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2021/07/11 3ヨハネ1章「悪を見習わずに善を見習う」

person 桜井知主夫
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7月11日 日曜礼拝メッセージ
3ヨハネの手紙1〜15節
悪を見習わずに、善を見習う!
3ヨハネの手紙アウトライン
聖書講解註解書、ウォレン・ウィスビー
(The Bible Exposition Commentary, Warren Wiersbe W.)
Ⅰ.ガイオ、愛されている信者(1〜8)
Ⅱ.デオテレペス、プライドの高い信者(9〜10)
Ⅲ.デメテリオ、模範的な信者(11〜12)
Ⅳ.まとめ(13〜14)
はじめに
ヨハネと協力する人たちと協力しない人たち
Ⅰ.この手紙は、黙示録を記した後に書かれたと言われている
  A.黙示録を書いたパトモス島から解放されて、エペソに拠点をおいている
Ⅱ.この手紙の強調点
  A.最初の手紙の強調点は、交わりと愛
  B.二番目の手紙の強調点は、真理を歪める人たちに対する注意と識別する勧め
  C.この手紙は、特定の教会における個人的な懸念材料
Ⅲ.ヨハネは、ガイオ宛に手紙を書いている
  A.何人かのガイオが新約聖書では登場する
  B.このガイオは、他のガイオではない可能性が大きい
  C.そうであるなら、彼についての情報はない
  D.彼は、ヨハネがよく知っている教会の牧仕的な人
Ⅳ.ヨハネはガイオに、忠実でい続けることを励ましている
  A.彼は忠実な僕だった
  B.特に、巡回伝道者や教仕をよくもてなしていた
Ⅴ.デメテリオも忠実であることが証明されている
  A.真理について忠実
Ⅵ.一方で、特にヨハネが注意を促しているが、悪者デオテレペス
  A.真理が外れている
  B.意地悪
  C.人間関係を壊している
  D.使徒ヨハネとヨハネの元から遣わされている他の働き人の悪口を言っている
  E.教会という人間関係を、自分のエゴのために利用している
  F.仕えるところなのに、教会の人間関係を使って自分のやりたいことゴリ押ししている
  G.その結果、人々を傷つけている
  H.真理から外れた教えを矯正することは大切
  I.同様に、その人の態度を矯正することも大切
J.善を見習い、悪を見習わないように見分ける
Ⅶ.私たちは、真理を信じると同時に、真理に生きる必要があります
1節
本当に愛している
Ⅰ.本当に愛するとは、「キリストが愛するように愛する」を意味している
  A.雷の子ヨハネ
    1.天から火を呼び寄せて、サマリヤの町をそこの人たちもろとも焼いてしまおう
  B.右大臣と左大臣のポジションお願いします
    1.自分の売り込みに必死だった
Ⅱ.しかし、そんなヨハネが変えられた
  A.十字架ですべてを失ったと落ち込み、復活された主イエスに出会いを喜んだ
  B.聖霊が与えられて、自分の罪がわかり、そして赦されたことがわかった
  C.聖霊によって力が与えられ、自分を通してキリストが生きる力が与えられた
Ⅲ.キリストはそんなヨハネに忍耐し、以上のように親切にご自分の命まで与えられた
  A.ヨハネは、キリストから本当に愛されたと心の底から思った
Ⅳ.そのような愛で、ヨハネはガイオを愛することに取り組んでいる
2節
魂と体、そしてすべての面で幸いを得るように!
Ⅰ.すべての面で幸いを得るようにという祈り
A.ガイオの霊的な面は幸いを得ていた
  B.それだけでなく、身体も幸いを得るように
    1.彼の健康が祝福されるように祈った
  C.彼のような働き人がいるのは、他のクリスチャンも祝福される
  D.キリストの身体が建て上がっていくために、すべての面で幸いを得ることを願う
3〜4節
奉仕者の喜び
Ⅰ.ヨハネの喜び
  A.自分が仕えた人たちが真理に歩んでいること
    1.その人たちの霊的な成長、キリストのようになるために仕えて働いた
  B.そもそも、「真理とはなんぞや?」というところから始めて彼らに仕えたヨハネ
    1.イエス・キリスト(ヨハネ14:6)
    2.神のことば(ヨハネ17:17)
3.キリストの教え(1ヨハネ2:27)
    4.使徒が書いた手紙(1ヨハネ4:6)
  5.聖霊(1ヨハネ5:6)
    6.福音(エペソ1:13)
    7.互いに愛し合うというキリストの命令(1ヨハネ2:8)
Ⅲ.ガイオは、以上の真理に調和して、それに取り組んで生きていた
  A.そのガイオについての報告を聞いて喜んでいる
Ⅳ.誰が報告をしたのか?
