Back to All Messages
2021/05/30 1ヨハネ5章13-17節「神の御心に調和するなら祈りは聞かれる」
桜井知主夫
日曜礼拝
,
5月30日 日曜礼拝メッセージ
1ヨハネの手紙5章13〜17節
神の御心に調和するなら祈りは聞かれる!
あなたの願いは100%聞かれる
1ヨハネの手紙アウトライン
ティンデール新約註解書byストット(Tyndale New Testament Commentaries by Stott)
Ⅰ.初めに(1:1−4)
Ⅱ.使徒のメッセージと倫理的な適用(1:5―2:2)
Ⅲ.最初の試練に対する適用(2:3―27)
Ⅳ.二番目の試練に対する適用(2:28―4:6)
Ⅴ.三番目の試練に対する適用(4:7―5:5)
Ⅵ.三つの証しと、それによる私たちの確証(5:6―17)
Ⅶ.三つの確約と最後の励まし(5:18―21)
13節
この手紙を書いた3番目の理由2つ
Ⅰ.ヨハネは福音書を書いた理由について次のように言っている(ヨハネ20:31)
A.イエス・キリストを信じるため
B.永遠の命を得るため
Ⅱ.永遠のいのちを持ち始めたのは、神の御子についての証を信じた時から始まる
A.神との愛する関係は永遠に続く
Ⅲ.多くの人が、永遠のいのちは死んだ後から始まると考えていた
Ⅳ.永遠のいのちとは?
A.御父なる神と御子イエスを知ること(ヨハネ17:3)
B.御父の命令(ヨハネ12:50)
C.御子イエス・キリスト(1ヨハネ5:20)
Ⅴ.永遠の命とは、神の心と私たちの心が通じ合うのが永遠に続くこと
Ⅵ.死んでから永遠の命が与えられるかどうかを知るのではない
A.もしそうなら、この地上での歩みは不安定極まりない
B.イエスをキリストと信じた時から、永遠の命は始まる
C.つまり神との愛に満ちた心の交流は始まり、そして永遠に続く
D.この地上にいる時から、その確証が与えられる
14節
神の御心の調和した祈りは叶えられる
Ⅰ.どんなことでも、神の御心と調和しているのであれば
A.神は、その願いを聞いてくださる
B.その願いは100%叶えられる
Ⅱ.それこそが、私たちの確信です
A.イエスの祈りについての教え
1.御心が天で行なわれているように、地上でも行なわれますように(マタイ6:10)
Ⅲ.しかし、私たちの願いと神の願いが違う時が多い
A.七夕願いランキング
1.おもちゃとゲームが欲しい
2.勉強と学校での成績
3.旅行やテーマパークに行きたい
4.将来の夢、なりたい職業
5.好きなキャラクターになりたい
6.友だちと遊びたい(コロナ禍)
B.アラジンの魔法のランプから出てくるジニーにお願い
1.過去に戻して!やり直したい
2.自由が欲しい
3.362日働いているので、誰か代わって
Ⅳ.私たちの願いが神の願いに調和するには?
