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2024/11/10 1サムエル2章「神の栄光をほめたたえる&神の求めている祭司」
桜井知主夫
日曜礼拝
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11月10日 日曜礼拝メッセージ
1サムエル2章
低い者を高め、高ぶる者を低くされる神
Ⅰ. だれでも、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされます(マタイ23章12節)
Ⅱ.わたし(ヤハウエ、キリスト)は、わたしを尊ぶ者を尊ぶ(1サムエル2:30)
A.わたしをさげすむ(軽んじる)者を、わたしは軽んじる
Ⅲ.この文脈で低くなった人と、自分を高めた人
A.ハンナは、自分を低くして神を尊んだ
1.神に対して苦くなるどころか、ますます神を信頼して助けを求めることによって
B.エリの息子たち、ホフニとピネハスは、自分を高くして神を軽んじた
1.自分たちが、大祭司の息子という立場利用をして、権利意識を振り回した
2.そして、その権利を、自分の欲求を満たすために利用し、神の願いを優先しなかった
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1〜10節
ハンナの賛美
Ⅰ.この歌を歌ったのは、サムエルを手放したとき
A.多くの場合、何かを得たときに賛美する
B.しかしハンナは、自分の息子と二度と一緒に暮らせないときに賛美した
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1節
Ⅰ. ハンナは、自分の子どもが与えらたことだけを賛美しているのではない
A.なぜなら、この日、彼女は、最も大切な自分の子どもを神に捧げたからである
1.つまり、この日以降、一緒に暮らすことはできない、悲しい日である
2.長年の待望だった、大切な大切な一人息子を捧げた日である
B.しかし、彼に最善をなしてくださる神を賛美している
1.自分の最愛の息子をヤハウエに捧げて、神が誠実に息子を育むことを喜んでいる
2.彼女は、弱い者を助ける神を賛美している
3.敵対者ペニンナは、ハンナを低めたが、神がハンナを引き上げてくださった
C.角とは、力を示している
1.聖書でも、他の文化圏でも、角は力を示している
2.ハンナの場合は、神の力によって強められたことを賛美している
D.個人的な賛歌の面がある
1.私の心
2.私の角
3.私の口
4.私はあなたの救いを喜ぶ
E.あなたと私は、大切なものが取られたとしても、神を喜ぶことができるだろうか
1.最も絶望的な状況の中でも、神を喜ぶことはできる
2.私たちには、その状況が理解できなくても、神はご存知である
3.神は、最悪の状況から、あなたと私を引き上げてくださる
4.その神を喜ぶことはできる
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2節
Ⅰ.ハンナは、預言して、キリストを賛美している(2、10節)
A.この賛歌は、キリストを預言している
1.岩とはキリストを指している、この岩の上に教会を建てる(2節)
a)生ける神の子キリストという信仰告白の上に建てる
b)つまり、キリストという土台の上に建てる
2.油注がれた方
a)油注がれた方キリストについて初めて言及している(10節)
B.誰も、すでに据えられている土台の他に、他のものを据えることはできない
1.その唯一の岩、土台はイエス・キリスト(1コリント3:11)
Ⅱ.彼女は、神だけが聖いと言っている
A.人間は、隠れた動機までを聖くすることはできない
B.それに応じて、態度や行動までを聖く保つこともできない
C.動機、態度、行動において、全く聖い状態を保てるのはヤハウエ以外にはいない
D.そして御子イエスも、それらにおいて完全に聖い、そんな方は他にいない
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3節
Ⅰ.これは、ペニンナを念頭に言っている面がある
A.ペニンナは、ハンナの祈りを妨害した
1.そんなことが叶えられることはない
2.一生お前は不妊のままだ
B.高慢さは、いろいろな面で現れるが、一番如実に現われるのは言葉において
1.多くを語ると、高慢さが滲み出る
2.ペニンナは、高慢な者の代表選手
C.神がなさろうとしていることを真っ向から否定し続けた
1.それも嫉妬が原因で、ハンナに意地悪をする薄っぺらい行動をもって神を否定した
Ⅱ.だから、多くを語るなとハンナは言っている
A.横柄な言い分を口から出してはならない
B.ヤコブは次のように言っている(ヤコブ3章2節)
1.私たちはみな、多くの点で失敗をするものです
2.もし、ことばで失敗をしない人がいたら
3.その人は、からだ全体もりっぱに制御できる完全な人です
Ⅲ.不妊の女性
A.イザヤは次のように「と主は仰せられる」と言っている(イザヤ54章1節)
1.子を産まない不妊の女よ。喜び歌
2.産みの苦しみを知らない女よ。喜びの歌声をあげて叫べ。
3.夫に捨てられた女の子どもは、夫のある女の子どもよりも多いからだ
a)旧約で生まれた人たちよりも、新約によって生まれた人の方が多い
B.サラも、リベカも、エリサベツ(バプテスマのヨハネ)も皆、不妊の女性だった
C.そして、マリアは、男性を知らないのに妊娠するという幸に預かった
1.不妊の女性たちは、処女マリヤが妊娠するのにつながっている
2.つまり、神の愛と力によって生まれる人を指している
D.キリストは、すべての人の救いとして、神の愛と力によって生まれた
Ⅳ.マリヤも似たような賛歌を歌っている
A.しかし、ハンナの賛歌よりは短い
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4節
Ⅰ.人間的に力がある者が低くされ、弱い者が力を帯びる
A.もし、自分ができる、強いと意識しているなら、気をつけた方がいい
1.なぜなら、神は、そういう者の立場をすぐに変えられるから
B.もし、あなたが自分をひとより高く思っているなら、気をつけた方がいい
1.なぜなら、神は、そういう者の立場をすぐに変えられるから
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5節