  A.それはヨハネの仲間の巡回預言者や伝道者や教仕たち
  B.彼らは、以上の真理について諸地方を巡回して教えていた
  C.彼らが教えている内容を実行している人がいた、それがガイオ
Ⅴ.私の喜び
  A.以上の真理について曲げることなく教える人たちが起こされる
  B.教えるだけでなく、真理に生きることを取り組んでいく人たちが起こされること
  C.それを見届けたい
おもてなし!オリンピック!
Ⅰ.東京でのオリンピック招致(2016)の決め台詞が「お・も・て・な・し・」
  A.小泉環境省大臣の妻の滝川クリステルさんが発した言葉
  B.しかし、国民の「中止」と「開催延期」は合計64.0%(6月16日)の「おもてなし」
  C.無観客の「おもてなし」
Ⅲ.聖書は、おもてなしについてなんと言っているのだろう!
5〜6節
ガイオの行ないは真実な行ない
Ⅰ.背景に巡回預言者、伝道者、教仕たちがいる
  A.その当時、彼らのためには、現代のホテルに相当する宿泊施設はなかった
    1.ローマ帝国貴族たちは、現代の五つ星のような施設に泊まっていたかもしれない
  B.一方で、クリスチャンの巡回働き人たちは、クリスチャンの家に泊まっていた
  C.ヨハネの手紙第二に登場する女性にも、家に入れる人たちを識別することを勧めた
Ⅱ.ガイオは、そんな地元の牧仕・教仕のような存在だったと考えられる
  A.その旅をしている人たちをもてなしていた
  B.ガイオは、神の願いに調和して、彼らを次のところに行けるように助けた
    1.彼らの働きの目的を理解して感謝していた
    2.彼らの働きが祝福されることを願っていた
    3.彼らの働きによって、さらに多くの人たちが祝福されることを願っていた
7〜8節
お金に汚くないという最低ライン
Ⅰ.パウロ:知性が腐って真理を見失った人たち(1テモテ6:5)
  A.その人たちは、敬虔(信仰心)を利得の手段と考えている
  B.その人たちは、いつも争いや不和を引き起こす
Ⅱ.ペテロ:卑しい利得を求める心からでなく牧会しなさい(1ペテロ5:2)
Ⅲ.この巡回して真理のために働いている人たちは、異邦人から金銭を受け取らなかった
  A.異邦人はクリスチャンだったと考えられる
B.彼らの動機は、イエス・キリストの御名のため
    1.イエス・キリスト(ヨハネ14:6)
    2.神のことば(ヨハネ17:17)
3.キリストの教え(1ヨハネ2:27)
    4.使徒が書いた手紙(1ヨハネ4:6)
  5.聖霊(1ヨハネ5:6)
    6.福音(エペソ1:13)
    7.互いに愛し合うというキリストの命令(1ヨハネ2:8)
C.以上によって識別して欲しい
Ⅳ.もてなすべきは、以上のような人たち
  A.そうすれば、あなたは真理のために働きを推し進める助けができる
  B.主イエス:もてなしについて(マルコ9:41)
    1.あなた方が、キリストの弟子だからという理由で
    2.水一杯でも飲ませてくれる人は、必ず報いを受ける
  C.使徒:もてなしについて(ヘブル13:2)
    1.旅人をもてなすことを忘れてはいけません
    2.ある人々は御使いたちを、それとは知らずもてなしました
9〜10節
デオテレペスという悪者
Ⅰ.彼らの中で頭になりたがっているデオテレペス
  A.仕切りたがり屋
    1.間違いなくライオン丸
    2.支配的
  B.使徒ヨハネの言うことを聞かない
    1.聞くに早く、語るのに遅く、怒るのに遅く(ヤコブ1:19)
    2.神が立てた権威に従わない
    3.ヨハネに報告も連絡も相談もしない
    4.JCでも、この場に来ている人たちを世話するために私は神から選ばれている
      a)もちろん神の恵みによって選ばれている
    5.このプラットフォームで来る人たちの問題を祈るために存在している
      a)だから、報告、連絡、相談というプロセスを踏んで欲しい
