たまちゃん(キリスト教会:沖縄)

JCに来たきっかけ


私は子どもの頃から”教会”の文脈の中にいましたが、全く救われていませんでした。

JCに来て牧仕夫妻を通して、私は正真正銘の腹黒い罪人ということが分かり、それによりイエス・キリストの福音を受け取ることができました。イエス・キリストを信じて救いをいただいたことは、私の人生の中で大きなターニングポイントとなりました。 

JCの何が良かったのか  


1.創世記から黙示録までを通して、神の計画の全体を学ぶ 機会が与えられたこと  

救われる以前の私は、教会には通っているものの自分の好き勝手に生きていて「みことばなんかケッ‼︎」と本気で思っていました。
そんな私がイエス・キリストを信じて救われた後は、「もっとみことばを知りたい」「もっとみことばを学びたい」と思うようになり(自分でも驚きです!)JCで創世記から黙示録まで神の計画の全体を学ばせていただき大いに祝福されました。イエス・キリストがどのようなご性質のお方なのか、私のためにどんな素晴らしいことをしてくださったのか等、みことばの学びを通して、兄弟姉妹とのフェローシップを通して、祈りを通して学ぶ機会が多く与えられた(今でも学んでいる最中です)ことを心から神に感謝しています。

2.牧仕夫妻の懐に思いっきり入れていただき”奉仕”について学ぶ機会が与えられたこと

私はJCのスタッフとして約7年間働かせていただきましたが、”奉仕”が何であるのかをよく理解してはいませんでした。
常に人からよく思われたい、よく見られたい、評価されたいという承認欲求が渦巻いており、他人と自分を比較しては妬んだり、凹んだり、あるときは義務感や責任感に駆られて奉仕をすることがほとんどでした。それでも、みことばを学んでいくなかで自分の内側に光が当てられ”こんなに汚い動機でうごいていて、ハズれている私のためにキリストは十字架につけられ、フルインパクトで苦しみを受けてくださり、犠牲を払ってくださったんだなぁ”ということが少しずつ理解できると同時に感謝できるようになってきました。”奉仕”とはこんなどうしようもない私を大きな愛で愛してくださった神への応答なんだ‼︎ということ、神がカウントされるのはいつも私の動機のみだということが実際の奉仕の現場で学べたことがとてもありがたかったです。そして、右も左も分からない私をいつも神のことばで励まし、祈りで支えて下さり(今も支えられています)、ご自分たちの懐に私のような者を入れてくださり”奉仕”とは何であるのかを学ぶ機会が与えてくださった牧仕夫妻にも心から感謝しています。

JCから離れた今は…


7年前に家族揃ってJCを離れ、現在は生まれ故郷の地で夫の行なう牧会のアシストを行なっています。JCを離れて最初の年は、JCとJCの人々が恋しく文字通りホームシックになってしまいました(笑)が、今日に至るまでJCの皆さんの祈りと温かいフェローシップに支えられていることを実感すると同時に、このような関係を与えてくださった神に心から感謝しています。
「あなたの行く所どこにおいても主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。」(箴言3:6)とみことばにあるように、これまでJCで学んだことを糧にいま置かれた地で主イエスに忠実に応答していきたいと願っています。
そして、これからもずっと永遠に至るまで主イエスにあってJCの皆さんと互いに愛し合っていく関係を築き上げていきたいと願っています。

6種類の人たち