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2025/10/19 2列王記8〜9章「認識不可能な自分の悪 」

person 桜井知主夫
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10月19日 日曜礼拝メッセージ
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2列王記8〜9章
認識不可能な自分の悪
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1〜6節
神のタイミング
Ⅰ.エリシャによって、自分の息子がよみがえらされた女性
  A.エリシャは、7年の飢饉があることを告げられる
  B.そこで、ペリシテの地に移り住んだ
  C.7年の飢饉が終わり、イスラエルに戻る
Ⅱ.そこで、自分の所有地(家と畑)を取り戻そうと王に訴えた
  A.この王は、エリシャによってアラムの略奪隊が捕えられたのを見た
    1.素朴にエリシャすげえ、と思っていた王
  B.エリシャの召使のゲハジ(ハンセン氏病にかかる前)
    1.おそらく、アラムの略奪隊が捕えられた後の話
    2.そしてらい病にかかる前
  C.王は、エリシャについて色々とゲハジに質問した
    1.そして、男の子が復活した話をしているとき
Ⅲ.このタイミングで、彼女は、王の前に出てきた
  A.ゲハジが驚いて、「この女です!」と叫んだ
Ⅳ.そこで、王も心を開いて、彼女の願いを聞き入れた
  A.彼女は、家も畑も回復した
Ⅴ.不動産などの財産を手放すは怖いが、主イエスに信頼して手放す
Ⅵ.カメラマンのとき鬱になり、テゼ共同体に行った
  A.フリーランスだから、その仕事を手放すと2度と戻ってこない
  B.しかし、祈りにいかなければ壊れた内側の回復の可能性はない
  C.全部手放してテゼに出かけて30日以上朝から晩まで祈った
    1.するとキリストは壊れた内側を回復してくださった
  D.もちろん多くの仕事を失ったが、以前のツテで正社員の仕事を得た
    1.1988年当時、年俸400万、土日休みの仕事を得た
  E.神は、心も仕事も回復させてくださった
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7〜15節
あなたと私の知らない悪が心に住む
豹変するハザエル
豹変しないとは限らない私たち
Ⅰ.ベン・ハダテの家来ハザエル
  A.ベンヘダテは、自分の病気が直るか知りたかった
    1.だからハザエルをエリシャに伺うために遣わした
    2.エリシャは、ベン・ハダテの病気は必ず直ると言った
    3.そのすぐ後で、彼は必ず死ぬことも、神はエリシャに示された
    4.それは、家来のハザエルがベンを殺すことになることを意味した
  B.エリシャはハゼエルが将来鬼人に化けるとを神ヤハウエによって見越した
    1.そしてイスラエルが酷い目に遭うことを見て取った
  C.イエスは、エルサレムを見て泣かれた(ルカ19:42~44)
    1.ローマ軍が、エルサレムの住人に殺戮を行なうのを見越して
  D.エリシャは、ハザエルを見て泣いた
    1.彼がどれだけひどいことをするか見越すことができたから
    2.街に火を放ち、若い男性を剣で殺し、幼子たちを八つ裂きにし、妊婦たちを切り裂く
Ⅱ.ハザエルは、「自分は犬にすぎない」(v13)と低く出た
  A.しかし実際には、彼は残虐極まりないモンスターに化ける
  B.しかし犬には、もう一面意味がある
1.自分はそんな酷い犬アニマルのようなことができるわけがないじゃないですか
  C.しかし、本人が気がつかないだけで、神はハザエルの心の闇を見ておられた
    1.エリシャは、じーっと、ハザエルの目の奥を見て、彼の悪を見て取った
Ⅲ.自己像は、自分の実態よりも高めに見積もられている
  A.私としたことが、こんなことしちゃった
    1.いやいや、本来の自分が出ただけでしょ
B.食べられないと思ったけど、全部平らげちゃった
    1.いやいや、本来あなたは食いしん坊でしょ
  C.ペテロは、自分は決してイエスを見捨てないと言い張った
    1.イエスは、ペテロがご自分のことを鶏が2回鳴くまで3回知らないと言うと予告された
    2.ペテロは、主よ、そんなことするわけがないじゃないですか!と言い張った
    3.全部の者があなたのゆえにつまずいても、私だけはつまずきません
    4.ペテロには、そんなことするわけがない自己像があった
    5.しかし、イエスが言われた通りのドンピシャで、彼は3度イエスを知らないと言う
  D.ペテロの理想の自己像と現実の愚かさとのギャップ
    1.このギャップが大きいと精神的に問題を抱える
    2.ペテロも、キリストと目が合ったときに大泣きに泣いた
  E.エジプトを出たときのイスラエルの民は40年間荒野でテストされ、自分の悪が明らかに
