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2023/01/22 創世記50章「罪からの解放」
桜井知主夫
日曜礼拝
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1月22日 日曜礼拝メッセージ
創世記50章
罪責感からの解放
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今日のポイント
Ⅰ.ヤコブの信仰
Ⅱ.罪責感からの解放
Ⅲ.ヨセフの信仰
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1〜3節
ヤコブの信仰と彼の死
Ⅰ.ヤコブは死ぬとき、信仰によって、息子たちを祝福し、礼拝した
A.新約聖書ヘブルでは、以下のように述べている
1.信仰によって、ヤコブは死ぬとき、ヨセフの子どもたちをひとりひとり祝福し
2.また自分の杖のかしらに寄りかかって礼拝しました。(ヘブル11章21節)
Ⅱ.ヤコブは、アブラハムとイサクが葬られている墓に、自分も葬るように命令した
Ⅲ.ヨセフは、ヤコブを40日間かけてミイラにした
Ⅳ.エジプトは70日間、ヤコブのために嘆き悲しんだ
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4〜6節
パロの家の者にカナンの地に行くことを伝える
Ⅰ.パロは、ヨセフを手放したくない
A.ヨセフが、いなくなると困る
B.彼が、エジプトの国の食料政策の実権を持っているから
Ⅱ.必ずエジプトに帰ってきます
A.パロは、ヤコブをカナンの地に葬ることを許可した
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7〜14節
荘厳なヤコブの葬儀
Ⅰ.パロの家臣たち、パロの家の長老たち、エジプトの国のすべての長老たち
Ⅱ.ヨセフの全家族と兄弟たち及び父の家族たち
A.彼らの子どもと家畜はゴシェンの地に残した
Ⅲ.戦車と騎兵も一緒に行った
Aヨセフが、必ず帰るように
Ⅳ.ヨセフは7日間葬儀を行なった
A.地元の人たちが、これは荘厳なスケールの大きい葬儀だと言った
Ⅴ.アブラハムが購入した私有の墓地に、父親ヤコブを葬った
A.そこには、アブラハムとイサク
B.アブラハムの妻サラとイサクの妻リベカ
C.そして自分の妻レアが葬られていた
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15〜18節
長年にわたる罪責感
Ⅰ.彼らの罪責感は、39年以上に及び続いていた
A.このとき、ヨセフ56歳
B.17歳のときに、事件は起こって、彼はエジプトに売られた
C.22年後に、兄弟たちはエジプトに来た
D.プラス17年、ヤコブがエジプトに来てから17年間
1.130歳のときにエジプトに移住
2.147歳のときに、神のもとへ旅立った
Ⅱ.最高権力者のヨセフが、自分たちに仕返しをするのではないか?
A.恐れが彼らを支配した
Ⅲ.罪責感は、染み込んで、なかなか拭い去ることができない。
A.兄弟たちは、ヨセフが心から彼らを赦していることを信じられなかった
B.最高権力者であるヨセフの手にかかれば自分たちはイチコロだ
C.罪責感というのは、ふとしたときに顔を出す
Ⅳ.洗礼とは、過去を葬ること
A.キリストの死にあずかる洗礼によって、キリストとともに葬られた(ローマ6:4)
B.ヨセフの兄弟たちは、父親を葬ったようには、自分たちの罪責感を葬ることはできなかった
Ⅴ.それで、父親の遺言というカードで自分たちを守る行動に出た
A.兄弟たちは、実に、ヨセフに悪いことをした
B.どうか兄弟たちの背きと彼らの罪を赦してやりなさい
Ⅵ.その上で、彼に土下座して「私たちはあなたの奴隷です」と言った
Ⅶ.土下座と涙で、自分の罪責感を拭い去るやり方は間違っている
A.自分の悔い改めの熱量を上げて、赦されたという実感を得ようという試みは間違っている
