人々 (4:13–5:6)
Ⅷ.忍耐、祈り、癒し (5:7–20)
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19節
聞くに早く、語るに遅く、怒るに遅く
Ⅰ.国外に散っているユダヤ人に対する迫害と背景
A.語るに遅く
1.苦境や問題に対して愚痴や不満や批判を語るに遅く
B.試練や苦境の状況に対して怒る
1.試練に会うとき(1:2)
2.不条理な目に遭うことがある
3.当然怒ることがある
4.不条理に対して怒りで対抗することがある
C.そうではなくて、神のことばに聞くに早く
Ⅱ.聞くに早く
A.神は、耳は二つに対して、口を一つ造られた
1.耳介(じかい)は耳の形、集音の形状になっている
2.ただ質問することが聞くということではない
3.黙って聞くという、傾聴するということ
4.ユダヤ人の年長の人に割って入った若者は、一週間、宿営の外にいなければならない
5.キャッチボール
a)ベクトルは並行しているか
b)さんまの「まずは受けんかい」
6.それは聞くということではない
a)自分が聞きたいことどんどんと質問する
b)自分勝手に都合よく受け取って、相手の都合など考えていない
c)自分が聞きたくないことは、聞き流している
7.傾聴(Active Listening)
a)相手の表情やジェスチャーを聞く
b)相手の言葉の内容を聞く
c)相手の文脈を聞く
d)相手の沈黙に聞く
e)相手の感情や思いに聞く
B.ソロモン(箴言23:19)
1.わが子よ、よく聞いて知恵を得、あなたの心にまっすぐ道を歩ませよ
C.サムエル(1サムエル3:10)
1.お話ください、聞きます
a)つまり私は口を挟まずに聞きます
2.しもべは、主人のおやりになりたいことが何かを受け取る
D.ヒゼキヤの祈りを聞いてくださった神(Ⅱ列王20:1〜6)
1.壁に向けた顔に耳を傾けられた
2.ジェスチャーや態度に耳を傾けられた
3.言葉の内容に耳を傾けられた
4.彼の感情に耳を傾けられた
E.キリストは、目が見えない乞食に耳を傾けられた
1.人々は彼を黙らせようとした
2.キリストは、彼の叫びに耳を傾けられた
3.キリストは、彼に質問された「どうして欲しいのか?」
4.キリストは、「彼の信仰を励まされた」
F.神は、私たちの思いや心や魂に耳を傾けられる
G.同様に、私たちもキリストのようになる必要がある
Ⅲ.これは以下の節に書いてある、神のことばに聞いて従うということにつながる
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20節
人の怒りは神の義にダメージを与える
Ⅰ.モーセの場合(民数記20:11)
A.民が、ツィンの荒野に来たときにモーセと神に文句を言った
1.こんなところに連れてきて、私たちを死なせようとしているのですか?
2.神は、モーセに岩に命じなさいと言われた
3.しかし、モーセは怒って、二度岩を打ってしまった
4.そこで、モーセの怒りは、神の正しさにダメージを与えた
5.神は、そこまで怒ってはおられなかった
a)教会に行く子供の漫画
b)お父さんの顔を見て、お父さんが怒っていたら、今日は神様も怒っている
B.一度目は、マサ(神を試みた)メリバ(神と争った)の荒野で、神に挑戦した
1.こんなところに連れて来て、私たちを死なせるためですか?
2.神は、岩を一度打ちなさいと言われた
a)この岩は、キリストだった(1コリント10:4)
b)キリストは一度十字架で打たれた
3.すると水が湧き出て、300万の民の渇きを癒した
C.だから二度目は、命じるだけでよかった
1.しかし、モーセは民に苛立っていた
2.そこで、神の命令に従わずに、二度岩を打ってしまった
D.そもそも神が行き先を導いておられたのではないのか?(出エジプト13:21〜22)
1.神は、昼は、雲の柱、夜は火の柱の中におられた
2.昼も夜も進んで行くためだった
3.昼は雲の柱、夜は火の柱が民の前から離れなかった
Ⅱ.ダビデの場合(1サムエル25:30〜31)
A.ナバルに良くしたのに、ナバルはダビデを侮った
B.そこでダビデは怒って、ナバルを殺しに行った
1.彼は赤ちゃんたちも殺すつもりだった
C.ナバル(愚か者)の妻アビガイルがとりなしに出かけた
1.神が約束された良いことを、すべてあなたの上に成し遂げてくださいますように
2.この怒りの復讐が、ダビデのつまづき、心の妨げになりませんように
a)罪責感、罪悪感は必ずしっぺ返しがくる
Ⅲ.私たちが、いっさいを成し遂げるために(エペソ6:13)
A.怒る代わりに祈る(1テモテ2:8)
1.怒ったりするな、言い争ったりするな
2.逆にどこでも聖い手を上げて祈るようにしなさい
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21節
神のことばを素直に受け入れる
Ⅰ.肉に蒔く者は肉から刈り取り、霊に蒔く者は霊から刈り取る(ガラテヤ6:7〜10)
A.思い違いをしてはならない
1.人は種を蒔けば、必ず刈り取りもしなければならない
B.聖霊のために蒔く者は、聖霊から刈り取る
1.永遠の命を刈り取る
2.善を行なうのに飽きてはいけない
3.失望せずにいれば、時期が来て必ず刈り取ることになる
4.機会のあるたびに、すべての人に対して、特に信仰の家族に対して善を行ないなさい
C.神のことばは種(マルコ4:20)
1.今日は、みなさんは大正解なことをしている
2.良い地にみことばを蒔いている
3.キリストは、神のことばを聞いて受け入れる人
4.そういう人は、30、60、100倍の実を結ぶ
D.厳しい状況であっても、怒らずにみことばを蒔き続けなさい
Ⅱ.心に植え付けられたみことばを、素直に受け入れなさい
A.みことばは、あなたの魂を救うことができます
1.霊的に生まれる(1ペテロ1:22〜23)
2.新しく生まれたのは、神のことばによる
a)腐ることのない種
b)いつまでも変わることのない種
B.霊的に魂を救うことができる(ヤコブ1:21)
Ⅲ.厳しい状況の中で、自分の狙いや、プランを捨てて、神のことばに聞く
A.どうぞ、この状況の中で、私を導いてください
B.神のことばを受け入れて、神のことばに従います
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22節
神のことばを実行する人になる
Ⅰ.心に植え付けられた神のことばを素直に受け入れているだろうか?