A.聖霊の助けが必要になる
1.ジニーの助けではない
2.聖霊は、いつでもどこでも一緒にいてくださる
Ⅴ.聖霊は祈りを助けてくださる(ローマ8:26〜27)
A.私たちは神の願いを知るのに弱い
B.だからどのように祈って良いのかわからない
1.これは、何年もクリスチャンをやっていてもそう
2.奉仕ですら、自分のやり方を押し付ける
3.特に、他の人のために祈る時には、自分の願いを押し付けやすい
4.神がどのように思っておられるのか理解できない
C.言葉にならないところから、聖霊は私たちとともに呻くことによって助けてくださる
1.私たちの呻きを、正確に神に通訳してくださる
D.聖霊の思いと、父なる神の思いは100%調和していて同じ
E.だから聖霊は御父の思いに従って、私たちのためにとりなしてくださる
1.弁護してくださる
2.とりなしてくださる
3.他の人のために祈る時も、神の願いに調和して祈ることを助けてくださる
4.しかも私たちが祈る対象の人のために弁護しつつ祈らせてくださる
F.聖書を読めば読むほど、神の御心、つまり神の願いは明らか
1.弟子を作ること
2.実を結んで残すこと
3.すべて造られた者にキリストの良き知らせを宣べ伝えること
4.キリストの証人となること
5.キリストの身体を建て上げること
6.互いに愛し合うこと
a)神の愛を知って、神を愛し返すこと
b)神を愛して、神の命令を守ること
c)イエス・キリストの御名を信じて、神に助けを求めること
d)そしてキリストが命じられた通り、互いに愛し合うこと
7.すべての民族が救われること
a)すべての人が救われて真理を知ること
Ⅵ.父なる神の御心とは?(ヨハネ6:39―40)
A.キリストに与えられている一人ひとりを終わりの日によみがえらせること
B.キリストを信じる者がみな永遠の命を持つこと
15節
すでに叶えられた?
Ⅰ.聖霊の助けによって、神の願いに調和できる
Ⅱ.神はご自分の願いに調和していれば、絶対に叶えてくださる
Ⅲ.そうであれば、その神の願いに調和した願いはすでに叶えられている
Ⅳ.そのように思って差し支えない
A.そうであるのに、決まっているじゃないか!
16節
死に至らない罪?
死にいたる罪?
Ⅰ.兄弟、つまりクリスチャンが死に至らない罪を犯しているなら、神に願いなさい
A.神に、この人が滅びないようにとりなしなさい
B.そうすれば、死に至らない罪を犯している人々に命を与えられる
1.神との交流を与えられる
a)神の心とその人の心が通じ合うようになる
Ⅱ.それでは死に至る罪とはなんでしょうか?
A.罪を犯すvs罪を意図して繰り返して反復する
1.私たちはみな罪を犯します
a)的を外してしまう
b)明らかに脱線してしまう
2.しかし開き直って、自暴自棄になって、意図して罪を犯す場合は危険な状態
a)何度も繰り返して反復する
b)部活の練習みたいに意図してその動きを反復する
B.キリストに逆らう言葉を言っても赦されます(マタイ12:32)
C.しかし聖霊に逆らうことを言う者は赦されない(マタイ12:31〜32)
1.そして聖霊を冒涜する言葉を言う者は永遠に赦されない
D.つまり、聖霊が十字架の赦しを証する(ヨハネ16:8〜9)
1.聖霊が来ると、罪の赦しについて世にその誤りを認めさせる
2.罪とはキリストを信じないこと
3.キリストが十字架で私たちの罪を赦されたことを信じない
Ⅲ.イエスは、ゲッセマネの園で祈られた(マタイ26:39)
A.我が父よ、できますならば、この杯をわたしから過ぎ去らせてください
B.杯とは、十字架のこと
1.つまり十字架にかからないで済むようにしてください
2.しかし他に私たちの罪が赦される方法は存在しなかったし、存在しない
C.イエスが十字架で血を流さなければ、私たちの罪は赦されなかった
D.聖霊は、イエス・キリストを証する(ヨハネ15:26)
1.イエスがキリストであることを証する
2.十字架に掛かられ罪を赦されたことを証する
E.その聖霊を否定するようなことを言うと赦されることはない
1.パリサイ人の中で永遠に赦されない人が存在した