    1.何度も、何度も神に逆らい、モーセに逆らい、アロンに逆らって悪を露呈した
    2.私たちも、神にテストされて、自分の悪が露呈するのは避けられたない
    3.それもクリスチャンライフには必ずついてくる
    4.神が選んだイスラエルの民は、民族として神に逆らう内面の悪が明らかに
Ⅳ.スーパーエゴとエゴのギャップ
  A.こうあるべき理想の自分と実際の自分のギャップ
    1.このギャップが大きければ、精神的に大きな問題が起こる
    2.神は、人間の心からは良いものが出てこないと見切っておられる
    3.エレミヤ17:9
a)人の心は何よりも陰険で、それは治らない
b)誰がそれを知り尽くせようか
    4.パウロは、自分の心には善が住んでいないことを知った(ローマ7:18〜19)
      a)私は、私のうち、すなわち、私の肉のうちに善が住んでいないのを知っています
b)私には善をしたいという願いがいつもあるのに
c)それを実行することがないからです
d)私は、自分でしたいと思う善を行わないで
e)かえって、したくない悪を行っています
  B.精神科医やカウンセラーは、そのギャップを引き下げて埋める
    1.あなただけでなく、みんなそうです
    2.つまり、理想の自分を引き下げてギャップを縮める
  C.キリストは、聖霊によって、どれだけひどいかを認めさせる
    1.プライドが、自分の酷さを認めることに抵抗するから
    2.誰もがそうであること、自分もその中に含まれることを認めさせる
      a)しかし、それでは終わらない
D.自分の酷さを魂が認めた後で、キリストは、引き上げることによってギャップを埋める
    1.つまり、ありのままの自分を明らかにした後
    2.神のことばと聖霊によって聖める
3.そして、聖霊によって実を結ばせる
a)つまりキリストの理想的な実質を与える
    3.栄光から栄光へ、主イエスと同じ姿へと聖霊の働きによって引き上げる
Ⅴ.自分に問題があるという自覚がない時点では、神もあなたと私を助けることはできない
  A.アル中によって問題を引き起こしているのに、それを感じない、認められない、気づかない
    1.それを認めたくない、自分でコントロールできてると思いたい
  B.その時点では、AAはその人を引き受けない
1.アルコホーリクッス、アナニマス=アル中匿名自助団体
  C.自分で問題だと感じて助けを求めて初めて引き受ける
    1.自分ではどうしようもないから助けが必要だという段階で初めて話が進む
  D.同じように、あなたと私にも、それが当てはまる
    1.自分にはできない無力だ、これが最初の出発点、スタート地点に立てる
Ⅵ.ブラザーロジェを通した神の光が、自分の暗闇を照らす
  A.彼が、ハンガリー人と挨拶していたときに、妬みと憎しみが私の心から滲み出てきた
  B.どうせ、白人は白人とよろしくやって、アジア人の自分など軽く見てんだろ
  C.ところが、想定外、自分の予想を裏切って、彼は彼を歓迎している人の輪から出て来た
    1.私の方に向かって出てきた
    2.彼の片手は、インド人の女の子と手を繋いでいた
      a)彼女は、マザーテレサの孤児院から養女として育ていた
  D.その彼のキリストに従った愛が光となって、私の心の闇を照らした
    1.私の心の中にあった、妬み、憎しみ、怒り、恨みなど汚いものを認めざるを得ない
    2.彼がキリストに従って、私を愛する光によって、私は自分の闇に気がついた
  E.自分のプライドによって、理想の自己像の壁によって、認められなかった闇が明らかに
  F.それを認めてから、30日間、朝から晩まで祈る機会が与えられた
    1.自分ではどうしようもない無力だ! その直後に助けを求めることになった
    2.これは神業で、自分でプランしようと思ってもできる者ではない
  G.祈りの中で、泣きながら助けを求め続けると、聖霊が回復を与えてくださった
  H.それから、生まれて初めてキリスト教会を探し始めた
    1.カトリックの聖霊派から、福音派、ペンテコステ派、ルーテル派、日本キリスト教団
    2.単立の福音派にたどり着いて、そこで妻に出会った
  G.それから、ミニストリー(仕える働き)が始まった
    1.これを語ると数日かかる、それでも神は回復を与え、恵みを施してくださった
    2.自分は愚かでも、神は誠実なお方、この方に頼ると、この方が助けて導いてくださる
Ⅶ.ペテロに与えられた回復
  A.彼は、理想の自己像がガラガラと崩れた後に、復活のキリストが彼に現われてくださった
  B.キリストは、彼の心の闇をはっきりと見た後でも、彼を見捨てなかった
    1.キリストは最初から見ているが、彼自身に自分の心の闇がバレた後でも彼を見捨てない
  C.彼を使徒としてご自分の羊たちを養い世話する働きに任命した
    1.しかし、それはキリストを愛するという動機だけでやりなさいと言うのも忘れない
  D.その後で、主イエスはペテロが殉教することを予告された