      b)JCの兄弟姉妹から、他の兄弟姉妹の問題について報告連絡相談を受けるはず
        ①問題とは健康の悩み、人間関係の悩み、経済的な悩み、信仰の悩み
      c)ここに来た人たちが、心に喜びと平安を得て欲しいから一緒に話し祈りたい
    6.私はJCの牧仕、ということは支配するのではなく仕える者
      a)皆さんのあらゆる問題に仕えて、神のみ前に祈る働きに呼ばれている
      b)それはイエス・キリストを知ることによってだけ可能になる
    7.それは2千年前から変わらない
      a)それをヨハネたちはやっていた
      b)その働きに調和している人たちが巡回していた
  C.カルバリーチャペルの場合
    1.最初にプラットフォームをゼロから与えられた人たち同士の交わり
      a)つまり、主任牧仕同士の交わり
      b)個人的な自由な交わりの中で広がっていく
      c)名刺を出してビジネス的な仕事感覚の中では広がらないようにした
    2.個人と個人の信頼関係の中で、働きも広がっていく
      a)パスターダンは、マックスさんの繋がり
      b)献金の扱いについて知った
      c)自宅に何度か泊まってお互いに知り合うことによって一緒に働くようになった
    3.アメリカの教会で、日本語部の日本人の通訳者が支配的だった
      a)あのアメリカ人の主任牧仕はこう言うけれど実は、私はこう思っている
      b)その人のことを、アメリカ人の宣教牧仕に報告した
      c)その人はゼロから、どこかで日本人たちを相手に教会を始めた方がいいと
        ①神が恵みによってプラットフォームを与えられることについて理解できる
        ②そして偉そうに、そんな傲慢になることはないだろう
Ⅱ.ヨハネは、そちらに行ったら彼の行為を、みんなの前で公然と問題提起するからね
  A.彼は意地悪い言葉で使徒ヨハネたちを罵っている
  B.自分が重要人物と見られたい
  C.キリストではなく自分を売り込みたい人
  D.他者に対してマウントを取りたい優位に立ちたい
    1.それに従って忙しく動いている
    2.ビリー・グラハムやチャック・スミスを批判して、自分を彼らより上に上げる
      a)批判することによって、自分をその人たちと同じ、もしくは上に上げる
    3.ネット世界でもある
      a)いきなり、「桜井、お前は間違っているよ!」とか言ってくる人がたまにいる
      b)そしてマウントをとって優位に立とうとする
      c)会話を重ねて理解を深め関係を築いてから、何かを伝える姿勢に欠落してる
  E.牧仕でも、兄弟姉妹でも、教会の文脈の中でそのような人たちは多い
    1.最初に自分に与えられたプラットフォーム、人間関係でもないのに
    2.そのプラットフォーム、人間関係を使って自分の主張を刷り込んでくる人
    3.自分のやりたいことを実現するために、その人間関係を使おうとする人
  F.そのような人たちは、神の真理と不協和音を掻き立てている
    1.イエス・キリストを伝えるのではなく、自分の欲望に興味がある
    2.権威に従わず反抗的
Ⅲ.デオテレペスよりも上の預言者や伝道者や教仕を受け入れない
  A.ヨハネがガイオたちを生んでいる(4節)
  B.つまり、そのプラットフォームがまず与えられているのはヨハネとその同労者
  C.その人たちを受け入れることがない
  D.それで飽き足らずに、巡回同労者たちを、もてなしたい人たちの邪魔妨害をしている
  E.そのような意味合いにおいて、この男は要注意人物
Ⅳ.私が(30年間)見てきたケース
  A.日本でもアメリカでも、それを見た、または、当事者から聞く機会に恵まれてきた
  B.チャックが、日本人のある牧仕を指して「彼はプロモーター」だと言い切ったこと
  C.チャックを利用して、日本で自分の働きを売り込んだ
    1.自分は、カルバリーチャペルの特徴には同意もしないのにもかかわらず
