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2022/05/29 創世記13章「神の導き▷あなたが左なら、私は右に行こう」
桜井知主夫
日曜礼拝
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5月29日 日曜礼拝メッセージ
創世記13章
神の導き▷あなたが左なら、私は右に行こう
今日のトピック
Ⅰ.祝福してくださる神を信じて、常に今を新しく生きる
Ⅱ.主の御名によって祈る
Ⅲ.健全な分裂と不健全な分裂
Ⅳ.他者に引ずられずに、自分に与えられた道に専念する
Ⅴ.罪が進化するメカニズム
Ⅵ.神の命令に完全に応答する時に、神は祝福と次のステップを告げてくださる
背景
Ⅰ.メソポタミヤのウルに住んでいるとき、栄光の神がアブラハムに現われた(使徒7:2)
A.テラは、異教の神々に仕えていた
B.アブラハムも、おそらく、父親の影響を色濃く受けていた
Ⅱ.神の命令
A.このバビロンの土地を離れなさい
B.親族を離れなさい
C.神が示す地に行きなさい
Ⅲ.神の約束(そうすれば)
A.神は、アブラハムを大いなる国民とする
1.サラは65歳で不妊の女性
B.あなたを祝福する
C.あなたの名前を大いなるものとする
D.あなたは祝福となる
Ⅳ.神が、アブラムを助けて命令を完成される
A.最後の親族、ロトとの別れ
神は恵み深い方
Ⅰ.あなたが失敗したとしても、それにもかかわらず、神はよくしてくださる方
A.アブラハムの人生を通して、それが実証されている
1〜2節
神は、失敗したのにもかかわらず
アブラムを祝福してくださった
Ⅰ.エジプトでは、妻を妹と偽ったのにもかかわらず、神はアブラムとサライを守られた
A.しかも、騙されたエジプトの王がひどい目に遭い、アブラムは祝福された
1.羊の群れと、牛の群れ、雌ロバ、ラクダ、男女の奴隷が加えられた
Ⅱ.神はアブラムに新しい始まりを与えられた
A.神は、エジプトで、アブラムを懲らしめられた
B.約束の地に戻ると、神は、新しく仕切り直すことを許された
C.私たちが失敗したとき、神は赦し回復させてくださる(1ヨハネ1:5〜2:2)
1.失敗を認める
2.神に赦しを願う
3.神は赦し聖めてくださる
4.罪を犯したら、キリストが弁護してくださる
Ⅲ.神は、関係がある者が失敗したとしても、関係のゆえによくしてくださる
A.放蕩息子のケース
1.父親の財産を散財してしまった
2.遊女と遊んでいた
3.よい仕事につく甲斐性がなかった
5.食べるものにも困り、切羽詰まって、敷居が高い家に帰って来た
6.父親はそれにもかかわらず、息子が帰って来たことを喜び、祝宴を主催した
7.兄の告発と非難の前にも、帰宅を喜び、弁護してくださった
B.神は、よくしてもらうのに相応しくない者によくしてくださる方
1.あなたが、神の子どもとされるのは、キリストのおかげ
2.そのおかげのキリストを信じるなら、神の子として喜んで迎え入れられる
3.神と関係があるなら、神は、キリストのゆえによくして祝福してくださる
4.たとえ、アブラハムのように失敗しても、神は、関係のゆえに祝福される
C.神を信じた後にも、私は完全であったわけでもなく、失敗もした
1.しかし、神は、キリストを信じるがゆえに、神の子として喜んで私を迎え入れられた
2.そして、それ以来、父なる神は私によくしてくださっている
Ⅳ.神が、アブラムを祝福されたので、彼はとても富んでいた
A.家畜と銀と金とに非常に富んでいた
Ⅴ.しかも、過去を引きずらずに、新しく始めることを許可されていた
A.栄光に富んだ、クリスチャンの人生とは、新しい始まりの連続で生き続けること
1.過去が責めないように、過去が苦みと後悔をもたらさないように
2.未来が不安をもたらさないように
3.常に今現在を、新しく仕切り直して生きられるように
3〜4節
出発点での祈り
Ⅰ.アブラハムは、エジプトからネゲブを通過して、新しく歩み始めた
Ⅱ.最初に、祭壇を築いたところに戻って来た
A.3世紀の教会(スミルナ)で、背教した人々が教会に戻ったときのこと
1.ゆるい教会は、何事もなかったように受け入れた
2.きつい教会は、教会には戻さずに「神は彼らを二度と使わない」と言い放った
3.健全な教会は、彼らを教会に、何事もなかったとはせずに、初心者として受け入れた
B.罪を犯したアブラムは、そこで、神のみ前に仕切り直すために祈った
A.後悔して苦くなる代わりに、神に自分の将来を与えていただく
1.他者に与えられているものを利用するのではない
2.自分に与えられる人生を生きる
Ⅲ.アブラハムは、最初に祭壇を築いたところに戻って、祈って仕切り直した
A.新しい始まりを、与えてもらうために
B.あなたは、何度も、そのために祈っているだろうか?