    1.自分にとっては不吉な予告ではある
    2.その時点で、彼はまだ聖霊を受けていない
  D.ペテロは、その直後に、ヨハネが気になって「彼はどうなんですか」と口走る
    1.聖霊が与えられていないので、他者との比較によって自分を立たせる態度が抜けない
  E.聖霊が与えられてから、聖霊によって自分の肉を殺ろすことができた
    1.そこで初めて、ヨハネに嫉妬せずに彼と一緒に働くことができた
Ⅷ.大切なのは、自分には悪があることを認めること
  A.神のことばと、聖霊によらなければ認められない
  B.認めた後に、神にごめんなさいすること
  C.そして十字架の赦しを受け取ること
    1.赦しを心に迎え入れたのなら、心から休むこと
  D.そして、聖霊によって実質を理想的なキリストの姿へと変えてもらうこと
Ⅸ.ダビデの自分の心を調べて欲しいという祈り(詩篇139:23~24)
A.神よ。私を探り、私の心を知ってください
B.私を調べ、私の思い煩い(悪)を知ってください。
C.私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て
D.私をとこしえの道に導いてください
E.これは私たちの祈りでもある
  1.自分の悪は、自分では見つけられない、神によって気がつかせていただく
  2.傷がついた道によって、反応して道が徐々に外れていく場合が多い
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16〜29節
アハブとイザベルの悪影響
Ⅰ.ユダの王ヨラムの妻は、アハブの娘
  A.イスラエルの王たちと同じ道を歩んだ
    1.偶像礼拝をした
Ⅱ.ユダの王アハズヤはアハブに習って悪かった
  A.彼はアハブの婿になっていた
Ⅲ.イザベルとアハブの偶像礼拝と悪霊に導きを求めるあり方が民に悪影響を与えた
  A.イスラエルだけでなく、ユダにも悪影響を与えていた
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9章
1〜10節
エリヤの預言と神の哀れみ
Ⅰ.イスラエルは、神を見捨て離れていた
  A.イスラエルの多くは、いまだにバアルを礼拝していた
  B.イスラエルのほとんどは、ヤロブアムの子牛を礼拝していた
  C.ヤロブアム→バシャ→アハブ→アハズヤ→ヨラムと、世代を超えての背きが続いた
Ⅱ.にもかかわらず、神はイスラエルにエフーという王を立てた
  A.神は、イスラエルに対して誠実に応答された
  B.エリシャは預言者仲間の一人を呼んで、エフーに神のことばを告げなさいと言われた
    1.エフーを王にする
    2.イゼベルに復讐する
    3.犬がイゼベルを食べ、彼女を葬る者はいない
  C.神は、ナボテの血に復讐をされた
    1.弱い者を顧みられる
Ⅲ.神は、私たち信じる者にも、誠実に応対される
  A.申命記 7:9(神はご自分の約束に永久に忠実、誠実)
1.あなたは知っていなければならない
2.あなたの神、主は神であり、忠実な神であって
3.ご自分を愛し、その命令を守る者には、千代に至るまで契約と恵みを守られる
  B.哀歌 3:22-23(ユダの民が裁きを受けているときも、神は誠実に応答される)
1.主の恵みは尽きず
2.その憐れみは尽きることがない
3.それは朝ごとに新しい
4.あなたの真実(誠実)は力強い
  C.詩篇 100:5(私たちは不誠実でも、神の誠実さは変わらない)
1.主はまことにいつくしみ深く
2.その恵みはとこしえまで
3.その真実は世々に至る
Ⅳ.旧約だけでなく、新約でも神の誠実さのトーンは変わらない
  A. 1コリント 1:9(神の誠実さによって、私たちは選ばれ呼ばれている)
1.神は真実な方です
2.この(誠実な)神によって
3.あなたがたは御子、私たちの主イエス・キリストとの交わりに召されたのです
  B.2テサロニケ 3:23(誘惑や苦しみの中でも、神は悪い者から守ってくださる)
1.しかし、主は真実な方です
2.主はあなたがたを強くし、悪い者から守ってくださいます
  C.ヘブル 10:23(私たちが信じ信頼することにしくじっても、それでも神はあなたに誠実)
1.約束してくださった方は真実な方ですから
2.私たちは動揺しないで希望の告白を堅く保とうではありませんか
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11〜37節
エリヤの預言が実現する
ナボテの無念の帳尻が合う
Ⅰ.エフーは、アハブの家を滅ぼす
  A.イゼベルの姦淫、ヤハウエの神ではなく、バアルの神を礼拝するようにさせた
  B.呪術という悪魔のわざが行なわれていた
Ⅱ.エリヤによって語られた主のことばは必ず実現する
  A.無力なナボテのために立ち上がられたヤハウエ
  B.イゼベルの死体は犬に食われ、跡形もなくなる

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