2.その人は、キリストが悪霊の親分によって悪霊を追い出していると非難した
3.つまり、ダブルアウト、ゲッツー
4.聖霊がイエスこそがキリストであることを証する
5.キリストの中にいる聖霊を否定し、キリストをもダブルで否定した
6.とても危険なことをして二度と戻れないことをしてしまった
7.パウロはパリサイ人の青年会部長で教会迫害の張本人だった
8.しかし、聖霊を冒涜し御霊ご自身に逆らう言葉を言わなかったことになる
F.パウロに光が巡って地に倒れたときに、彼は「主よ」と言って逆らわなかった
1.つまり、聖霊が働かれたのを見他ときに、彼は主よと言って従うことに決めた
Ⅳ.そうでない人たちについては祈ってとりなしなさいとヨハネは命じている
A.悪魔の目隠しが取れるように祈る(2コリント4:3〜4)
1.そうするとキリストの良き知らせが輝くようになる
a)愚かな十字架のメッセージ(1コリント1:18)
b)宣教の言葉の愚かさ(1コリント1:21)
2.キリストの良き知らせが輝く状態でなければ、逆に愚かな情報としか思えない
a)がゆえに、十字架と復活に対してとても偏った見方しかできない
3.この偏った見方をさせている目隠しが取れるように祈る
B.悪魔が人間の心の中に建設してきた要塞(2コリント10:4〜6)
1.これは祈りだけで破壊される
2.要塞のような障害物
a)真理の障害となる様々な思弁
b)神の知識に逆らう高ぶり高慢
c)福音の輝きを阻む計画プラン
3.しかし要塞が壊れると素直にキリストについて行こうとする
Ⅴ.神は、人間が自発的に自由意志を使って信じる時まで待っておられる
A.逆らったヨナは、神が用意された大魚の腹の中で自発的に行くことに決めた
1.海藻が首に絡みつき、小魚が自分を突っつくのが続いた
2.とても魚の腹の中は暗く、熱く、蒸していた
B.イスラエルの先住民は、神が遣わされたクマン蜂によって自発的に出ていくことに決めた
C.私たちが祈ると、神は祈っている対象の人々をある状況の中に導かれる
1.私は、自分ではどうしようもない状況に追い込まれた
2.そこで、ヨナみたいに自分の心を明け渡すところに追い込まれた
3.追い込まれたが、そこでかろうじて自由意志で神を求めることに決めた
D.その人たちが自分で自発的にキリストを信じるところへと導かれる
Ⅵ.神は、心と心を通わせるために人を造られた
A.そのために必要なのは自主性、自発性
B.神は人間をロボットにはしなかった
C.愛し合うためには、その人との自由意志と自発性を尊重しなければならない
D.神は、その人の自由意思を無視してまで、ご自分との交流を望まない
1.心と心を通わせるのはお互いの自由意志による
Ⅶ.しかし、福音の輝きを放たないようにしている目隠しが取れるように祈る必要がある
Ⅷ.しかし、キリストに従うかどうか自由意志で選ぶことを阻む要塞が壊れる必要がある
Ⅸ.そのようにして初めて、私たちがとりなす人は自分の自由意思でキリストを信じるかを選べる
A.それまでは、福音が曇っていて、選ぶ気にさえならない
B.つまり自由意志を発動する機会さえない
C.福音が愚かにしか見えず、輝きもないし、逆に胡散臭いだけ
D.しかし祈りとりなすと目隠しが取れる
E.しかし祈りとりなすと、要塞が壊れる
F.そのようにして初めて本人の自由意志を発動する機会に恵まれる
1.もしかしたら、それでも頑固にキリストを信じないことを選ぶかもしれない
2.逆に、もしかしたら、素直にキリストを信じることを選ぶかもしれない
G.だから、家族や友人・知人が、本人の自由意志で選べるところまで祈る必要がある
H.そのためにはヨハネの命令に従って、神に求める必要がある
G.そうすれば神はそのために命を与えられる
1.神の御心とその人の心が通い合うようになる
17節
不正はみな罪
Ⅰ.神の御前に正しくないことはすべて罪
Ⅱ.死に至らない罪については、すべて祈りなさい
Ⅲ.罪人を迷いの道から引き戻す者は、罪人の魂を死から救い出し多くの罪を覆う
A.そのことを知っておきなさい(ヤコブ5:20)

