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2025/04/13 2サムエル15-17章「神の助けありorなし、どっちで刈り取りをする?」
桜井知主夫
日曜礼拝
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2サムエル15〜16章
決めたことを果たす心
Ⅰ.今日、キリストが分かち合いたいと思うこと
A.コミットメント
B.人の心は盗むことができる
C.神に任せるvs自分の操作に頼る
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背景について
Ⅰ.アムノンが、アブシャロムの妹タマルをレイプしたので、2年待ってアムノンを殺した
Ⅱ.そして母親の田舎であるゲシュルに逃げて、3年間そこに住んでいた
Ⅲ.ダビデの将軍ヨアブがテコアの女に頼んで、ダビデにアブシャロムとの和解を進言してもらった
Ⅳ.ダビデ王は、息子アブシャロムをエルサレムに戻すことを許可した
Ⅴ.しかし、2年間に渡り、ダビデ王はエルサレム内にいるアブシャロムに会おうとはしなかった
Ⅵ.怒ったアブシャロムは、ヨアブの畑を焼いて、自分の言い分をダビデに伝えさせた
Ⅶ.それでアブシャルムは、ダビデ王に会うことができて、形だけの和解の体裁は整った
Ⅷ.しかし、アブシャロムは、それさえも、父親への反抗とクーデターへと繋げてしまった
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1〜6節
人の心は盗むことができる
自分の力で状況操作して将来を勝ち取ろう
Ⅰ.アブシャロムは、自分なりに綿密に準備をする人だった(ライオン・ビーバー)
A.まず軍備の準備した
B.それから支持率を上げた
C.そして綿密に練ったプランに従って、国中にスパイを送り込んだ
D.そして、自分にとって最高のタイミングでクーデターを実行に移した
E.ビジネスに向いてるかも、でもミニストリーに向いてはいない
1.自分でガツガツやって、神が働かれることを待ち望まない傾向性があるから
F.ダビデもライオンもビーバーもあった可能性はある
1.しかし、自分の出自(ただの羊飼いの雑用係)から王に立てられたのを知ってる
2.自分の大きな罪にも関わらず、聖霊が取り去られなかったことを知っている
3.だから、低くならざるを得ないのを自覚している
G.一方のアブシャロムは、生まれつき王であり、生まれつきハンサムで体格も立派で綺麗
1.しかも、リーダーシップがあり、計画も綿密に立てることができる
2.自惚れようと思えば、どこまでも自惚れることができる背景がある
3.自分妹を犯したアムノンが悪いから自分が退治してやったと正当化もできる
4.ダビデのように、自分が悪かったと深く思うこともなかった
5.逆に、父親と比較して、自分の方が正しいと思える状況だった
Ⅱ.人の心は盗むことができる
A.アブシャロムは、人々のダビデに対する印象を変えてしまった
1.人々も、アブシャロムは、アムノンを退治したと思っている
B.ダビデの評判
1.サウルは千を打ち、ダビデは万を打った
2.イスラエルとユダの人々はみな、ダビデを愛した(1サムエル18:16)
a)彼が彼らの先に立って行動していたからである
3.しかし、バテシバとの不倫、彼女の夫ウリヤを殺したことで評判は変わった
C.アムノンを殺したアブシャロムは、妹の仇を討ったとも評価されていた
1.一方のダビデはアブシャロムと比較すると分が悪かった
a)ダビデは無実の忠実な部下ウリヤを自分の不倫を隠すために殺した
D.自分の支持率を上げるための印象操作も綿密にプランを練り実行した
1.エルサレムに自分たちのことで訴えに来る人たちを歓迎した
2.彼らの訴えを支持した
3.ダビデは、不公平であるかのように印象操作した
4.彼らにハグしてキスして、親近感を印象づけた
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7〜12節
アブシャロムのクーデター
Ⅰ.ダビデ王から、誓願をするという理由でヘブロンに行く許可をもらった
A.ヘブロンは、ユダの領地にあり、サウル王の死後、ダビデがイスラエルの王として即位した
Ⅱ.アブシャロムが、ダビデが死んでもいないのに、王として自分を立たせようとした
