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2019/08/18 へブル8章「神は十分に赦し、心を変えてくださる」

person 桜井知主夫
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8月18日 日曜礼拝
ヘブル8章1〜13節
神は十分に赦し、心を変えてくださる
ユダヤ人クリスチャンたちの抱えた問題
Ⅰ.ユダヤ教は、律法を自分の力で守る
Ⅱ.罪が赦されるための宗教儀式を滞りなく行なうのも自分の力で行なっていると勘違いした
Ⅲ.キリスト教は、キリストの恵みと知識によって成長する
Ⅳ.ユダヤ教化する過程で、ユダヤ教の中に埋没したキリストを、新約の光の中で明らかにした
ヘブル8章に入る前の消化剤
Ⅰ.食物の消化を助けるものを提供する手紙の著者
A.ミルクしか飲めない
B.堅い食物を食べようよ、成熟を目指そうよ、と励ます著者
Ⅱ.メルキゼデクという大祭司は優れている
Ⅲ.イエス・キリストは、それよりも優れている
A.人間の祭司のように
1.律法を取り扱うのではなく
2.毎日、いけにえを捧げた
3.欠けのある契約に仕えた
B.神の御子イエスは永遠の大祭司となられた
1.よみがえり、生命の力によって祭司となった
2.ご自分を、永遠に有効ないけにえとして捧げられえた
3.さらに優れた約束に基づいて定められたさらに優れた契約に仕えておられる
1〜5節
天の御座と地にある御座の模型
Ⅰ.プラモデル
A.日本で作ったプラモデル
 1.サンダーバード1号〜5号まで作った
 2.日本の戦闘機、ドイツの戦車、日本の戦艦を作った
 3.日本のお城
B.1970年アメリカに住んだ時には、アポロ11号のプラモデルを作った
 1.1969年7月に、アポロ11号は月に行った
 2.初めてムーンウォークをやったのはマイケルジャクソンではない
 a)のりちゃんでもない
 3.初めてムーンウォークをやったのは、ニール・アームストロング船長
 a)ボヨヨーンと飛んで歩くのが本物のムーンウォーク
 4.アメリカでは、アポロ11号のプラモデルを作っただけ
 a)1970年にアメリカでプラモデルを作ろうと思って探したけどプラモデルがあまりなかった
 b)日本のプラモデルの方が手が混んでいて面白い
 c)このプラモデルは、単調だけど、本物のロケットに準じて比率がとても正確
 d)でも三人の宇宙飛行士を入れることもできない
 e)ましてや月に行くこともできない
Ⅱ.モーセやソロモンは、天の御座のプラスティックモデルならぬ、石材とか木材でモデルを作った
A.モーセ
 1.幕屋を作るように詳細な青写真を神から受け取った
 2.これは神のみぞ知る、天の御座の様子
 3.ケルビムが契約の箱の蓋の上に向き合っている
 4.このシステムの中で、人間の大祭司は年に一度だけ至聖所に入れる
B.ソロモン
 1.神殿を作るように、彼は神殿を作る知恵を神から受け取った
 2.これも神のみぞ知る、天の御座の様子
 3.ケルビムが契約の箱の両脇に作られて置いてあった
 4.このシステムの中で、人間の大祭司は年に一度だけ至聖所に入れる
Ⅲ.人間の大祭司は年に一度だけ、至聖所に入ることができた
A.そのとき、自分と民の罪のため血を振りかけながら契約の箱に近づいた
B.自分と民のためのいけにえを捧げた
Ⅳ.キリストは、よみがえられて、昇天し、まことの天にある聖所に入られた
A.キリストは罪のために一つの永遠のいけにえを捧げて後、神の右についた(ヘブ10:12)
B.イエスは、十字架を忍び、神の右に着座されました(ヘブ12:2〜3)
 1.信仰の創始者であり、完成者から目を離さないでいなさい
 2.辱しめを物ともせずに十字架を忍耐された