5〜9節
神の導き▷あなたが左なら、私は右に行こう
健全な分裂vs不健全な分裂
Ⅰ.スペースの問題が起きた
A.アブラハムは、多くの財産を持っていた
1.一方で、ロトも同様に、財産を所有していた
B.しかし、両者の家畜が増えるに従って、スペースが足りなくなった
C.そのようにして、神がロトと別れることを可能にされた
Ⅱ.アブラハムは平和を求める者vsロトは問題を起こす者
A.アブラムは、目に見えない神を信頼して生きていたので、問題解決のために動いた
B.ロトは、目に見える物質を見て生きていたので、問題解決のために動かなかった
Ⅲ.そもそも、神は、アブラムに肉親を離れなさいと言われていた
A.兄弟が死んで、ロトが孤児になったので、アブラムが甥のロトを養った
1.アブラムにとっては、子どものような存在だった
B.しかし、ここで、神は、物理的な原因で、アブラムとロトを別れさせた
C.アブラムにとっても、ロトにとっても悲しい辛いこと
D.しかし、アブラムを観察すると、ロトの存在は、イサクにとって問題
1.アブラムは「僕の頭エリエゼルが、相続人ですか?」(15:2)と、神に聞いている
2.「イシュマエルが、あなたの御前で生きながらえますように」(17:18)の発言
3.ロトの親代わりだったアブラムは、上記の二人よりも、ロトの方が親しい
Ⅳ.神は、約束の子イサクを与えられた
A.あなたの子孫に与えるというのが、神の約束だった
B.この点に関しては、アブラムはなかなか信じることができなかった
C.だからこそ、アブラムは肉親を離れる必要があった
D.神の約束が、アブラムの上に実現するために邪魔になるものを取り除くため
Ⅴ.神は、何もないところから、偉大で不思議なことを実現することを願っておられる
A.それは人間を誇らせないため
B.これは神以外にはあり得ないでしょう、という結末を望んでおられる
Ⅵ.アブラハムのコミットメント、自分を神の命令に捧げる思い
A.アブラムの側では、命令に従うのが完全ではなかった
B.しかし、神が命令に従うのを、神のやり方で助けてくださった
C.アブラハムは、どうなろうと、神が祝福してくださると考えていた
D.そこで、ロトに対して「お前が左なら、私は右に行こう」と言えた
1.そもそも、ロトはアブラムに恩義がある
2.家畜や奴隷が増えたのは、アブラハムのおかげでもある
3.なのに、ロトは、アブラムを敬わずに、自分が選びたいことを選んだ
Ⅶ.アブラハムは、ハランで失敗し、エジプトで失敗したが、ここではテストに合格する
A.このテストは、お金と土地が絡んでいた
B.しかし、目に見えない方を信頼して、ロトに選ばせた
C.目に見えない神を一番に考えて判断して行動することができた
D.目先の欲で、永遠の恩恵を台無しにすることはなかった
Ⅷ.健全な分裂vs不健全な分裂
A.ここでの分裂は、スペースの問題で起きたので分裂するのが必然だった
B.パウロとバルナバの分裂
1.ヒートアップした二人
2.バルナバの言い分
a)マルコはまだ若い、失敗を赦して連れて行こう
b)そもそも、私がパウロにあわれみをかけて、連れ出したのではなかったか
c)それなのに、マルコにあわれみをかけては悪いのか?