A.彼は用意周到に、彼に同調する人たちを増やしていた
B.エルサレムからダビデのコアグループ200名も招かれていた
1.この人たちがいることで、アブシャロムの戴冠式に信憑性が生じた
2.全てのイスラエル部族にスパイを送り、自分が王として立てられた既成事実化した
Ⅲ.アフィトフェルという評議員、相談役は、非常に頭が切れた
A.彼の助言は、ダビデにも反乱を起こしたアブシャロムにも、神のことばのように思えた
B.アフィトフェルの娘がバテシバの母親であり、彼にとっては愛しい孫娘
C.ダビデの不倫とウリヤ殺害によって、アフィトフェルの心はダビデから離れてしまった
D.アフィトフェルは、ダビデに仕返ししようとした可能性は否定できない
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13〜18節
ダビデの逃避行
Ⅰ.この段階でダビデの王国はどうなるかわからない
A.船を乗り換える人たちが多くいた
1.どうやら、アブシャロムの方が優勢だ、彼についた方が、良い目に遭えそうだ
B.ダビデ自身も、自分の王国がどうなるかわからない、不測の状況だった
Ⅱ.ダビデは、エルサレムが血の海になることを好まなかった
A.そこで、家来たちを連れて逃げることに決めた
Ⅲ.将来どうなるかわからないが、ダビデの多くの家来たちは、ついていくことにした
A.この段階で、アブシャロムの方が、優勢で有利だった
B.ダビデ側について、勝利する、報酬があるかどうかわからない状況だった
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19〜23節
イタイのコミットメント
心で決めたことを不利でも果たす
Ⅰ.ガテ人イタイは、アキシュ王が住んでいた地域の出身、外国人
Ⅱ.しかし、彼はダビデについていくことを決め、それを果たした
A.ダビデ自身もどうなるかわからないと言っているので、アブシャロムが勝つかもしれない
1.ダビデと一緒にいたら、殺されて、滅ぼされる可能性がある
2.よくやった、お前を将軍の一人に昇進させてやろう、という話からは程遠い
B.あなたの神ヤハウエの前に誓い、王様の前で誓います
1.生きる場合も、死ぬ場合も、私はあなたと一緒にいます
Ⅲ.どのグループでも、コミットしている人たちがいなければ、力強く機能しない
A.神に言われたけど、来てみたら違ったので、さよなら、という人はたくさんいる
B.心を騒がせずに、神に聞いて、神のみ前と、そのグループの前で決めて不利でも果たす
Ⅳ.コミットメントの模範は、ルツ
A.外国人だから、移住するところで困難が待ち構えている
B.義姉のオルパはモアブの地に残ることを決め、ルツは自発的について行くことに心を決めた
C.あなた(ナオミ)が
Ⅴ.十字架3本の隣の強盗のコミットメント
A.弟子たちが、皆逃げる中で、十字架についていた強盗は
1.キリストに死にかける中で、天に帰り、王の位に着くとき私を思い出してください
2.キリストの死とともに王国は、滅びてしまうと失望した弟子たち
3.この強盗は、隣で死にかけているナザレのイエスは、天にある王国に帰ると信じた
Ⅵ.現代、多くの人たちが、何かにコミットする、心に決めたことを果たそうとしない
A.なんか嫌なことがあると、途中で投げ出して、決めたことを果たすことがない
B.自分に不利になっても、命を失うことになっても、心で決めたことを果たそうとする
C.イタイは外国人で亡命者なのに、ダビデと一緒にあてのない逃避行をすることに決めた
1.ヤハウエの前に、ダビデの前に、生きるも死ぬも、一緒に行くと誓った
Ⅶ.モーセはエジプトの王子だったが、その栄華を捨てて、主ヤハウエに従った(ヘブ11:24~27)
A. 信仰によって、モーセは成人したとき、パロの娘の子と呼ばれることを拒み
B.彼は、キリストのゆえに受けるそしりを、エジプトの宝にまさる大きな富と思いました
C.彼は報いとして与えられるものから目を離さなかったのです
D.信仰によって、彼は、王の怒りを恐れないで、エジプトを立ち去りました
E.目に見えない方を見るようにして、忍び通したからです
F.これをコミットメントという、心で決めたことを果たすという
Ⅷ.私たちも、キリストが示されたこと、語られたことを心に決めて果たす道を行く
A.祈って、キリストにコミットする、不利になっても果たそうとする
