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2022/07/17 創世記19章「義人を助け出さないと滅ぼせない!」
桜井知主夫
日曜礼拝
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日曜礼拝メッセージ
創世記19章
義人を助け出さないと、地上を滅ぼせない?
ソドムが滅びないように願ったアブラハム
Ⅰ.アブラハムの論点
A.ソドムの多数は滅びるのにふさわしかった
B.しかし、あなたは正しい人と一緒に滅ぼすのは方ではありません
C.アブラハムは、神のご性質を起点にして、ソドムの人たちのためにとりなした
19章の三つのトピック
Ⅰ.神が、調べに来るほど、ソドムとゴモラの倫理的状態は酷かった
A.主の家から裁き(調査と結果判断)が始まる
1.ペテロ第一4章17節
a)さばきが神の家から始まる
b)まず私たちから始まる
c)福音に従わない人たちの終わりはどうなることでしょう
Ⅱ.主のあわれみと恵み
A.神は、躊躇しているロトたちを、強制的に救い出した
B.携挙も強制的、神のあわれみと恵み
Ⅲ.アブラハムのゆえに義人
A.私たちは、イエス・キリストのゆえに義人
B.正しい人が出るまでは、その他を滅ぼすことはできない
1.携挙の後で、大患難(黙示録6〜18章)によって滅ぼす
1〜3節
神の御使いを歓迎する
Ⅰ.二人の御使いが夕暮れにソドムに着いた
Ⅱ.ロトは、ソドムの門のところに座っていた
A.罪の進展の仕方
1.低地の町々に住んだ(13:12)
2.ソドムの近くまでテントを張った(13:12)
3.ソドムの町の中に住んでいた(14:12)
4.ソドムの長老になっていた(19:1)
B.罪は、多くの場合、最初から過激に展開しない
1.徐々に、癌が体を蝕むように、罪も魂を蝕んでいく
Ⅲ.ロトは、二人の御使いに気がついた
A.ロトに御使いが現われたのは初めて
1.アブラハムと一緒にいるときに、叔父に現われたのは聞いて知っていた
2.しかし、自分に現われたのは、これが最初で最後だった
3.アブラハムには、日中に現われたキリストと御使いたち
4.しかし、彼には夕暮れに、御使いだけが現われた
B.ソドムを訪問する人たちとは、全く違う種類の人たちだった
1.正しさに満ち溢れていた
2.清らかさに満ち溢れていた
Ⅳ.緊急事態と種なしパン
A.ソドムからロトが出る直前
1.イースト菌を入れて、パン生地を寝かせておく時間がなかった
B.エジプトからイスラエルが出る直前
1.イースト菌を入れて、パン生地を寝かせておく時間がなかった
C.大患難からクリスチャンが出るためのキリストの罪のないからだ
1.「荒らす憎むべき者」が、聖なる所に立つのを見たら(マタイ24:15)
2.ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい
3.家の中の物を持ち出そうと下に降りてきてはいけません
4.畑にいる者は着物を取りに戻ってはいけません
D.以上3点が語っていること
1.滅ぼされる前における緊急性について語っている
2.種なしパン=罪なしパンは、キリストのからだを指している
a)最後の晩餐にて、キリストは、種なしパンは、わたしのからだです、と言われた
b)つまり、罪のないからだは、キリストのからだです、と言われた
3.パウロは、罪のないキリストについて、次のように言っている(2コリ5:21)
a)罪を知 らない方を、私たちの代わりに罪とされた
b)それは、私たちが、この方に合って、神の義となるためです
4〜9節
ソドムの邪悪な住民
Ⅰ.町の者たちは、多数派がソドミーだった
A.多数派が、ホモセクシャル、バイセクシャルだった
1.性マイノリティのパレードは必要ない
2.なぜなら、歪んだ性のあり方がマジョリティだから
B.神は、そのことを善とは考えず悪としておられる
Ⅱ.町の住民すべてが、ロトの家を取り囲んだ
A.性欲によって突き動かされていた
B.その男たち(御使い)を出せ
C.肉体関係を持ちたいと叫んだ
Ⅲ.ロトは、客人である御使いを守ろうとした
A.そもそも逆で、御使いが、彼と彼の家族を救いにやって来たことを理解していない
B.ロトは、ソドムの住民のことを「兄弟」と呼んでいる
1.英語でも、敵対する人のことを「BUDDY=相棒」と呼ぶことがある
2.日本語でも、いじめる子どもを「お友だち」と呼ぶことがある
3.意味が失われた言葉は虚しい
C.処女の娘二人を差し出そうとしたロト
1.ロトには、他にも娘たちがいた
2.取り囲んだ人たちの中に、彼女たちの夫、婿たちがいた可能性がある
3.父親としては、理解不能
D.客人を守るという価値観が、娘を守る価値観よりも優先順位が上になっている
1.しかし、御使いは、娘たちをも救いに来た(12節)
Ⅳ.町の住民の肉の欲求反応
A.よそ者は黙っていろ!
