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2024/01/07 民数記21章「良き牧者とは?」
桜井知主夫
日曜礼拝
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1月7日 日曜礼拝
民数記21:21〜25章
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良き牧者とは
21:21〜25章のあらすじ
21章21〜35節は、エモリ人シホンと、バシャンの王オグを追い出す
22章は、モアブ(ミデヤン)の王バラクがイスラエルを恐れてバラクを雇おうとする
A.神は、人間が言うことを聞かずに逆らうと、ロバでも使うことができる
23章は、気狂い沙汰預言者バラムは、金銭に目が眩み、神に逆らい始める
24章は、偽預言者が、キリストについてまともな預言をする
25章は、悪魔は、正面攻撃が通用しないと、側面攻撃をする
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聖書の読み方と分かち合い方
Ⅰ.まずテキストに目を通して、小見出しを考える
Ⅱ.そして神が何を言われたいかを理解する
Ⅲ.神が言われたいことを、聞き手にわかりやすく分かち合う
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21章21〜35節
エモリ人シホンとバシャの王オグ
Ⅰ.モーセは、約束の地に入れなかったが、エモリ人の土地をすべて支配することが許された
A.ヨルダン
Ⅱ.バシャン(ヨルダン、一部シリア領)の王オグ
Ⅲ.詩篇136篇19−20節で、シホンとオグを打ち負かすことができたのは恵みだと歌っている
A.民数記20章では、「こんなところに連れて来やがって」と
B.モーセと神に向かって不平不満を鳴らし、公然と非難した
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22章
モアブの王バラク、イスラエルに恐れを抱く
そこでペトルのバラムに呪いの仕事を依頼する
ロバが人間の言葉でしゃべった!
Ⅰ.モアブの王バラクはイスラエルを恐れたので、バラムを雇おうとした
A.彼はユーフラテス河畔のペトル(ハラン)
B.ラケルは神を知っていたのに、占いに使うテラフィムを父親から盗んで持っていた
1.このような中途半端な信仰のあり方が横行していた
Ⅱ.バラムは、神の直々の命令に従わなかった
A.直々の命令と肉の欲求の間に板挟みになりながら、ずるずると神の前に3回も出る
1.3回とも、神のことばを正確に語るのだが、心根は神に従っていない
B.神が最初に行くなと言っているのに、肉の欲望・欲求に負けて行ってしまう
1.そして、自分の思いや心の中で、神に従わない言い訳をしている
2.神の言っておられることを、一つも曲げずに伝えている
3.しかし、心根はそもそも神に従っていない
C.私たちにもあるあるかもしれない
1.神は、そんなことを言っておられないのに、自分の欲望や欲求を正当化したい
2.そこで、聖書を正確に読んでいるから、理解しているから、隠れた欲望を温存する
3.いろんな言い訳を用意する
a)私は預言した
b)私は神を知っている
c)私は神を礼拝している
d)私は神のことばを知っていて解き明かせる
e)私は神の声を聞いた
4.しかしこれらはすべてバラムにも当てはまる
Ⅲ.神は、バラムを使う代わりにロバをも使うった(v21〜35)
A.神はバラムを使えないので、ロバを使った
B.神は、バラムを殺そうと御使いを遣わした
1.彼は、抜き身の刀を構えて、バラムを殺そうとした
2.バラムは、目のひらけた者(24:15)だが霊的に盲目だった
3.しかし、ロバの目は霊的に開かれていた
C.自分の欲望や欲求どおりにいかないと、他者に責任転嫁して攻撃する
1.そして彼は3回もロバを打った
D.御使いは、バラムが、ロバを打ったことを咎めて責めた
Ⅳ.御使いは、バラムに「お前さんの道は、わたし神の道とは反対を向いている」と責めた
A.これから、バラムは、4回も、神のことばを正確に伝えるのだが
1.根本的に、バラムの道は、神の道とは反対を向いている
B.モーセは、岩であるキリストを2回も余計に打った
1.そして何百回と、神の御前に出て、直接向き合って神が語られたことばを聞いた
2.キリストである岩を余計に叩いたので、約束の地には入れなかった
3.しかし根本的に、モーセは神の道を歩んでいた
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23章
金銭に目が眩んだバラムは、神に逆らい続ける
Ⅰ.22章36節から、バラクのお願いだからイスラエルを呪ってが始まる
Ⅱ.「不義の報酬を愛したバラム」とペテロは言った
A.神の直々の命令を知りながら、何度も神の御心を尋ねる欺瞞
B.バラクは、金をやる、金をやる、金をやると言い続け、バラムは密かに申し出を楽しんだ