 3.ご自分の前の前に置かれた喜びのゆえに
 a)放蕩息子が父のところへ戻ってきたことを喜ばれた神(ルカ15)
 b)一人の罪人が自分のダメさ加減を認めて、神に赦しと助けを求めるなら
 c)天と御使いたちの間に大きな喜びが沸き起こる
 d)死んでいたと思っていた者が生き返り、いなくなっていた者が見つかったのだから
 e)喜び祝うのは当然である
 4.キリストは、この喜びのことを言われている
 a)つまり、人間が神のもとに戻ってくる喜び
 b)人間も、神に戻るとき、神の喜びが聖霊によって伝わってくる
C.キリストのおかげで、私たちはキリストとともによみがえり、神の御前に座ることができる
 1.ともに天のところに座らせてくださいました(エペソ2:6)
 2.自分だけでは、神に受け入れられない
 a)自分のパーフォーマンスでは神の御座の前に進みでることができない
 b)自分の才能や性格や容姿や気質や背景や業績や経歴では神に受け入れられない
 c)ただただキリストとキリストが成し遂げてくださった行ないによって受け入れらる
 d)この方のおかげで私たちは愛されている子どもとして受け入れられる
 e)ひとり子を与えられるほどに愛されている子どもとして迎え入れられる
 3.キリストのおかげで大胆に神の恵みの御座の前に、キリストとともに座ることができる
D.祈るときには、いつでも、そのことを信じ、信頼し、感謝して進み出て欲しい
 1.神は、キリストを信頼して、御前に進み出ることを大いに喜ばれる
 2.なぜなら、ひとり子を与えられるほどにあなたを愛しておられる賜物を受け取る者を喜ぶから
 3.祈るたびに、神があなたをひとり子を与えるほどに愛しておられることを感じ取って欲しい
Ⅴ.人間の大祭司は死んでしまうが、キリストは永遠に生きておられる
A.そして神の右に座ってとりなしておられる
 1.だからキリストによって神に近づく者を完全に救うことがおできになります
 2.キリストはあなたのためにとりなしておられるからです
B.キリストは、年に一度ではなく、365日、24時間、とりなしておられる
Ⅵ.ペテロのためにとりなされたキリスト
A.みんなが逃げても自分だけは逃げない
 1.最後の晩餐の席で、誰が一番偉いかと議論していた
 2.自分を他者と比べているときは、他者の成長のことなど考えない
B.キリストは、悪魔がペテロを麦のように振るいにかけると予告された(ルカ22:31〜34)
 1.「そんなことするわけがない」と主張したが、結局三回、キリストを知らないと強く否定した
 2.そしてキリストが予告された通り、三回否定した直後に鶏が二回鳴いた
 3.その瞬間、尋問を受けて暴行を受けているキリストと目があった
 4.そして三回も、キリストを強く否定してしまった自分に思い悩み、苦しんで泣いた
 a)このとき、ペテロは自己嫌悪に陥った
 b)このとき、もう消えてしまいたいと思った
 c)恥ずかしい羞恥心でいっぱいになった
 d)後悔しまくった、自分に悔しくて腹立たしくて仕方がない
 e)憂鬱な重たい思いに打ちのめされた
C.しかしキリストはペテロのためにとりなしをされた
 1.キリストは、すべてご存知の上で、ペテロのために祈られた
 2.ペテロの信仰がなくならないように、キリストを信頼する思いがなくならないように祈られた
 3.立ち直ることも予告された
 4.立ち直ったら、他の兄弟たちを力づけてあげなさい
 5.他者と比較して、自分の中に優れたものを探しに行くときは、他者を力づけることはできない
 6.どん底のペテロのすべてを知って祈ってくださったキリスト
 7.自分で自分を見捨てても、キリストはあなたを見捨てられない
 8.わが神、我が神、なぜわたしをお見捨てになったのですか?
