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2023/12/10 民数記12-16章「しつこく反抗する民を それでもとりなす」
桜井知主夫
日曜礼拝
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12月10日 日曜礼拝メッセージ
民数記12〜16章
神とモーセに反抗する人たち
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▷誰がモーセに逆らったのか? →アロンとミリアムを含めて全員
▷モーセは、神はどうしたか? →モーセはリーダーシップの逆らった者とは対決、神は全て滅ぼす
▷ここから何を学べるか?→神が立てたリーダーシップは明らかに存在し、彼はとりなすのが任務
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民数記のあらすじ
Ⅰ.1〜5章は、イスラエルの人口調査
2.6〜10章は、旅の準備
3.11〜12章は、カデシュへの困難な行進と、民の不平不満
4.13〜14章は、12名のスパイ
5.15〜21章は、不信仰な民がモーセに反抗する
6.22〜25章は、気狂ざた預言者バラムとモアブ王バラク
7.26〜36章は、約束の地を目の前にした二度目の人口調査と次期指導者ヨシュア
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12〜16章のあらすじ
12章は、身内からの反発と反抗
13章は、12名のスパイと信仰的vs不信仰的発言
14章は、イスラエル会衆のパニックと反抗と、神のさばき
15章は、約束の地に思いを向けなさい
16章は、長老の反抗と神のさばき、それに対する会衆の反抗と神のさばき
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帰納的に聖書を読む
Ⅰ.観察(いつ、どこで、誰が、何が、なぜ、どのように)
Ⅱ.解釈(どういう意味)
Ⅲ.適用(日常生活に当てはめて実践する)
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12章から16章の要点
Ⅰ.エジプトを出るときに、民は神の奇跡をまざまざと見せられた
Ⅱ.荒野に入ってからも、神は立て続けに、民の必要を満たされた
A.食料、飲食問題
B.衣服と靴底が擦り切れない
C.神との関係を新鮮に保つためのシステム
Ⅲ.それにも関わらず、彼らは神を信頼せずに、神に逆らい不従順を続けた
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12章
身内からの反抗
Ⅰ.身内の反抗(12章)
A.ミリアムとアロンが、モーセを非難した→ミリアムの腕がらい病になった
1.アロンの打って変わった態度:さっきはごめんね、主人モーセ様、お姉ちゃんを助けて
Ⅱ.「預言者は自分の故郷では尊ばれない」(ヨハネ4:44)
A.イエスご自身が、と証言しておられたからである。
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13章
信仰vs不信仰
Ⅰ.そんな反抗的な民であっても、神は将来に目を留めさせようとされた(13章)
A.12部族から代表を選び、約束の地を偵察させた
Ⅱ.不信仰が、信仰を打ちのめした日(13章)
A.12名中10人の約束の地の様子を見てきた者たちは悲観的な報告をした
1.その地は神が言われた通り、ミルクと蜜が流れる地だけど、敵が強いという報告
2.アナク人ネフェリム(巨人)と多くの敵を見た
3.だから、神が「この地を与える」と言っても、これは不可能に決まっている
B.民は、悲観的、否定的な報告に影響を受けた
1.恐れや悲観的思いは伝染しやすい
C.カレブは、その声に被せて「その地を占領することが必ずできる」と声を上げた
1.モーセの後継者ヨシュアを除いて、約束の地に入れたのはカレブだけだった
D.彼ら2人を除く10人は、神が言われたように疫病によって死んでしまった
Ⅲ.私たちも、不信仰を続けることがないように