    2.自分がやりたいことのために、カルバリーチャペルを利用するだけ
    3.自分が親分みたいな顔をして、他の人たちに自分のやりたいことを押し付ける
  D.カルバリーチャペルを全く代表してないのに、代表のようなフリや顔をする
  E.コスタメサの宣教牧仕がハッキリさせようとしたら席を蹴って部屋から出て行った
    1.もしカルバリーチャペルというプラットフォームを使いたいのなら従うべき
    2.従わずに自分のやりたいことだけをねじ込み続けた
  F.カルバリーチャペルのプラットフォームを使わないのなら何の問題もない
    1.自分の好きなようにやってて構わない
11節
悪を見習わないで、善を見習う
Ⅰ.デメテリオを見習いなさい
  A.真理を曲げずに解き明かし、真理に従って生きている
  B.そのことは、二人以上の証言によって明らかになっている
Ⅱ.デオテレペスを見習ってはいけません
  A.複数のクリスチャンの兄弟姉妹から報告を受けている
  B.ヨハネは自分が悪口を言われているのを知っている
    1.彼は他者を支配したいコントロールしたい欲求に駆られている
    2.自分が優位に立ちたい
    3.他者が巡回働き人たちを受け入れようとすると邪魔して受け入れさせない
  C.神が、そのプラットフォームが最初に与えた人に従わない
    1.このエペソ周辺のプロットフォームは、最初にパウロに与えられた
      a)だから、パウロの同労者たちが巡回していた
      b)当然、その地盤を引き継いだヨハネはパウロの同労者たちを尊重した
        ①例えば、テモテやテトスたちを尊重した
    2.一方で、ヨハネは主イエスの恵みによって使徒として選ばれた
      a)だから、テモテやテトスも、ヨハネから学ぶことは多く助かった
    3.パトモス島から引き上げて来たヨハネ
Ⅲ.以前、自分をキリストに売り込んだ(プロモート)したヨハネは変えられた
  A.十字架ですべてを失ったと落ち込み、復活された主イエスに出会いを喜んだ
  B.聖霊が与えられて、自分の罪がわかり、そして赦されたことがわかった
  C.聖霊によって力が与えられ、自分を通してキリストが生きられる力が与えられた
Ⅳ.ディオテレペスは、どうなっているのか?
  A.福音を信じたのではなかったのか?
  B.一度信じても、滅びに向かう場合はある
1.ディオテレペスのように滅びに向かってしまう
12節
デメテリオ:見習うべき働き人
Ⅰ.彼は、真理のために働く人たちから認められている
  A.真理のために働いていることを
    1.イエス・キリスト(ヨハネ14:6)
    2.神のことば(ヨハネ17:17)
3.キリストの教え(1ヨハネ2:27)
    4.使徒が書いた手紙、使徒の教え(1ヨハネ4:6)
  5.聖霊について(1ヨハネ5:6)
    6.福音について(エペソ1:13)
    7.互いに愛し合うというキリストの命令について(1ヨハネ2:8)
  B.真理に従って生きていることを
    1.聞くだけでなく行なう者であることが認められた
    2.それを多くの人たちが認めていた
Ⅱ.デメテリオみたいな人をもてなしてください
  A.第二ヨハネの手紙では、誰でも受け入れてはいけません
  B.受け入れる前にテストしなさい
  C.ここでは、真理を分かち合い、真理に生きることに取り組んでいる人をもてなしなさい
13〜15節
最後の挨拶
Ⅰ.対面で会いたい
  A.対面でのフェローシップに勝るものはない
Ⅱ.ヨハネは、ガイオの心が平安で支配されることを願っている
  A.私も牧仕として、皆さんの心が平安で満たされることを願っている
Ⅲ.ヨハネは使徒だったが、友人たちがたくさんいた
  A.キリストがヨハネを友人と呼んだ模範に従っている(ヨハネ15:15)

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