 a)それはあなたと私が見捨てられないため
 b)それは、自分でも自分を見捨てたくなるペテロのような者が見捨てられないため
Ⅶ.このように、永遠の大祭司キリストは、いつでもあなたと私のためにとりなしておられる
A.今この瞬間も、あなたのためにとりなしておられる
 1.わたしがこの者のために死んで見捨てられました
 2.どうぞこの者を赦してください
 3.わたしを信じる信仰がなくならないように祈っておられる
 4.立ち直るように祈っておられる
 5.立ち直ったら他の兄弟姉妹を力づけるように祈っておられる
6〜7節
古い契約と新しい契約
Ⅰ.契約について
A.アパートや車の保険の契約
 1.二人以上の当事者の意思表示が一致したことによって成立する法律行為
 2.本人と大家さんと保証人が、契約書にサインして印鑑をつく
Ⅱ.最初の古い契約は欠けのあるもの
A.はじめの契約とは、モーセへの契約
B.この契約は、人間は守れなかった
C.律法は良いもの聖なるもの
D.しかし人間が律法を守れなかった
E.人間の中にある罪と悪が律法を守るのに反発して神に従うことができなかった
Ⅲ.キリストは、さらに優れた約束に基づいて定められた、さらに優れた契約の仲介者
A.この新しい契約は、「神が」というのが主語
 1.神が実行される
B.古い契約は「人間が」が主語
 1.人間は実行できなかった
8〜12節
新しい契約vs古い契約
Ⅰ.古い契約
A.モーセに与えられた
B.人間がこれを守ることができたらユートピアができた
 1.盗みはないからドアに鍵をかける必要もない
 2.暴行事件もないから、安心して高速道路を運転できる
 3.不倫も離婚もないので、傷つく子どもたちがいない
 4.偽証も嘘もないから、安心して人間と付き合える
 5.両親を敬うので家族の関係がすこぶるいい
C.モーセたちと結んだ契約も、神を愛するが一番大切なルール
 1.神を愛するからこそ、神が与えられたルールを守る
 2.これは新約と同じ仕組み
D.しかしこんな素晴らしいルール(律法)を守られなかった
E.それはモーセたちに与えた契約には欠けがあったから
 1.古い契約を守るのは、人間の神に対する誠実さに頼った
 a)だからモーセからゼデキヤ王まで失敗し続けた
 b)そしてイスラエルは捕囚の憂き目に遭った
 2.新しい契約は、人間の誠実さに頼るのではなく、神の誠実さに頼ることを土台にしている
Ⅱ.新しい契約
A.エレミヤが31章で、神から預かった言葉を、そのまま引用している
B.神が律法を思いの中に入れ心に書き付ける
C.律法の中で一番大切な命令は?
 1.神を、思と心と力を尽くして愛する(申命記6:5)
 2.自分自身を愛するように隣人を愛する(レビ19:18)
D.律法全体と預言者とは、この二つの命令に拠りかかっている(マタイ22:36〜40)
E.聖霊が心の板にキリストの実質を書き付ける(2コリント3:3)
F.栄光から栄光にキリストと同じ心の姿へ帰られるのは、聖霊の働きによる(2コリ3:18)
Ⅲ.私たちが正しくないとき、あわれみをかける神
A.放蕩息子が家に帰ったとき(ルカ15:20)
B.父親は彼を見つけて、かわいそうに思った
 1.家まで遠かったときに見つけた
 2.かわいそうに思った
 3.走り寄って彼を抱き、口づけをした
C.私たちが正しくないときでも、私たちの自業自得でも、かわいそうに思ってくださる
Ⅳ.悪魔は告発者!日夜、私たちを神の御前で訴えている(黙示録12:10)
A.火矢は日夜飛んできて、頭の中をグルグルさせる
B.自分を日夜、神の御前で責め立てる
 1.お前はドジだ
 2.お前なんか嫌って当然だ
 3.死ね
C.ヨブもやられた
 1.正しくても、あなたが守っているからいい気になって、あなたを愛しているポーズをとっている
 2.守りを取り去れば、妻の「神を呪って死んで」の言葉でイチコロですよ
 3.悪魔は妻の言葉まで利用して、私たちの神に対する信頼を壊そうとする
Ⅴ.しかし、神はあわれみ深い方
A.正しくない私たちの動機や言動にあわれみをかけてくださる
B.神は、悪魔と真逆で、いつでまでも私たちの罪を思い出すことはない
C.新しい契約は、「自分たちの罪を思い出さない」という約束
D.神がすべての失敗や悪いことを赦して、罪を思い出さないという約束をされた
Ⅵ.この契約は、人間の誠実さにはかかっていない、神の誠実さにかかっている
13節
古いものは消えてゆく
Ⅰ.三浦綾子さん
A.戦前は子どもたちに教育勅語を教えていた
 1.皆天皇は神と教えられ、国民は皆、陛下の赤子と教えられた
 2.敗戦後、天皇は人間宣言をされた
B.戦後、大人たちは、180度変節した
 1.皆言うことが真逆のことを言い出した
 2.戦争に負けて、価値観がガラッと変わり、主義主張もガラッと変わった
C.しかし聖書とキリストは変わらなかった
 1.母親が証言していた
 2.聖書は、戦前も戦後も一つも変わらない
D.三浦綾子さんは、矛盾する自分に嫌気がさして荒んでいたとき自殺まで考えていた
 1.しかし、戦後、彼女は変化しない真理イエス・キリストに出会う
E.古いものは消えて行く
F.どの時代にも地域にも変わらずに人間を救うものが真理
Ⅱ.多くのユダヤ人のクリスチャンたちは、迫害を緩和するためにユダヤ教化した
A.迫害を緩和するために、消えていくものにすがりついた
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