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2019/06/23 へブル2章1-18節「御子を信頼する2」
桜井知主夫
日曜礼拝
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6月23日 日曜礼拝メッセージ
ヘブル2章1〜18節
御使ではなく、御子イエスを信頼する2
人間としての御子イエス
ヘブル人への手紙のあらすじ(塊と小見出し)
Ⅰ.私のアウトラインは、全体を5つに分けました
A.1章1〜3節のタイトルは「今現在、父なる神は、御子によって語られる」
B.1章4〜4章13節のタイトルは「御使いでなく、他の誰でもなく、キリストを信頼する」
1.1:4〜14は、神としての御子イエス
2.2:1〜18は、人間としての御子イエス
3.3:1〜4:2は、モーセより優れている御子イエス
4.4:3〜13は、ヨシュアよりも優れている御子イエス
C.4章14〜10章39節のタイトルは「新しい契約の大祭司キリスト」
D.11章1節〜13章19節のタイトルは「信仰によってキリストに応答する」
E.13章20節〜25節のタイトルは「励ましの祈りと挨拶」
この手紙を書いた動機と目的
Ⅰ.動機は、手紙の宛先のユダヤ人クリスチャンが、キリストにしっかりと結びついて欲しいから
Ⅱ.目的は、古い契約と新しい契約をミックス(混合)したユダヤ人クリスチャンたちの混乱を解決するため
A.多くのユダヤ教元祭司たちがクリスチャンになっていた(使徒6:7)
B.彼らは、なかなか神の恵みを理解できずに信じられない
C.人間の力では聖霊に属することは理解できない
1.生まれながらの人間は、神の聖霊に属することを受け入れません(1コリ2:14)
D.理解できない状態の時に、人間の力で救いを得られると聞くと、そちらを選びやすい
1.なぜなら、人には、自分の知性で割り切りたいという欲求があるから
E.聖霊は、律法に違反する者のためキリストが十字架にかかり罪を赦されたのを信じると与えられる
1.ガラテヤ人への手紙でパウロは、聖霊が与えられたことについて語っている
2.律法を行ったからではなく、信仰を持って聞いたから聖霊が与えられた(ガラテヤ3:2)
Ⅲ.信仰は、水の上を歩くようなもの
A.アブラハムは、行き先もわからないのに神を信頼して出かけた
B.イエスはトマスに「見ないで信じる者は幸いです」と言われた
律法の関係vs愛の関係
Ⅰ.クリスチャンでも、神と律法の関係を引きずっている人たちがいる
A.律法のルールを守れたら、神は愛しておられて良くしてくださる
Ⅱ.クリスチャンが成長すると、神の愛はプレゼントで受け取る以外にはないことを知って信じる
A.そもそも律法のルールを守れないから、キリストが十字架で苦しんで死なれた
B.律法の中の一番大切な命令を守れないから、神であるキリストが代わりに死なれた
1.思い、心、力を尽くして主である神を愛する
C.律法の中の次に同様に大切な命令を守れないから、イエス・キリストが罰せられ罪となられた
1.自分自身を愛するように隣人を愛する
D.それは、私たちの神に逆らう罪を赦すためにキリストは死なれた
E.私とあなたの罪を償うための十字架への供物として、父なる神は御子を派遣された
F.ここに父なる神の愛が、私とあなたにはっきりと示された
Ⅲ.この基本的な真理から、人間はいとも簡単に滑り落ちてしまう
Ⅳ.この神の愛に感動して、神に応答して愛したいという欲求が与えられるように
Ⅴ.神を愛するがゆえに、神の命令を守りたい
Ⅵ.がゆえに、御子イエスの御名によって、神が助けてくださることを信じる
Ⅶ.神が助けてくださるがゆえに、主イエスが愛されたように互いに愛し合うことに取り組む
1節
神のことばをますますしっかり心に留める
Ⅰ.もし御使いや預言者を通して語られた神のことばが真理であれば
A.御使も語り
1.御使たちによって定められた律法を受けた