3.生きるか死ぬかの迫害の最中で、中途半端な決心の者がいると皆が迷惑する
a)そんな半端な決心の者を連れて行くわけには行かない
b)皆が危険にさらされる
C.不健全な分裂
1.あなた方が学んだ教えに背いて、分裂をつまずきを起こす人たちを警戒しなさい
2.彼らから、遠ざかりなさい
10〜13節
罪の進化
Ⅰ.ロトの罪の進化
A.ロトは見えるものに惹かれて、惹かれた方向に近づいた(13:10)
B.ロトは、その罪の町のそばにテントを張った(13:11)
C.ロトは、その罪の町の中に住んだ(14:12)
D.ロトは、その罪の町の長老のひとりになった(19:1)
14〜17節
命令に従うことが完全になったとき
神は、さらなる祝福を与えてくださる
Ⅰ.神は、アブラムが、ロトに対する情が邪魔しているのを知っておられた
Ⅱ.そこで、家畜のスペースの狭さを利用された
Ⅲ.神が動かれたので、神の命令を完全に守ることとなった
Ⅳ.そのとき、神はアブラムを、新しく祝福された
A.東西南北、見渡される土地をすべて、あなたとあなたの子孫に与える
B.あなたの子孫は地球上のチリよりも多くなる
1.地球上のチリは数えようがない
2.ダビデは数えて、神がイスラエルを呪われた
C.この約束の地を歩き回りなさい
Ⅴ.信仰によって、彼は約束された地に他国人のように住んだ
A.彼は、堅い基礎の上に建てられた都を待ち望んでいた
Ⅵ.土地も、子孫もまだ、自分のものになっていないときに、目に見えない神を頼って歩く
A.ジーザス・コミュニティを通して、救われる人が起こされるのも
1.救われた人が養われるのも
2.救われる人が整えられるのも
B.すべては、神が誠実だからこそ、実現に至る
C.神と神のことばを信頼して、常に新しく始めて歩む
18節
失敗から学んだアブラム
Ⅰ.エジプトでは祭壇を築かずに、そこでの人生を始めようとした
A.そして目に見えるところに従って、恐れが自分の心を支配した
Ⅱ.今度は、主の祭壇を築いてから、ここでの人生を始めようとした
終わりに
Ⅰ.失敗したら、何事もなかったことにするのではなく、初めから仕切り直す
A.神の御前に低くなって、赦しを乞うて、どうすれば良いかを尋ねる
1.あなたは、何事もなかったように、スルーしているだろうか?
2.それとも、神の御前に低くなって出て、新しい始まりをくださいと願っているだろうか
Ⅱ.神に、再び、自分の人生を明け渡す
A.他者の人生と、自分の人生と比べて凹んでいるのだろうか?
B.それとも、神に自分の人生に将来を与えてくださいと願っているだろうか?
1.神は、どんなに破壊的なことが起ころうとも、将来を与えようとされている
C.自分の人生を、神に助けられて生きようとしているだろうか?
Ⅲ.目に見えるところに従って歩くのか、それとも目に見えない方に従って歩くのか?
A.あなたは、どちらを選ぼうとしているのか?
B.さらに、神を知ろうとしているだろうか?
1.神がどういう方か
2.神が何をなさりたいのか
3.神がどのように助けられるのか
4.神がどれだけ恵み深いか
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