A.吟味、識別、調査してみる必要がある
Ⅱ.受け入れたどうかは、実行するかどうかで識別されるべき
A.ただ聞くだけの人になりがち
B.神のことばを聞くけれど、何を言っていたかな、と忘れてしまう
C.神のことばを聞いて、そのことばを思い巡らすことはとても大切(詩篇1:2〜3)
1.主イエスの教えを喜びとする
2.主イエスの教えを昼も夜も思い巡らす
3.その人は、水路のそばに植った木のようだ
4.時が来ると実がなる
5.その葉は枯れない
6.何をしても栄える
Ⅲ.ただ聞くだけの人であってはならない
A.聞いて、実行する人
B.一週間に4回以上、神のことばに触れて思い巡らす人は、飛躍的に成長する
1.アル中が、治る確率が飛躍的に伸びる
2.悪い習慣に囚われている人たちが解放される確率が飛躍的に上がる
3.神に従って、良い行ないに取り組む確率が飛躍的に上がる
C.実行できるように祈って、神に助けを求め続ける
1.いっさいを成し遂げて、堅く立つことばできるように神の武具を取る
2.そして、すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも精霊によって祈る
3.忍耐の限りを尽くしてまた祈る
D.エパフラスは、コロサイの人たちが完全な人となるように祈りに励んでいた
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23〜24節
みことばを聞いて行なわない人
Ⅰ.その人は、自分の生まれつきの顔を鏡で見るような人
A.鏡から離れると、自分の顔がどんなだったか忘れてしまう
B.顔の形は、はっきりとしている
C.しかし自分ではどんな顔か覚えていない
Ⅱ.神のことばもはっきりとしている
A.しかし、聖書から離れ、日曜やバイブルスタディのメッセージから離れると忘れてしまう
B.しかし、昼も夜も、神のことばを思い巡らしている人は、水路のそばに植った木のよう
C.神のことばを忘れずに、それに取り組む人は、実を結び、葉は枯れない、栄える
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25節
みことばを聞いて行なう人
Ⅰ.完全な律法
A.律法を行なう者が正しいと認められる(ローマ2:13)
B.自由な律法(ローマ3:27)
1.行ないの原理ではない
2.信仰の原理
C.新しい契約は、聖霊が私たちの思いに律法を入れ、心に書きつける
D.自由になった!
1.罪から自由になった
2.儀式的な宗教的なルールから自由になった
3.律法の細かいルールから自由になった
4.神の怒りから自由になった
5.悪魔の支配から自由になった
Ⅱ.この自由の律法
A.義務感で反応しない
B.強制感で反応しない
C.神の愛、キリストによる罪の赦しに感動して、キリストを愛し返す(1ヨハネ4:10)
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26節
虚しい宗教
Ⅰ.自分の口をコントロールしない者
A.語るに早い者
B.怒りに早い者
C.聞くに早くない者
Ⅱ.自分で勘違い、自分を誤魔化している者
A.自分は聖書を知っている、洗礼も受けた、礼拝に出席している、祈り会も出てる
B.しかし、自分の舌をコントロールしないなら、その人の宗教は虚しい
C.人は、自分を騙しやすい
D.新約聖書で「宗教」ということばは、いつも否定的なニュアンスで表現されている
Ⅲ.キリストを信じて信頼する
A.キリストを信じることが、神のわざでです(ヨハネ6:29)
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27節
きよく汚れのない宗教
Ⅰ.神を愛するがゆえに、貧しい人々に心と手を差し伸べる
A.愛を届ける
Ⅱ.困っている人たち
A.孤児ややもめの世話をする
Ⅲ.自分を聖く保つ(2テモテ2:22)
A.あなたは、若い時の情欲を避け、聖い心で主を呼び求める人たちと
B.義と信仰と愛と平和を追い求める