B.預言者たちも語った
1.人間をも、遣わされたメッセンジャーとして御使いと言うことができる
Ⅱ.終わりの日、今日現在、御子イエスによって神は語られる
A.御子は神の栄光の輝き
B.神の本質の完全な現われ
C.力あるみことばによって万物を造られ
D.力あるみことばによって万物を保っておられる
E.罪のきよめを成し遂げられた
F.優れて高いところの父なる神の右の座に着かれた
Ⅲ.御子イエスが語られたことば
A.わたしが道であり、真理であり、いのちです(ヨハネ14:6)
B.だれでも、わたしを通してでなければ、父のみもとへ行くことはできません
C.神は、ひとり子を与えられたほどにこの世を愛された(ヨハネ3:16)
1.それは御子を信じる者が一人も滅びることなく
2.永遠のいのちを保つためである
D.神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく(ヨハネ3:17)
1.御子によって世が救われるためである
Ⅳ.ますますしっかり心に留めて
A.福音書に記録されているイエス・キリストについての情報
1.ことば
2.行ない
3.しるしや不思議
4.聖霊の力
5.態度
6.神の愛
Ⅴ.押し流されないようにしなければならない
2〜4節
御子イエスによって語られた救い
Ⅰ.もし御使いを通して語られたことばでさえ
A.堅く立てられて動くことがなく
B.すべての違反と不従順が当然の処罰を受けたとすれば
1.この観点からすると、モーセが御使いを通して律法を受け取ったことと調和する
2.あなた方は、定められた律法を御使いたちを通して受けた(使徒7:53)
C.律法は聖なるものであり、戒めも聖であり、正しく、また良いものなのです(ローマ7:12)
1.律法自体になんの問題もない
2.律法の命令も聖であり、正しく、良いもの
3.この律法(ルール)と命令に違反し逆らったら、当然の処罰を受けたとすれば
D.しかし律法は、自分の力では守ることができない
1.律法主義では救われることがない
E.そんな不完全な古い契約だけれども、それでも律法自体に違反すると処罰を受けた
Ⅱ.もし完全な優れた御子による救いをないがしろにするなら(3節a)
A.軽く扱って、見くびって、ないもののようにするなら
B.どうして処罰から逃れることができるでしょうか
Ⅲ.この救いは、最初主イエスによって語られた(3節b)
A.わたしを信じる者は死んでも生きる(ヨハネ11:26)
B.信じる者が人の子にあって永遠のいのちを持つためです(ヨハネ3:15)
Ⅳ.そののちに、それを聞いた人たち(使徒たち)が確かなものとしてこれを私たちに示した
A.ペテロやヨハネたち使徒たち
Ⅴ.使徒の働きを読むと、神ご自身が使徒たちを通して証されていることが明らか
A.しるしと不思議によって
1.生まれつき足萎えの人が癒された
B.さまざまの力あるわざによって
1.多くの者が癒された
2.多くの者から悪例が追い出された
C.御心に従って聖霊が分け与えてくださる賜物によって
1.預言があった
2.コリント教会の兄弟姉妹には、多くの聖霊の賜物が与えられた
3.しかし神の愛が動機で使っていなければ、どの賜物もやくに立たない
5〜10節
私とあなたの存在の目的、御子イエス
Ⅰ.5節から8節は、ダビデによる詩篇8篇4節
A.この時に、ダビデはこの箇所にキリストを見出してはいなかった
B.しかし、聖霊は、ヘブルの著者を通して、これはキリストのことであると明らかにされた
Ⅱ.アダムには、海の中の生き物、空の生き物、地上の生き物すべてを支配させた(創世記1:28)
Ⅲ.これを横取りしたのが悪魔、堕落した御使い
A.御子イエスを悪魔が誘惑した
1.もし私を礼拝するなら、この世の栄華はすべて差し上げましょう(ルカ4:6)
2.悪魔は自慢して、これは私に任されている、と言い切った
3.これと思う人に差し上げる
Ⅳ.8節を読むと、私たちは、キリストに従っているのだろうか?