A.私たちの肉との戦いを信仰をもって戦えるように
B.私は生まれつきこうなんだから、こんなのを変えることはできない、とか言わないように
C.神は、栄光から栄光に、神の力によってキリストのように変えられるように、約束された
1.互いの徳を高めるように祈りつつ、互いに仕え合う
2.破壊的に引き下げ合うのではなく、建設的に高め合う
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14章
モーセのとりなし
Ⅰ.不信仰な報告を信じ、公然と神に反抗し始めた民(14章)
A.一日中泣きわめき、神を否定し始めた
B.神は、このアブラハムから出来た民を滅ぼし、モーセから始めて民族を形成しよう
1.これは以前に、アロンが金の子牛を作り民に拝ませたときに、神が言われたディジャブ
2.このときも、神はアブラハムの子孫はやめ、モーセの子孫が民になると言われた
3.モーセに逆らい、神に逆らうのをやめない民を滅ぼす神(出エジプト32:10)
C.以前、アロンが金の子牛を拝ませたとき、モーセは民を救うために弁護しとりなした
1.アロンが金の子牛を拝ませ、神がこの民を滅ぼすと言われ、モーセがとりなした
a)怒るのをやめてください(出エジプト32:11〜14)
b)わざわいを思い直してください
c)アブラハムへの約束を思い出してください
2.それによって神は思い直された
D.今回のモーセのとりなしは、少し文言が変わる
1.そんなことをしたら、今まであなたが雲と火の柱で導いてきたのに
2.ヤハウエは、イスラエルを約束の地に入れることはできなかった
3.だから神は、彼らを荒野で殺したのだと言うでしょう
4.モーセは、神にご自分の性質を、神にリマインドしている
a)怒るのに遅い
b)恵み豊か
c)咎と背きを赦す
d)罰すべき者は必ず罰する(コラたちは、この中に含まれる)
5.今まで赦してくださったように、この民をあなたの大きな恵みによって赦してください
E.これまでに、イスラエルは10回も神に逆らった
1.神は、聞き従わなかった民を、誓った地を見ることはない
2.神を侮った(バカにし、コケにした)者たちも、それを見ることはない
F.例外は、カレブだと、神はピンポイントでカレブとその子孫は、そこに入ると宣言された
1.もちろん次期リーダーのヨシュアも、当然、約束の地に入る
2.それ以外は、エジプトを出たときに20歳以上は誰も入れない
G.40日かける1年、つまり40年間さ迷う→神の決定
1.それは自分の咎を負うためだ→40日で約束の地に入れたのに
2.それによって、神に逆らうということがどういうことか思い知るため
H.約束の地をひどくいい知らせた者は疫病で死んだ
I.モーセは、あなたたちは約束の地に入れないと言われ悲しんだが…
1.それでも入ろうと試みた
2.神が、その方向に一緒にいなければ、何も成功しない
3.それでも、モーセの言うことを聞かない民は上って行って敵に打ち負かされた
J.民は、神の言っていることに耳を傾けず、何をするにも逆らい通した
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15章
神は災いを思い直される
Ⅴ.神は、それでも民を滅ぼし尽くすことを思い直され、民に関わり続けられた(15章)
A.ささげものについて話をされた
B.主へのなだめのかおりを求められた(v3、7、10、13、14)
1.一方で、神はこの民を全滅させると、モーセには表現していた、そんな中での求め
C.誤って犯す罪と故意に(わざと)犯す罪
1.安息日に薪を集めた男
2.彼は石打ちで処刑された
D.着物の四隅にふさをつけ、さらにそれに青い紐をつける→リマインダー
1.神の命令を思い出し
2.淫らなことをしてきた、自分の心と目に従って生きないため
3.逆に、神の命令を思い起こして、それを行ない、神の聖なる者となるため
E.そのようにして、あなた方はわたしの民となり、わたしはあなた方の神となる
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16章
反抗は、とことん反抗を呼ぶ
Ⅰ.コラの反抗(v1〜3)
A.ルベン族とのつるんで逆らったレビ族の長老であるコラとその仲間たち
