Back to All Messages
calendar_today 2025年11月15日

2025/11/16 2列王記12〜13章「あなたは誰の力に拠り頼んでいる?」

person 桜井知主夫
view_list 日曜礼拝 , 
11月16日 日曜礼拝メッセージ
2列王記12〜13章
>
12章
1〜3節
ヨアシュの中途半端な宗教改革
Ⅰ.ヨアシュは七歳でユダの王となった
  A.エルサレムで40年間治めた
Ⅱ.当然、祭司エホヤダが背後で物事を決めた
Ⅲ.ヨアシュは、エホヤダが生きている間は、神が望むことを行なった
  A.これは多くの教会にも当てはまる
    1.初代の開拓期は、神に頼るしかなく、神の力が示された。
      a)迫害や貧困の中でも、キリストへの従順・信仰・祈りが強い
b)組織ではなく「使命」が行動を決めている
    2.次世代は、人数が増えると制度化し「組織維持・管理」が中心になる
      a)組織運営・予算・人事・建物といったことに時間を取られ
b)キリストが何をなさりたいか、聖書を読むのと祈りと「ビジョン」が弱まる
  B.あなたの信仰を強めるために、他者の助けを受け入れますか?
    1.人との関わりを意味している
      a)律法(旧約聖書)を教えられた
      b)神がどのように国を治めたいかについて聞かされた
      c)エホヤダの神のことばの適用(自分に当てはめて実践する)から学んだ
    2.牧者がキリストの弟子をつくるために、会衆と関わる
      a)キリストの弟子となることについて聖書によって養われる
      b)実際に、牧者が会衆に奉仕を実体験してもらうことによって整える
      c)キリストがどういう方か、何をなさりたいか、何をしてほしいか、どう助けるか
Ⅳ.しかし、彼らは高き所でいけにえをささげていた
  A.エホヤダの不甲斐というよりは、高き所でいけにえを捧げる民の習慣が根強かった
>
4〜8節
金銭を自分の懐に入れていた祭司たち
何年経っても神殿の修理は進まないわけだ
Ⅰ.祭司たちは、ソロモンの神殿を修復するのを行動で拒んだ
  A.自分たちのサラリーがなかったので、ここから収入を得ていた
  B.ヨアシュは、祭司たちを集金役から外した
Ⅱ.現代は、教会堂を建てるのではなく、キリストのからだを建て上げる
  A.ほんとにやっている教会があるか?
  B.教会とは、キリストを中心とした人間関係
    1.教会堂を出てファミレスやカフェに行っても、その人間関係が教会
  C.このキリストのからだである人間関係をどうするのか
    1.その時間とエネルギーを何に使うのか
    2.どんなイベントで埋めるのか
  D.組織運営・予算・人事・建物管理といったことに時間を費やすのか
E.それとも、キリストがどういう方かを知り、何をなさりたいかを追い求めるのか
  1.私とあなたに何をして欲しいかを知り、どのようにそれを助けられるかを知る
F.互いに、キリストのようになるために仕え合うのか
  1.そのために霊的な賜物が与えられるのを知っているか
>
9〜16節
会計方法を変えて再出発
祭司たちのサラリーも再定義
Ⅰ.そもそも、罪過のためのいけにえの金と罪のためのいけにえの金は祭司のもの
  A.そこがなかったので、彼らは神殿修復費に手をつけていた
  B.罪と罪過のためのいけにえは、それをもって贖いをする祭司のもの(レビ記7章7節)
  C.そこまで、エホヤダも指導できなかった
    1.最初から、自分たちの正当なサラリーを求めていれば、神殿修復費に手をつけない
Ⅱ.この時は、建造物プロジェクトに熱心なヨアシュが、進捗状況が遅いので問題提起した
  A.しかし、彼は目に見える建造物プロジェクトに熱心だっただけ
  B.彼の心は、目に見えない神ヤハウエから遠く離れていた
>
17〜21節
ハザエルが攻めてきた
ヨアシュは家来たちに殺される
Ⅰ.ハザエルが攻めてきた理由(2歴代誌24章22〜24節)
A.ヨアシュ王は、ゼカリヤの父エホヤダが自分に尽くしてくれたまことを心に留めず、かえってその子を殺した。その子(エホヤダの息子)は死ぬとき、「主がご覧になり、言い開きを求められるように」と言った。その年の改まるころ、アラムの軍勢が彼に向かって攻め上り、ユダとエルサレムに来て、民の中の、民のつかさをひとり残らず殺し、分捕り物を全部、ダマスコの王のもとに送った。アラムの軍勢は少人数で来たが、主が、非常に大きな軍勢を彼らの手に渡されたからである。それは、この人々がその父祖の神、主を捨てたからである。彼らはヨアシュを裁判にかけた。彼らが重病の状態にあるヨアシュを捨てて、離れて行ったとき、彼の家来たちは、祭司エホヤダの子たちの血のために、彼に謀反を企てた。彼らは、病床で彼を殺し、彼が死んだので、彼をダビデの町に葬ったが、王たちの墓には葬らなかった。
B.以上をまとめると
1.エホヤダが親切に誠を尽くしてくれたのを軽く見た
2.ヨアシュは自分に良いアドバイスを与え続けたエホヤダの息子を殺した
  3.ヨアシュは、ヤハウエを捨てた
  4.それがゆえにハザエルはエルサレムに攻めて来た