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24〜29節
ツァドクのコミットメント、その2
ダビデの神に対するコミットメント
Ⅰ.祭司ツァドクを息子たちと一緒にエルサレムに帰した
A.彼らをスパイとしてエルサレムに帰した
B.ダビデは、神にお任せすると同時に、スパイを送り込んで情勢を把握しようとした
C.祭司ツァドクは、ダビデに忠誠を誓った
Ⅱ.神の箱をエルサレムに戻した
A.本来なら、錦の御旗(自分が正当な王様だという証拠)にこだわって手放したくない
B.しかし、ダビデは、神の恵みに賭けた
1.そもそも、羊飼いの雑用の少年が、神の一方的な恵みによって呼び出された
2.もしかしたら、エルサレムに戻してくださるかもしれない
C.もしかしたら、もう神の心に受け入れられないのなら、それはそれだ
D.生き延びるか、滅びるか、どちらにしても主ヤハウエにお任せする
Ⅲ.しかし、自分の計画、手段、アイデアを試してからじゃなければ、神に任せられない
A.自分がどうなろうとも、神にお任せする
B.私たちの状況と問題を、どうなるか、神にすべてお任せする
C.自分の企画を試してから、それがダメなら神にお任せする
1.そんな考えだから、神は、あなたのために働くことができない
D.もうお手上げです、助けてください、というのを待っておられ
E.ダビデは、もうお手上げだった
1.そもそも、自分の罪から出発して、自分の家族が殺し合うことになった
2.クーデターを起こしたのは、長男を殺した次男アブシャロム
3.エルサレムが血の海になるのは避けたい、自分は逃げるしか選択肢はない
4.自分も頭を覆って、泣きながらオリーブ山に登った
Ⅳ.神にお任せすることが、神に対するコミットメント=心に決めたことを果たすこと
A.神は、私たちのベスト最善を知っておられる
1.私たちがダメになるような物は与えない
2.自分の思う通りに神を動かすことはできない
B.イタイのように、ダビデのように、どうなってもいいです、あなたにお任せします
1.このようなコミットメント、心で神について行くと決めて、その通り果たす
C.そのような、心になったときに神は働かれる
1.まだ自分の企画やプランやアイデアを温存してるなら、働かれない
2.どちらでもようござんす、まな板の上の鯉、やっちゃってください
3.自分でも、この問題や困難をどうしたらいいかわかりません、お任せします
D.助け方は、お任せします、自分が口を挟みません
1.人が救われるのは、自分の思い描いたようにはならない
2.神にすべてをお任せする以外に道はない
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30〜31章
オリーブ山に登ったダビデ
アヒィトフェルの復讐
Ⅰ.オリーブ山に登って、神を礼拝することにした
A.イエス・キリストも、過越の祭りの前には、オリーブ山とエルサレムを往復した
B.王であるダビデが、裸足で亜t魔を覆って登った
1.これは、彼が自分の罪を意識していたことを示している
2.ナタンが予告した通りの結末になった
C.ダビデは自分の罪のために苦しんでいた
1.このような状況は自分が招いたと苦しみ嘆いていた
D.イエスは、私とあなたの罪のために苦しんでオリーブ山にいた
1.エルサレムの住民のために泣かれた
E.ダビデは、このような悲劇の最中で、神を礼拝することに集中できた
1.私たちも、悲劇の最中で、神を礼拝することができる
2.神が、全てをご存じで、あなたと私を愛しておられることを信じて礼拝する
Ⅱ.アフィトフェルは、バテシバの祖父
A.アフィトフェルの息子エリアムとウリヤは、イスラエル軍の隊長仲間
1.そのエリアムの娘が、バテシバ
B.だから、アフィトフェルは、バテシバとウリヤのことでダビデに失望して恨んだ
C.これもダビデは、蒔いた種を刈り取っている
Ⅲ.ダビデは詩篇で、この時のことを詠んでいる(詩篇41:9)
A.私の信頼していた親しい友
1.私のパンを食べていた友でさえ
2.私にそむいて、そのかかとを私に向けた
B.これをキリストは引用して、次のように言われた
1.わたしは、わたしが選んだ者を知っています
2.しかし聖書に『わたしのパンを食べている者が、わたしに向かってかかとを上げた』
3.と書いてあることは成就するのです
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