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19〜21節
ヨセフの赦し、イエスの赦し
Ⅰ.恐れることはない
A.私は神ではない、神の代わりではない
Ⅱ.現状認識
A.あなた方は、確かに私に悪を計りました
Ⅲ.信仰の目
A.しかし、神はそれを良いことのための計らいとされました
B.今日のようにして、多くの人を生かしておくためでした
Ⅳ.優しい慰めの言葉
A.もう恐れることはありません
B.私は、あなた方や、あなた方の子どもたちを養いましょう
Ⅴ.どうしたら、罪責感、罪悪感を拭い去ることができるのだろうか
A.その罪責感、罪悪感、咎められる気持ち・感覚を拭い去る、洗い去る、聖めるのは
B.キリストの血潮以外にはあり得ない
C.具体的にどうすればいいのか
1.あなたと私の罪を神のみ前に認めると、その罪は赦され
2.それだけではなく、すべての悪から聖めてくださる(1ヨハネ1:9)
Ⅵ.そうすると、キリストの血潮が、罪責感を洗い流してくださる
A.私たちの心に巣食う罪責感と罪悪感と咎められる感覚と気持ちを洗い流してくださる
B.神が流された血潮によって罪責感洗うのだ。
1.つきまとう罪悪感と咎められた気持ちや感覚を血潮によって洗うことになる
C.神のあわれみのゆえに、聖霊が更に洗ってくださる(テトス3:5)
Ⅶ.ヨセフは、以下の神のことばの模範みたいな者へと成長していた
A.愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい
1.それは、こう書いてあるからです(ローマ12:19~21)
2.復讐はわたしのすることである
3.わたしが報いをする、と主は言われる
4.もしあなたの敵が飢えたなら、彼に食べさせなさい
5.渇いたなら、飲ませなさい
6.そうすることによって、あなたは彼の頭に燃える炭火を積むことになるのです
7.悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい
8.まさにヨセフは、以上を地で行っている
B.だれも悪をもって悪に報いないように気をつけ(1テサロニケ5:15)
1.お互いの間で、またすべての人に対して、いつも善を行うよう務めなさい
C.ですから、神のみこころに従ってなお苦しみに会っている人々は(1ペテロ4:19)
1.善を行うにあたって、真実であられる創造者に自分のたましいをお任せしなさい
Ⅷ.ヨセフの兄弟たちに対する赦しは、この世のものとは大きく違った
A.兄弟たちは、驚くとともに安心したことだろう。
Ⅸ.キリストの赦しは、それ以上のもの
A.キリストが、あなたの罪(しくじり、失敗、悪い行ない)となって
B.十字架で苦しんで死んだのは
1.そのキリストを信じる者を赦し
2.その信仰を正しいと認めるため
3.その者を神が大いに愛する子どもとして迎え入れるため
Ⅹ.キリストは徹底的に、あなたを赦そうとされている
A.そのキリストを信じることができるように。
B.キリストの前に、罪、悪、失敗を言い表したのであれば
1.同じ罪をもう一度、告白、言い表す必要はない
2.キリストはご自分の命をかけて、血潮を流し、その罪を覆ってくださったのだから
C.その赦しを信じ、キリストの赦しを信じる必要がある。
1.素朴に、キリストがあなたと私の罪を赦してくださったことを信じよう
D.それだけでなく、神であられるキリストが十字架で激痛に甘んじ
1.真っ裸で恥辱に耐えたのは
2.あなたと私を喜びとして
3.大いに愛する神の子どもとして迎え入れるためだった
E.このキリストに目を留めよう
1.そのキリストのことを思おう
2.そして元気を出そう
3.心と思いが疲れる方向へ行くことがないようにしよう
4.問題にいつまでも目を留めずに、キリストに目を留めよう
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。
あなたがたは、罪人たちのこのような反抗を忍ばれた方のことを考えなさい。それは、あなたがたの心が元気を失い、疲れ果ててしまわないためです。(ヘブル12章2~3節)