1.ローカリズム(地元をナメんなよ)
2.ロトに襲いかかった
3.ロトは、この町の長老として認められていたのではなかったのか
4.自分の欲求を叶えようと思いが強いと、合理性を失う
10〜16節
義人ロト
Ⅰ.御使いが動いた
A.ロトを自分の家に引き入れて戸を閉めた
B.彼の家を囲んでいた人たちは、全員、目潰しを食らったので目が見えなくなった
1.もし、私が目潰しを食らったら、自分の家に帰る
2.しかし、彼らは、ロトの家のドアを探し続けて疲れ果てた
Ⅱ.ロトと彼の身内を救い出そうとして、やって来た御使いたち
A.婿たち、息子たち、娘たち、身内の者たち
1.そもそも、彼には多くの家畜の牧者たちがいたのではないのか?
2.アブラハムは、バビロン連合の王たちから、ロトの女性たちと男たちを取り返した
Ⅲ.ソドムは滅びることを、御使いたちは告げた
A.ロトが、婿たちに、ソドムが滅びることを告げると、彼らは笑った
1.キリストが、アブラハム夫婦が男の子を生むと聞くと、サラが笑った
a)しかし、神のことばは実現した
B.サラに実現した神のことばは、ソドムの人たちにも実現する
1.彼らの場合は、滅びるという予告
17〜22節
大きなあわれみと恵み
Ⅰ.ロトの罪は、相当深く進展していた
A.自分が殺されそうになっていたのに、ここから出ていくのをためらった
1.イザヤは、次のように言っている(イザヤ52:11)
a)彼らの中から出て行き、彼らと分離せよ
b)汚れたものに触れてはならない
c)その中から出て、身をきよめよ
B.御使いが無理やり、ロトと、その家族の手を引っ張った
1.御使いが無理やり、彼らを引っ張らなかったら、彼らはそこから出なかった
Ⅱ.この無理やりの救いは、神のあわれみ(ケムラ)による
A.あわれみとは、赦されるのに価しない者に赦しが与えられる
B.ケムラには、深く同情を示す、という意味がある
C.彼らを町の外に連れ出して命じた
1.命懸けで逃げなさい
2.低地のどこにも止まってはいけない
3.高地である山に逃げなさい
4.自分の愚かな判断から、神が賢い判断を与えてくださった
5.しかし、彼は、町にこだわった
6.アブラハムのところへ、低くなって行けばよかったのに
7.最後まで、小さくとも、町にこだわった
8.町に行く許可は降りたが、しかし結局、二人の娘と一緒に山に住んだ
9.その小さな町で、恐れが彼を縛った
D.神に従っているときは、恐れは締め出される
1.しかし、神に従っていないときは、恐れを締め出す決め手に欠ける
2.もしくは、罪にのめり込んでいるときは、恐れよりも欲求が上回る
Ⅲ.大きな恵み
A.ロトの理解はずれている
1.自分に少しでも理由があったかのような発言
B.本来の意味
1.価しない
2.神の心にかなったのは、アブラハムのゆえ(29節)
Ⅳ.私たち、生まれながらにして怒りを受ける者が救われるのは、神のあわれみと恵みのゆえ
A.パウロは次のように言っている(エペソ2:4〜8)
1.私たちを、キリストとともに、神に対して生かした理由は、神の大きな愛(4節)
2.あわれみ豊かな神の性質(4節)
3.神の恵みが優れて豊かだから(7節)
23〜26節
ソドムの滅亡と大患難
Ⅰ.キリストの説明に耳を傾けてみましょう(ルカ17章24〜36節)
A.キリストの再臨
1.24 人の子の日、人の子は、稲妻がひらめいて天の端から天の端まで光るのと、
a)ちょうど同じようになります。
B.キリストの十字架
1.25 しかし、まず人の子は多くの苦しみを受け、
2.この時代の人々に捨てられなければなりません。
C.26 ちょうど、ノアの日に起こったのと同じことが、人の子の日にも起こります。
1.27 ノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだり
2.洪水が来て、すべての人を滅ぼしてしまいました。
D.28 また、ロトの日に起こったことと同じようになります