1.ルベン族のリーダー・ダタンとその兄弟アビラムと一緒にモーセに逆らった
2.反抗者を250名集めた
B.彼らの言い分
1.なぜ、モーセとアロンが、集会の上に立つのか
2.それは神が決めたことなのに、それに逆らった
C.コラは、アロンのきらびやかな装束とポジションが羨ましかった
1.そして嫉妬が加速して苦い根が張ってしまった
D.ヘブル人への手紙を書いた著者は、次のように言っている(ヘブル12:14~15)
1.平和を追い求めなさい
2.聖められることを追い求めなさい、聖くなければ、誰も主を見ることはできない
3.よく監督して、誰も主の恵みから落ちる者がないようにしなさい
4.苦い根が芽を出して他の兄弟姉妹を悩ましたりすることのないように
5.その人たちの苦味によって、他の兄弟姉妹が汚されたりしないように
E.まさにコラたちの苦みによって会衆の思いと心が汚された
Ⅱ.モーセの提案(v4〜11)
A.コラは、自分の分を超えている
B.アシスタントなのに、指導者の役割を要求している
C.お前たちはヤハウエに逆らっている
Ⅲ.ルベン族の指導者ダタンとアビラム兄弟の反抗的態度(v12〜14)
A.モーセは、荒野で、私たちを死なせようとしている
B.モーセは、図々しくも私たちを支配している
C.約束の地に連れて行かないし、相続地を与えもしない
D.モーセは、私たちを騙しているんだ
Ⅳ.モーセは怒って言った(v15〜19)
A.この長老たちと反抗のコラたち中心メンバーのためには、とりなしはしない
1.そのような立場に成り下がることは非常に不幸なことだ
2.このような場合は、とりなし弁護する者を失うことになる
3.ガチンコで、とりなし弁護する者に反抗し潰しにかかっているので自分が潰される
4.それじゃあ、はっきりさせようじゃないか、おまえさんかアロンか、となってしまった
B.モーセは、アロンとコラに、神のみ前に出るように命じた
1.各々自分の火皿をとり香を盛り、主ヤハウエの前に立ちなさい
a)香とは祈りの象徴(黙示録5:8)
b)祭司の役目は、神と人との間にあって、祈りとりなすこと
c)私たち万人祭司の役割も、神と人との間に立って祈ること
Ⅴ.すでにとりなしモードのモーセ(v20〜24)
A.神は、長老の首謀者コラたちだけでなく、会衆まですべて滅ぼそうとされた
1.これはモーセよりもワンステップ先を行ったさばきだ
B.一人が罪を犯せば、全会衆がその責めを負うのですか?と、神にとりなした
C.すると、神はコラとダタンとアビラムのテントから離れなさいと言われた
Ⅵ.これは神のさばき、モーセがさばいたのではないことが明らかになるように(v25~30)
A.ダタンとアビラムのテントに出向いたモーセと他の族長や長老たち
1.アロンの選びが、神から出たのかどうかハッキリさせようじゃないか
B.地がその口を開いて、生きたまま彼らを飲み込んだら、これは神業だ
1.人間にそんなことができるわけがない
C.もし彼らが地に飲み込まれたなら、彼らが神をバカにしたことを知りなさい
Ⅶ.彼らは地が口を開いたところに生きたまま落ちた(v31~35)
A.それを見た者たちは、みな逃げた、自分もそこに落ちるかと思ったから
B.それだけでなく、コラたち250人も、天から火が降って来て焼け死んだ
Ⅷ.愚かなことをするとこうなるぞ、というリマインダー(v36~40)
A.コラたちの火皿を取って、延べ板にして祭壇に貼り付けよ
B.それが、後の世代の戒めとなるだろう
C.アロンと子孫以外の者たちが、主の前に近づいて香を炊かないように
D.そしてコラたちと同じ運命を辿ることがないように戒めとなるように
E.越権行為をしないように、そもそも誰がこのプラットフォームの上で指導するのか
Ⅸ.イスラエルの全会衆は、度し難いほどの愚かで頑なな鈍感人間(v41~45)
A.モーセたちは、コラたち長老を殺した、主の民を殺した!悪いやつだ
1.ハマスが残虐行為を働いて停戦の約束を破ったのに、イスラエルが悪いになっている
2.キリストが日本で大きく働かれると、教会も同様な扱いを受ける
B.もしもし、さっきまでの経緯を理解できないのか?
1.どこまで神の善悪に対して鈍感なのか?
2.良心が麻痺しているのか? 邪悪な良心なのか?