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22〜26節
ヨセフの信仰
Ⅰ.神はヨセフを祝福して、ひ孫まで見ることができた
Ⅱ.60年経って、ヨセフの威光は落ちた
A.60年前のヤコブの葬儀は、壮大なものだった
1.ヤコブのような外人の羊飼いで、田舎老人の葬儀なのにスケールが大きく美しかった
2.それはヨセフがエジプトの権力者だったから
3.食料政策を実行している最中だったから
B.しかしあれから60年経ち、彼も歳を取り、威光の輝きを失っていた
1.食料プログラムは終了していた
2.エジプト人たちは、川向こうから移り住む者たちを見下して馬鹿にしていた
3.ヨセフが死ぬ頃には、彼の権力の影響は小さなものだったと考えられる
Ⅲ.信仰によって、ヨセフは臨終のとき、イスラエルの子孫の脱出を語った(ヘブル11:22)
A.自分の骨について指図しました
Ⅳ.そうして、ヨセフはイスラエルの子らに誓わせて
A.神は必ずあなたがたを顧みてくださる
B.そのとき、あなたがたは私の遺体をここから携え上ってください
Ⅴ.ヨセフを知らない王は、それでエジプトはイスラエル人に過酷な労働を課した
A.粘土やれんがの激しい労働や、畑のあらゆる労働など(出エジプト1:13~14)
B.すべて、彼らに課する過酷な労働で、彼らの生活を苦しめた
C.この頃には、ヘブル人たちは、ヨセフの権力の衰えと
1.自分たちに対するエジプト人たちの敵対心を肌で感じていた
Ⅵ.ヨセフ後の先行きが見えない状況にあって、ヨセフは彼らを励ました
A.神は、必ずあなた方を顧みて(関心をもって世話をして)くださる
1.このことばによって、ヘブル人たちは励まされ
2.慰められ、力づけられ、勇気づけられた
Ⅶ.ヨセフ後、非常に状況は悪くなるのを、アブラハムが予言していた
A.日が沈みかかったころ、深い眠りがアブラムを襲った
1.そして見よ。ひどい暗黒の恐怖が彼を襲った
B.そこで、アブラムに仰せがあった(創世記 15章12~14節)
1.あなたはこの事をよく知っていなさい
2.あなたの子孫は、自分たちのものでない国で寄留者となり
3.彼らは奴隷とされ、四百年の間、苦しめられよう
4.しかし、彼らの仕えるその国民を、わたしがさばき
5.その後、彼らは多くの財産を持って、そこから出て来るようになる
Ⅷ.巡礼者のスピリット精神は、物事を単純明快にする。
A.ヨセフは、400年後に、自分の遺体がエジプトを出て、カナンの地へ行くことを信じていた
B.アブラハムへの神のことばを知って信じていた。
C.それを信じて、自分の遺体を運ぶように命じたのだ
D.これらの人々はみな、信仰の人々として死にました(ヘブル11章13~16節)
A.約束のものを手に入れることはありませんでしたが
1.はるかにそれを見て喜び迎え
2.地上では旅人であり寄留者であることを告白していたのです
3.彼らはこのように言うことによって、自分の故郷を求めていることを示しています
4.もし、出て来た故郷のことを思っていたのであれば、帰る機会はあったでしょう
5.しかし、彼らは、さらにすぐれた故郷、すなわち天の故郷にあこがれていたのです
6.それゆえ、神は彼らの神と呼ばれることを恥となさいませんでした
7.事実、神は彼らのために都を用意しておられました。”
Ⅸ.創世記は、初めに神が天と地を創造された(創世記1:1)で始まり、
A.ヨセフは百十歳で死んだ、で終わる
Ⅹ.彼らはヨセフをエジプトでミイラにし、棺に納めた(創世記50章26節)で終わる
A.モーセはヨセフの遺骸を携えて来た(出エジプト記13:19)
B.それはヨセフが、イスラエルの子らに堅く誓わせたから
1.神は必ずあなたがたを顧みてくださる
2.そのとき、あなたがたは私の遺骸をここから携え上らなければならない
Ⅺ.ヨシュアが、ヨセフの遺体を葬る(ヨシュア24:32)
A.イスラエル人がエジプトから携え上ったヨセフの骨は
1.シェケムの地に
2.すなわちヤコブが百ケシタでシェケムの父ハモルの子らから買い取った
3.野の一画に葬った、そのとき、そこはヨセフ族の相続地となっていた。

