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2019/09/01 へブル9章「良心を聖めて、罪を取り除くキリスト」

person 桜井知主夫
view_list 日曜礼拝 , 
9月1日 日曜礼拝メッセージ
ヘブル9章1〜28節
《良心を聖め、罪を取り除くキリスト》
ユダヤ人クリスチャンたちの抱えた問題
Ⅰ.ユダヤ教は、律法を自分の力で守るため、人間の誠実さに頼る
Ⅱ.罪が赦されるための宗教儀式を滞りなく行なうのも自分たちの誠実さに頼らなければならなかった
Ⅲ.エルサレムとユダ、その他の地域にて迫害が激しくなる中で、彼らは同調圧力に負け始めた
Ⅳ.その状況の中で、新しい契約は、神の誠実さに頼ることを、この手紙を書いて明らかにした
罪を取り除くために来られたとは?
Ⅰ.ご自分をいけにえとして、罪を取り除くために来られたキリスト(ヘブル9:26)
Ⅱ.クリスチャンになった後でも、罪は住んでいる(ローマ7:19〜20)
  A.自分でしたいと思う善を行わないで、逆にしたくない悪を行なっている
  B.もし私が自分でしたくないことをしているのであれば、それを行なっているのは、罪です
    1.それはもはや私ではない
    2.それは私のうちに住む罪
Ⅲ.それではどのように、キリストは罪を取り除かれるのでしょうか?
  A.古い契約、人間の誠実さを担保に神が与えられた善悪のルールを守ることでは成し遂げられなかった
プラモデル
Ⅰ.アポロ11号〜人類で最初にムーンウォークをしたのは、マイケル・ジャクソンではない
  A.比率は正確に出来ていたプラモデル
    1.そのプラモデルでは、月に行くことも、月面着陸することも、ムーンウォークもできない
  B.本物でなければ、月に行くことはできない(ニール・アームストロング船長)
1〜10節
天の御座を型どった地上の模型
Ⅰ.地上の幕屋
  A.前の部分〜聖所と呼ばれる場所
    1.燭台と机と供えのパン
  B.後ろの部分〜第二の垂れ幕の後ろ〜至聖所と呼ばれる場所
    1.金の香壇
    2.金で覆われた契約の箱
      a)マナが入った金のツボ
      b)芽を出したアロンの杖
      c)契約の石の板が二枚
    3.契約の箱の蓋
      a)罪を贖う蓋と呼ばれた
b)二つのケルビムが翼を広げて蓋を覆っている
Ⅱ.祭司たちが礼拝を行なう
  A.前の部分〜聖所と呼ばれるエリア
1.常時、聖所には、祭司たちが入る
  B.後ろの部分〜第二の垂れ幕の後ろ〜至聖所
    1.年に一度だけ、大祭司が入る
    2.その時に、血を携えて入る
      a)その血は、自分の罪のため捧げるためにある
      b)そして民が知らずに犯した罪のために捧げるためにある
  C.神の臨在の御前に出て無事に帰るとホッとした
    1.大祭司の服の裾に、金の鈴がついていた
    2.もし彼が神の御前で打たれて死んだ時のために、足は縄で縛られ、その縄は外にまで伸びていた
    3.死んだら、ずるずると引きずって出すため
    4.神の御前から生きて生還したら、友だちと一緒に祝ってパーティーを開いた
Ⅲ.聖霊は、これについて次のことを示しておられる
  A.前の幕屋の存在が、本物の御座に行くことを邪魔する
    1.地上の幕屋は、天の御座の周りを型どった模型に過ぎない
    2.神がこの模型を与え、この模型を通して、イスラエルの民の罪を赦し続けた
  B.地上の幕屋は、人間が天の御座を理解するための模型に過ぎない
  C.地上の幕屋での捧げ物といけにえは、礼拝する者の良心を完全にすることはできない
    1.食物と、飲み物と、数ある種類の洗いの規定に過ぎない
      a)これは人間の身体についての規定に過ぎない
11〜14節
キリストの血は良心を聖める
Ⅰ.本物の天の幕屋を通って、神の右の御座に着かれた
  A.ご自分の血潮によって、天の聖所に入られた
  B.永遠の贖い、つまり神との関係を買い戻す大事業を完成してくださった
Ⅱ.良心を聖めてくださる
  A.キリストを信じる以前は、自分勝手な善悪の基準に、自分の良心は反応していた
    1.邪悪な良心は、自分の善悪の基準に反応する