1.キックバックする、キックバックする、キックバックするからと言い続けた
2.そのたんびに、バラムは心密かに金銭授受を夢見て喜んでいた
Ⅲ.そして三回イスラエルを祝福した
A.23:7〜10 正しくない者たちを正しいと祝福した
B.23:18〜24 神は祝福される、神は彼らとともにいる、ライオンのように立ち上がる
C.24:3〜9 イスラエルの住まいは美しい、彼らを祝福するものは祝福される
Ⅳ.モアブ王バラクは、怒るが、その度にバラムに「金をやるから」としつこくせがむ
A.結局、「狂った振る舞いの預言者」(ペテロ)は、金を受け取る方向に進んでいく
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24章
バラムのキリストについての預言
ヤコブから一つの星が上る
Ⅰ. 狂った振る舞いの預言者バラムは、不思議なことに、イエス・キリストについて預言する
A.ヤコブから一つの星が上る
B.イスラエルから一本の杖が起こる
C.ヤコブから出る者が治める
D.騒ぎ立つ者の脳天を打ち砕く
1.悪魔は、自分の頭が打ち砕かれるのを知っている(創世記3:15)
Ⅱ.ヤコブから一つの星が上る
A.マタイ2:2 東の方でその方の星を見たので拝みに来ました
B.2ペテロ1:19 確かな預言のみことばに目をとめると明けの明星が心に上る
C.黙示録22:16 わたしは輝く明けの明星である(キリスト最後のことば)
Ⅲ.この預言の後で、彼は自宅へ帰るが、金銭に目が眩んで、結局イスラエルに破壊をもたらした
A.そもそも初動の動機はお金が欲しかった、バラムは肉の欲望を抑えることはできなかった
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25章
悪魔は正面攻撃がダメなら、側面攻撃を使う
バラムは、結局のところ悪魔に使われた
Ⅰ. バラムは、呪うことは許されなかったので、ある策を授けた
A.バラムが授けた策とは、モアブの娘たちの礼拝の仕方は性的儀式だった
1.密教仏教(空海)司馬遼太郎が「密教の性的儀式」について書いている
B.モアブの娘たちが、一緒に私たちの神々を性的な儀式によって礼拝しましょう
Ⅱ.悪魔は、正面攻撃が失敗に終わると、次は横から攻撃してくる
A.呪いをかける作戦が上手くいかないと
B.性的な作戦に出た
C.それで、神が神罰を与えて二万四千人が死んだ
D.ピハネスだけが、神のねたみを自分の妬みとして受け取った
1.そしてユダヤ人の指導者の息子と、ミデヤン人の首領の娘を串刺しにした
E.ピハネスの心根が、神の妬みを現し、それがゆえに神罰は止んだ
F.これはバラムの策略だ、ペオル事件とはモアブの神々の性的礼拝だ(民31:16)
Ⅲ.新約聖書の解説を見てみよう
A.ユダ1:11
B.2ペテロ2:1〜3+15
C.黙示録2:14
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明けの明星、良き牧者に頼る
聖霊に従うか、肉の欲求に従うか
Ⅰ. バラムは、呪うことは許されなかったので、ある策を授けた
A.モアブの大勢のギャルをイスラエルに派遣して、性的なサービス・礼拝を提供しなさい
1.私たちは、このようにして神々を礼拝しているのです
a)コリントの町、神殿娼婦が大勢いた
b)ヒンズー教でも、幼い女の子たちが神殿娼婦にさせられていた
Ⅱ.私たちの霊と魂の領域は、キリストとともに罪に対しては死んでいるので、敵は手出しできない
A.だから、肉の欲求や欲望の領域に、悪魔は手を出してくる
1.初代教会(エルサレム)イスラエルの指導者たちからの攻撃に耐えた
2.迫害があればあるほど、教会は山火事のように広がっていった
B.しかし、アナニヤとサッピラは、金銭への欲求に負けてしまった
C.ヘブル語系とギリシヤ語系のやもめの食事の配膳でえこひいきがあり不平不満が飛び出した
Ⅲ.私たちは、肉に対しては無防備である、そう思えない人が一番危ない
A.肉の領域
1.肉の行いは明白であって、次のようなものです(ガラテヤ5:19〜21)
不品行、汚れ、好色、偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、
党派心、分裂、分派、ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。
B.肉に対しては、
1.私たちが肉にあったときは、
律法による数々の罪の欲情が私たちのからだの中に働いていて、
死のために実を結びました。(ローマ7:5)
2.肉によって無力になったため、律法にはできなくなっていることを、
神はしてくださいました。神はご自分の御子を、罪のために、
罪深い肉と同じような形でお遣わしになり、肉において罪を処罰されたのです。
(ローマ8:3)
Ⅳ.良き牧者は、肉の領域を助けてくださる
A.パウロは、博識で同世代で一番律法に通じていた
B.しかし肉の欲望に打ち勝つことについて多くを語っている
Ⅴ.キリストはモアブ(肉)のこめかみと、悪魔の脳天を打ち砕く(民2417)