  5.ヨアシュは主の宮の全ての金をハザエルに送ったのでアラムは引き上げた
6.それで彼が病気になったとき、クーデターが起きて、彼は病床で殺された
>
13章
1〜9節
神は罪人の祈りさえ聞いてくださる
Ⅰ.神は、罪人の言うことはお聞きになりません(ヨハネ9:30)
  A.これは目が見えなかった男性の言葉であって、神のことばとは違う
Ⅱ.エホアハズは、神の目の前に悪を行って、民に金の子牛を礼拝させ続けた
Ⅲ.それが理由で、神はハザエルを使って懲らしめた
Ⅳ.ハザエルはエグい、えげつない男
  A.君主ベン・ハダテに、バスタオルを濡らして顔に掛けて殺した
  B.その殺した相手の名前を自分の息子の名前としてつけた
  C.そのハザエルが、イスラエルを侵略し続けた
Ⅴ.そこで罪人エホアハズは神に助けを求めた
  A.ある人は、悪さを積み重ねて、コーナーに追い込まれて初めて助けを求める
Ⅵ.罪人であるエホアハズの願いを聞かれたヤハウエ
  A.私たちの罪にしたがって私たちを扱うことをせず
1.私たちの咎にしたがって私たちに報いることもない(詩篇103篇10節)
  B.エホヤハズというよりも、神がイスラエルの民が虐げられていたのを見たから
    1.彼らが苦しんでいるのを見たから心動かされた
Ⅶ.神が、民をベン・ハダテから救われたのに、金の子牛を礼拝するのをやめなかった
  A.そこで、イスラエルは弱体化した
  B.そんな中で、エホアハズは死んだ
>
10〜13節
主の目から見るか、自分の目で見るか
Ⅰ.エホアハズの息子ヨアシュは、神ヤハウエの目の前で金の子牛を礼拝することを許した
Ⅱ.ヨアシュは、神の目の前で、悪事を行なった
  A.彼は、自分の目で見て、自分の都合の良いことを行なった
Ⅲ.神は、ヤロブアムの罪、金の子牛を民に礼拝させる罪が大嫌いだった
Ⅳ.そもそもヤロブアムの罪は、10部族がエルサレムに都上りする恐れから始まった
  A.神がヤロブアムを立てたんだったら、神に任せればよかった
  B.しかし、小細工をして恐れを克服しようと、金の子牛をダンとベテルに置いた
  C.自分のところから出て行かないように小細工をした、そんな偶像・神々だった
Ⅴ.しかし、神ヤハウエは、ご自分だけを礼拝して欲しかった
  A.それが十戒の最初に書いてある(出エジプト20章)
    1.わたし以外の神をあなたの神としてはならない
    2.偶像を作って拝んではならない
>
14〜19節
エリシャがイスラエルの力だった
神に執拗に頼れ
神に完全にコミットする
Ⅰ.神の目から見て、ヨアシュは悪い王さまだった
  A.なぜなら、ヤロブアムの罪、金の子牛を民に拝ませたから
Ⅱ.しかし、ダイナミックな働きをしていたエリシャを預言者として認めていた
  A.それどころか大いに尊敬していた
  B.わが父、わが父、イスラエルの戦車と騎兵たち、と叫んだ
    1.祖父が、五十嵐健二さんを、そのように呼んでいた
Ⅲ.しかし一方で、金の子牛を民に拝ませていた
  A.自分たちの民が、南ユダのソロモンの神殿に行くのを政治的に恐れた
Ⅳ.それにもかかわらず、エリシャは北イスラエルの民を守ろうとした
Ⅴ.神がダイナミックに使った預言者は死んでいく
  A.いつも、神が病気を癒すとは限らない
    1.使徒パウロも病気は癒やされなかった
      a)それは、彼に対する啓示がすごかったから誇らないためだった
  B.エリシャは、歳をとって死んでいく
    1.どれだけダイナミックに働いても、病気も癒やされず死を迎える時が訪れる
Ⅵ.エリシャは、東のシリア(アラム)に矢を放った
  A.彼が地上にいなくなった後、イスラエルのことを思ってのことだった
  B.ユダのヒゼキヤ王は病気を癒してもらい、その後でおバビロンの使者に宝物蔵を見せた
  C.するとイザヤは、将来バビロンによって滅びることを予見した
  D.自分が死んだ後なら問題ないような態度を取った
Ⅶ.神に執拗に祈れ、執拗に頼れ
  A.主イエスは、聖霊をいただくためにしつこく求めなさいと言われた
    1.友達だからといって起きて必要なものを与えないが、あくまでも求めるなら与えられる
  B.あなたは、自分の必要をあくまでも求めているだろうか
    1.神に頼っているだろうか
  C.信仰がなくては、神は喜ばれない(ヘブル11:6)
    1.神がいることと、神に求める者には報いてくださる
Ⅷ.神に中途半端なコミットメントをしていたヨアシュ
  A.完全なコミットメント、完全に仕えるとき、完全な勝利が与えられる
  B.聖霊が肉を殺すのだから、肉に対して聖霊を求めているだろうか
  C.そして聖霊によって、キリストに仕えているだろうか
Ⅸ.エリシャは、ヨアシュの中途半端さに対して怒った
  A.3回くらいで満足してるんじゃない、なぜもっと打たないのか!
>
20〜21節
死んだ後にも影響を与えた
Ⅰ.彼の骨に触れた死体がよみがえった
>
22〜25節
ヤハウエがイスラエルを助け
私たちを助ける理由
Ⅰ.アブラハム、イサク、ヤコブとの契約のゆえ
Ⅱ.イエス・キリストのゆえに、神は祝福して聖霊を与えられる
目次