    2.正しい良心は、神の善悪の基準に反応する
    3.良心には、強い良心と弱い良心が存在する
      a)私の母は、赤信号でも横断歩道を渡っても良心は痛まない
      b)横断歩道がないところを渡っても、良心は痛まない
    4.しかしパウロは、良心が強いものが、良心が弱い者の良心を守りなさいと命じた
      a)母の姿を見て、良心が痛むクリスチャンがいたら、横断歩道が青の時に渡りなさい
  B.しかし、キリストを信じた後は、神の善悪の基準に反応し始めた
    1.キリストを知れば、知るほど、自分の良心は神の善悪の基準に反応し始める
    2.キリストが何を正しいとされているかを知れば知るほど
    3.キリストが、父なる神に対してどのように生きられたかを知れば知るほど
Ⅲ.死んだ行ないから離れさせる
  A.エペソのクリスチャンがキリストをどのように学んだか?(エペソ4:20〜24+30〜32)
    1.自分を欺く欲情を脱ぎ捨てる
    2.聖霊を悲しませない
      a)無慈悲、憤り、怒り、叫び、悪口、いっさいの悪意
      b)互いに親切にし、心の優しい人となり、キリストが赦されたように互いに赦し合いなさい
  B.キリストを知れば知るほど、私たちの良心は神の善悪に反応し始める
    1.正しい良心へと成長し始める
  C.光の中を歩めば、御子イエスの血はすべての罪から私たちをきよめる(1ヨハネ1:7+9)
    1.良心が痛んで、自分の罪を認めて言い表す
    2.そうすれば、神は真実で正しい方だから、その罪を赦される
    3.それだけでなく、すべての悪から私たちを聖めてくださる
Ⅳ.生ける神に仕えさせる
  A.何が神の御前に正しいかを判断する
  B.正しいことに応答し始める
15〜22節
新しい契約の仲介者キリスト
Ⅰ.古い契約は、神が与えられた正しいルールを、人間が守れなかったことを明らかにした
  A.律法を完全に守れる人は一人もいない
  B.その違反を赦すために、キリストはご自分のいのちで代価を支払われた
  C.それは神が用意しておられる永遠の資産を受け取るため
Ⅱ.遺言は、死んだ時に有効になる
  A.始めの契約も血とともに成立した
    1.モーセは、神の善悪の基準(律法と命令)を説明した
    2.それから子牛とヤギの血を取って、契約書と民全体にその血を注ぎかけた
    3.これは神があなたがたに対して立てられた契約の血である
    4.それからモーセは、幕屋の礼拝のすべての器具にも同様に血を注いだ
  B.律法によれば、すべてのものは血によって聖められる
    1.血はいのち(申命記12:23)
  C.血を注ぎ出すことがなければ、罪の赦しなない
Ⅲ.血を注ぎだして罪を赦されたキリスト
A.キリストは血を注ぎだして、私たちの罪を永遠に赦してくださった
23〜28節
罪を取り除かれるキリスト
Ⅰ.クリスチャンの内側に罪は住んでいるのに、どうやって取り除くの?
Ⅱ.キリストは、天の模型の幕屋に入られたのではなく、天そのものに入られた
Ⅲ.神の御前にいてくださる
  A.年に一度ではなく、365日、24時間いてくださる
Ⅳ.大祭司は、動物の血を携えて至聖所に入るけれど、キリストはご自分の永遠の血によって入られる
  A.たった一度、血を流されて、永遠に入られる
  B.私たちは、この血によって、何度でも聖められる
Ⅴ.まず私たちの良心を聖められる(9:14)
  A.そして死んだ行ないから離れさせる
    1.死んだ行ないに対して嫌気が差してくる
  B.そして生ける神に仕える者とされる
    1.受け身ではなく、神に仕えると、罪を犯すことは少なくなる
Ⅵ.人間は一度死ぬことと、死後に裁きを受けることが定まっている
  A.罪から解放されて、神に仕える者となり、聖潔に至る実を得た(ローマ6:22〜23)
  B.その行く着くところは永遠のいのち(神との愛する永遠の関係)
キリストが来られた理由
キリストが再び来られる理由
Ⅰ.多くの人の罪を負うため
Ⅱ.そのために一度だけ、十字架でご自分を捧げられた
Ⅲ.2度目、再臨は、罪を負うためでなく、キリストを待ち望んでいる人々を救いに来られる
目次