C.これを見た神は、怒るのに遅いのだが、このときは速やかに民に怒りを発せられた
1.コラたちが、神が選んだアロンと、彼らを選んだ神に挑戦した
2.それじゃあ、はっきりさせようじゃないか、と神がアロンとコラとどちらを選ぶか
3.コラたちが、みな殺されて、神のさばき(判断)が明らかになったはずなのに
4.それにもかかわらず、イスラエル全会衆は、神の判断はおかしいと挑戦し続けた
D.モーセは、どのような展開になるか熟知していた
1.このような場合は、神はめちゃ怒るだろうと知っていた
2.全会衆は、絶ち滅ぼすことに決めたと、神は言われた
3.そのとき、モーセたちは「ざまみろ、ほら見たことか」とは言わなかった
Ⅹ.モーセはアロンを火皿の上に香を盛った上で遣わせ、生きた者と死んだ者との間に立たせた
A.このときに死んだ者は、1万4千7百人だった
B.よく考えてみると、生き残った者が死んだ者に比べて罪深かったわけではない
C.アロンが、香を盛った火皿をもって、神罰が降っている真ん中に走って行った
1.コラは、香を焚いてる最中に天から火が降ってきて焼け死んだ
a)つまり彼は選ばれてなかった
D.そしてそこで香を炊いて、死んだ者と生きた者の間に立ってとりなした
1.それだけが理由で、死ぬはずの人が生きた
E.火皿の香を焚くとは、とりなしの祈りをするという意味(黙示録5:8)
1.香のいっぱい入った金の鉢を持って、子羊の前にひれ伏した
2.この香とは生たちの祈りである
F.私たちも、誰かが祈ってくれていた
1.同様に、私たちも神のみ前で、誰かのために祈りとります必要がある
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パウロの権威を認めないコリントの信徒たち
Ⅰ. 人はみな、上に立つ権威に従うべきです(ローマ13:1~2)
A.神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、神によって立てられたものです
B.したがって、権威に逆らっている人は、神の定めにそむいているのです
C.そむいた人は自分の身にさばきを招きます
Ⅱ.パウロに与えられた権威(2コリント13:2~3+10)
A.キリストがパウロを通して語っていることを信じない人たち
1.私は二度目の滞在のときに前もって言っておいたのですが、
2.今度そちらに行ったときには、容赦はしません。
B.あなたがたはキリストが私によって語っておられるという証拠を求めているからです
C.そういうわけで、離れていてこれらのことを書いているのは
1.私が行ったとき、主が私に授けてくださった権威を用いて
2.きびしい処置をとることのないようにするためです
3.この権威が与えられたのは築き上げるためであって
4.倒すためではないのです
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あそこまで、鈍感に逆らった民のために祈る
Ⅰ. ここまで鈍感で頑なな者たちは、滅ぼされて当然
A.神は、何度か滅ぼそうとされた
B.しかし、神はモーセがとりなすのを待っておられた
Ⅱ.モーセのような預言者、キリストが立てられる(申命記34:10)
A.モーセのような預言者は、もう再びイスラエルには起こらなかった
1.彼を主は、顔と顔とを合わせて選び出された
B.わたしは彼らの同胞のうちから、彼らのためにあなたのようなひとりの預言者を起こそう
1.わたしは彼の口にわたしのことばを授けよう(申命記 18:18)
2.彼は、わたしが命じることをみな、彼らに告げる
Ⅲ.イエス・キリストのおかげで生き延びている
A.キリストは私たちの代わりに罪となられた
1.それは私たちがこの方にあって義と認められるため
B.キリストが、私たちの代わり見捨てられた
1.それは私たちが神から見捨てられないため
C.キリストは私たちの代わりに呪われた
1.それは私たちが祝福され、聖霊を受けるため
Ⅳ.聖霊によって、私たちは周りの人たちのために取りなすことができる
A.御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます
B.私たちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが
C.御霊ご自身が、私たちのためにとりなしてくださいます
1.言いようもない深いうめきによって
D.人間の心を探り窮める方は、御霊の思いが何かをよく知っておられます
E.なぜなら、御霊は、聖徒のためにとりなしをしてくださるからです
1.神のみこころに従って
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