Ⅰ.飢えている者、不妊の女性など弱い立場にいる者
A.その者は、主イエスがあなたを高めてくださるのを待ち望む必要がある
Ⅱ.逆に、高い立場の者は、神によって低められるので気をつける必要がある
A.神は一瞬にして立場を変えることができる
1.だから神の前に偉そうに振る舞ってはならない
2.神を恐れなくてはならない
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6節
Ⅰ.ヤハウエに殺傷権がある
A.それどころか、その後に魂を地獄に投げ込む権限さえもっておられる
Ⅱ.キリストの警告(ルカ12章5節)
A.恐れなければならない方を、あなたがたに教えてあげましょう
B.殺したあとで、ゲヘナに投げ込む権威を持っておられる方を恐れなさい
1.そうです。あなたがたに言います。この方を恐れなさい
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7節
Ⅰ.主は、貧しくする、そして富ませることができる(マタイ23章12節)
A.だれでも、自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされます
B.ハンナは不妊の女性だったが、神はイスラエルを導くような子どもを与えた
1.ペニンナは、ハンナに悪意を持って攻撃したが、攻撃材料がなくなった
2.子どもがいると自慢していたが、はるかに優れた子がハンナに与えられた
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8〜10節
ヤハウエに対するハンナの確信
イエス・キリストについての預言
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8節
Ⅰ.天地を造られたのはヤハウエであって、地の基を据えたのもヤハウエである
A.地の上に住むすべてのものを造られたのも神である
B.その神ヤハウエが、ひとり子を与えるほどにあなたと私を愛しているとしたら
1.その事実をもって心を治め、心に平和を迎える
Ⅱ.神には、強い者をへりくだらせ、弱い者を高められることを、ハンナは確信していた
A.ハンナは、そのヤハウエのご性質を知って信じていたので祈り続けていた
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9節
Ⅰ.神が、それを望まれるのであれば、誰も止めることはできない
A.ハンナは、力強い神が、ひとり子サムエルを捧げ、神に彼を任せた
B.その神は、ご自分の栄光と正しさのために、その力を使われる
C.サムエルは、その目的と目標に調和して、生きていくことを、神が助けられる
D.それを邪魔することは誰にもできない
Ⅱ.神がビジョンを与えられたのであれば、それを止めることはできない
A.神が、まず私に、健康な羊が健康な羊を生むというビジョンを与えられた
1.はいは、はい。いいえは、いいえ。それ以上は悪からくる、の観点から
2.もし、このビジョンが神からならば、それを止めることは誰にもできない
B.そして、そのビジョンに自発的に共感、共鳴する人たちが集うことを止めることもできない
1.ジーザス・コミュニティを通しても、これが実現することを、神は私を励まされた
2.そして、その励ましを自分のものとする人たちが、このビジョンに共鳴する
C.特に、悪魔もそれに立ち向かう人間も、それを止めることはできない
D.このビジョンのいいところは、あなたと私が霊的に健康になるというのが大前提のところ
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10節
Ⅰ.王という概念がここで登場する
A.ヤハウエは、王制を嫌われている
1.ハンナの息子サムエルが、イスラエルの民から王制を求められた時
a)ヤハウエは、それを嫌われて、あなたを否定したということはわたしを否定した
b)とても個人的に捉えられ、イスラエルがヤハウエを個人的に否定したと捉えられた
B.だから、ハンナは人間の王様を想い描いて、「王」という言葉を使ってはない
1.そうではなく、イエス・キリストを指しているのである
Ⅱ.油注がれた者というのは、ここで初めて登場する
A.ダビデやナタン、エタンやイザヤ、ダニエルなどの預言者が使っている
1.イザヤは、油注がれた者の業務内容を書いている
2.イエスは、ナザレの会堂でイザヤを引用され、それが今日実現したと言われた
Ⅲ.ハンナの賛歌を引用した人たち
A.バプテスマのヨハネの父ゼカリヤは、「救いの角」という言葉を使っている
B.マリヤの賛歌でも、ハンナの参加の引用がある
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11〜17節
エリの二人の悪童
Ⅰ.サムエルは、順調に神が成長させていた
Ⅱ.一方で、エリの二人の息子たちは、堕落していた
A.宗教システムを自分の欲望を叶えるために利用していた
B.神のビジョンを説明して理解を得るのではなく、力づくで自分の欲求を叶えていた
C.それによって、イスラエルの民は、神に捧げ物をするのを嫌がるようになった
1.つまり、神に近づくのを躊躇うようになった
D.士師記の時代、自分の欲求や価値観に合わせて、自由自在に動いていた
E.そもそも、ヤハウエを代表しなければならない大祭司の息子たちが自分の欲望に従っていた
Ⅲ.私たちの場合
A.祭司は、ヤハウエを代表している
1.牧者や奉仕する側の者は、キリストを代表している
2.そのことを念頭に、奉仕をしなければならない
B.さらにペテロは、クリスチャンは皆、祭司であると言っている(1ペテロ2:9)
1.クリスチャンは、この世に対して、祭司の役割を果たして、キリストを代表する
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大祭司イエス・キリスト
Ⅰ.祭司とは
A.神を代表して人の前に立つ
B.人を代表して神の前に立つ
C.キリストは、大祭司として、両者の仲立ち、仲介者、執りなし手として存在する
Ⅱ.忠実な祭司
A.サムエル
B.ザドクは、エリとは全く違う家系だが、アロンの大祭司職を継いだ
1.2サムエル15章と16章
2.1列王記1章32〜40節
3.1歴代誌24章3節と31節
C.キリストこそが、唯一の大祭司
Ⅲ.キリストの大祭司としての務め
A.ヘブル7章12〜17節
B.ヘブル4章14〜16節