1.人々は食べたり飲んだり、売ったり買ったり、植えたり建てたりしていましたが、
2.29 ロトがソドムから出て行ったその日に、火と硫黄が天から降って来て、
3.すべての人を滅ぼしてしまいました。
E.30 人の子が現れる日にも、同じことが起こります。
1.31 その日、屋上にいる人は、家に家財があっても、
2.それを持ち出すために下に降りてはいけません。
3.同じように、畑にいる人も戻ってはいけません。
F.32 ロトの妻のことを思い出しなさい。
1.33 自分のいのちを救おうと努める者はそれを失い、
2.それを失う者はいのちを保ちます。
3.34 あなたがたに言いますが、その夜、同じ寝床で人が二人寝ていると、
a)一人は取られ、もう一人は残されます。
b)35 同じところで臼をひいている女が二人いると、
c)一人は取られ、もう一人は残されます。」
G.36 弟子たちが、「主よ、それはどこで起こるのですか」と言うと、
1.イエスは彼らに言われた。「死体のあるところ、そこには禿鷹が集まります。」
2.つまり最終戦争によっても、破滅がやってくる
27〜29節
アブラハムとキリストが理由で救われる
Ⅰ.神は、アブラハムを覚えておられたのが理由で、ロトを滅びの中から逃れるようにされた
Ⅱ.義人ロト(2ペテロ2:7〜14)
30〜38節
ソドムの倫理観からアンモン人が生まれる
Ⅰ.倫理的に堕落し切ったソドムの町の悪影響を受けた娘たち
ロトの結末から学べること
Ⅰ.徐々に悪影響を受けるロトの家族
A.ロトがソドムにどっぷりと浸かったプロセス
1.低地の方が、家畜の餌が豊かに採れるように見えたので、低地に住んだ
2.いつの間にか、ソドムに近づいてテントを張った
3.気がついたら、ソドムに住んでいた
4.アブラハムが、ソドムの敵に勝利してからは、ロトはソドムの長老になった
B.ロトは、ソドムにあっても、悪影響をはね返せたが、子どもたちははね返せなかった
1.娘たちは、周りの子どもたちの倫理観によって汚染された
2.結婚した娘たちは、婿たちのソドムの倫理観によって汚染されていた
C.ロトは、高地に住むアブラハムのところに行くこともできた
1.しかし、驚くことに、彼は小さな町に住みたいと願った
2.彼は、罪に惹かれていた
3.彼の魂の奥底に穴が開き、真の回復を求めなくなっていた
Ⅱ.現代の日本の私たち
A.家庭の中で、キリストの倫理観でないものを退ける
1.家に、ヌードやセミヌード写真があるような雑誌が置いてある
2.15歳プラスや18歳プラスの映画を一緒に見ている
3.下ネタがたくさん出てくる番組を地上波やYouTubeなので見ている
4.暴力やセックスが登場するビデオゲームを日常的にやるのを黙認している
B.自分自身と子どもたちがどのようにキリストの倫理観に触れるか
1.数字の3と5の話
2.キリストの人柄に触れさせる
3.キリストの善悪の基準に触れさせる
4.前提として、キリストがその子の存在をとても喜んでいること日常的にリマインドする
C.ある牧仕の息子の話
1.大学に行った目的をはっきりさせていた
a)専門分野の勉強をしに行った
b)アメフトをしに行った
c)パーティーで、麻薬やセックスをする機会を探しにいたのではない
2.この息子は、卒業してからユースをリードする働きが、神から与えられた
Ⅲ.キリストを信じたから義と認められる
A.神は罪を知らない方を、私たちの代わりに罪とされた(2コリンと5:21)
1.それは私たちが、この方にあって神の義となるためです
Ⅳ.このキリストに目をとめて罪に対抗する(ヘブル12:2)
A.私たちを喜びとされた
B.それゆえに辱めをものともせずに、十字架を忍ばれた
C.そして神の右に着いて日々瞬間瞬間、とりなして弁護してくださっている
D.この方に目をとめて、罪に対抗する
E.この方が始められのだから、この方が完成してくださる
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