A.万物が従うはずなのに、私たちは、御子イエスに完全に従っていない現実がある
Ⅴ.しかし従う対象である御子イエスが現われたので、私たちはイエスを見ている
A.この方は、死の苦しみを味わられた
B.それは私たちが逆らって不従順だから
C.神との関係が死んでいるから
D.罪の中で死んでいた私たちを神に対して生かすために苦しまれた
Ⅵ.神は、御子を与えるほどに私たちを愛された
A.これは神の恵みだけに理由がある
Ⅶ.神が多くの子たちを栄光に導くために、キリストが苦しまれた
A.キリストは、父なる神に弟子たちに栄光を与えられるように願われた
1.その栄光によって一つとなるため
Ⅷ.救いの創始者が、多くの苦しみを通して救いを全うされた
Ⅸ.万物の存在の目的と原因である方としてふさわしいことだった
Ⅹ.千年王国では、キリストはすべてを足元に従わせることが完成する
11〜13節
すべてのもとは一つ、そこから生じる関係
Ⅰ.天井と地上で家族と呼ばれるすべてのものの名のもとである父
Ⅱ.聖とする方
A.私たちは聖とされる者たち
B.聖霊によって聖くされる
Ⅲ.主イエスは私たちを兄弟・姉妹と呼んでくださる
Ⅳ.わたしの御名を兄弟たちに告げよう
Ⅴ.教会の中で、わたしはあなたを賛美しよう(詩篇22:22)
Ⅵ.キリストが私たちとともに父なる神を賛美される
Ⅶ.キリストは父なる神を信頼されて従われた
Ⅷ.私たちは、キリストに与えられた子どもたち
A.わたし(主イエス)に与えられたすべての者(ヨハネ6:39)
B.彼らはあなたのものであって、あなたは彼らをわたしにくださいました(ヨハネ17:6)
14〜18節
主は私たちを助けてくださる
Ⅰ.主イエスは、私たちと同じようになられた
A.それは私たちと同じように血と肉を持たれて死なれるためだった
B.その死によって悪魔という死の力を持っているものを滅ぼすため
Ⅱ.一生涯死の恐怖に繋がれて奴隷となっている人々を解放するため
Ⅲ.主イエスは御使いを助けるのではなく、私たちアブラハムの子孫を助けるために来られた
A.信仰による人々がアブラハムの子孫だと知りなさい(ガラテヤ3:7)
Ⅳ.主イエスは、神と人の間をとりなされる大祭司となるために、人となられた
A.人の弱さに同情できるためだった(ヘブル4:15)
B.そうでなければ大祭司としてとりなすことはできない
C.私とあなたのためにとりなしておられる
D.私とあなたの弱さに同情できる
Ⅴ.誘惑に遭われたので、誘惑されている者を助けることができる
A.試みられている者を助けることができる
B.悪魔に誘惑されたとき、水に渇き、空腹だった
C.その他の肉の欲求もその衝動も十分に知っておられる
D.罪は犯されなかったが、その肉の欲求の力はよくご存知
E.その肉の欲求を聖霊によって殺すことをよく知っておられる
F.聖霊を助け主として私たちに遣わされる
Ⅵ.この方の御名によって祈る
A.この方は、あなたと私の弱さを知った上で、とりなしておられる
励まし
この方によって神に近づく者を救うことができる
Ⅰ.この方こそ、神と私たちの間に立ってとりなしていてくださる方
Ⅱ.大胆に神に近づくことができる(4:15〜16)
A.私たちの弱さに同情できる
1.すべての点で私たちと同じように試み誘惑に遭われた
B.あわれみを受け、恵みを受けて、助けが必要な時はいつでも大胆に恵みの御座に近づこう(4:16)
Ⅲ.この方によって神に近づくものを完全に救うことができる
A.キリストはいつも生きていて、私たちのためにとりなしておられるから(7:25)

