木下千尋(牧仕・沖縄)
JCに来たきっかけ
母の友人がきっかけとなりました。その方は悩みを抱えていて、詳細を知らない僕の目にも憂鬱さが分かるほどでした。しかし、その方がある時から別人のように前向きになり、喜んでいることが分かるようになりました。その方はJCに行き出してから変えられた、と話してくれました。僕はクリスチャンホームで育ったのですが、それほど顕著にキリストによって変えられた人を自分自身も含めて、周りに見たことがありませんでした。そこで、その方の行っているJCに興味を持ち、行くようになりました。
JCの何がよかったのか
牧仕が僕と、背景は関係なく付き合ってくれたことです。僕がクリスチャンホームに育ったからと言って、はじめから”クリスチャン扱い”されることはありませんでした。牧仕は、教会の中でクリスチャンぽく振る舞う偽善的な僕に仕えてくださいました。何度も個人的に会ってくれたり、聖書を開いてみことばやキリストについて分かち合ってくれました。
なぜJCに決めたのか
JCのミニストリーを通して、キリストをはっきりと信じたからです。キリストの命令である「互いに愛し合う」ことを、僕がキリストを信じる以前から僕を愛し、仕えてくれたJCのみんなと共に取り組み、追求し続けようと思いました。
JCの推薦できるところ
① みことばをそのまま教えてくれるところ
誰かの体験談や考えでみことばを説明するのではなく、みことばをみことばで教えてくれるので、自分に適用させやすいメッセージになっています。
② フェローシップ(教会員の相互関係)に慰めや励まし、勧めがあるところ。
牧仕夫妻が率先して失敗談を分かち合ってくれ、慰め、励まし、キリストに従うことを勧めてくれるので、JCのフェローシップにはその例に倣う人が少なくありません。
③ とにかく祈るところ
礼拝や祈りの時とは別に、自然発生的に祈っている姿をJCではよく目にします。私も多くの人に祈っていただき、他の人のためにも祈りました。互いに神により頼み、信頼する中で、信仰が励まされます。
④ 聖書の原則を追求していること
礼拝や賛美、奉仕や伝道、みことばや人に仕えることを、聖書の原則に従って追求しているので、たくさんのモデルとなる人や事例があります。私は、今、JCから出て、家族とともに教会を建て上げるために牧会を始めています。その中で、人に仕えることやみことばを教えること、フェローシップの方向性や神に祈ることなど、JCをモデルとしていることが多くあります。それはJCが聖書の原則をシンプルに追求し続けているから、モデルとなり得るのだと思います。