アメリカのカルバリー・チャペル(単立の群れ)のグループと提携しています。
ここから先は、賛美についてさらに詳しく知りたい方のために、賛美に関する聖書の記述を紹介していきます。理解を深めるために利用していただければ幸いです。
そもそも【賛美】とは何でしょうか? 賛美についての「いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように」を聖書の中から説明していきます。
1.聖書は、毎日賛美する、と言っています。
日ごとにあなたをほめたたえ、あなたの御名を世々限りなく賛美します。(詩篇145:2)
2.聖書は、永久に神を賛美する、と言っています。
立ち上がって、とこしえからとこしえまでいますあなたがたの神、主をほめたたえよ。(ネヘミヤ9:5)
3.聖書は、あらゆるときに神を賛美する、と言っています。
私はあらゆる時に主をほめたたえる。私の口には、いつも、主への賛美がある。(詩篇34:1)
4.聖書は、絶えず賛美する、と言っています。
しかし、私自身は絶えずあなたを待ち望み、いよいよ切に、あなたを賛美しましょう。(詩篇71:14)
1.聖書は、教会の中で賛美する、と言っています。
わたしは御名を、わたしの兄弟たちに告げよう。教会の中で、わたしはあなたを賛美しよう。(ヘブル 2:12)
2.聖書は、会衆の中で賛美する、と言っています。
私は大きな会衆の中で、あなたに感謝し、強い人々の間で、あなたを賛美します。(詩篇35:18)
3.聖書は、一人でも賛美する、と言っています。
しかし、私自身は絶えずあなたを待ち望み、いよいよ切に、あなたを賛美しましょう。(詩篇71:14)
1.聖書は、新しく造られた民(クリスチャン)が、賛美する、と言っています。
次のことが、後の時代のために書きしるされ、新しく造られる民が主を賛美しますように。(詩篇102:18)
2.聖書は、異邦人(日本人も含む)が、賛美する、と言っています。
私たちは、これからは異邦人のほうへ向かいます。なぜなら、主は私たちに、こう命じておられるからです「わたしはあなたを立てて、異邦人の光とした。あなたが地の果てまでも救いをもたらすためである。」異邦人たちは、それを聞いて喜び、主のみことばを賛美した。そして、永遠のいのちに定められていた人たちは、みな、信仰に入った。(使徒13:46-48)
3.聖書は、神に畏敬の念を覚える者が賛美する、と言っています。
主を恐れる人々よ。主を賛美せよ(詩篇22:23)
4.聖書は、神を尋ね求める者が賛美する、と言っています。
主を尋ね求める人々は、主を賛美しましょう。あなたがたの心が、いつまでも生きるように。(詩篇22:26)
5.聖書は、心の素直な人が賛美する、と言っています。
正しい者たち。主にあって、喜び歌え。賛美は心の直ぐな人たちにふさわしい。(詩篇33:1)
1.聖書は、神を賛美すると言っています。
弟子たちの群れはみな、自分たちの見たすべての力あるわざのことで、喜んで大声に神を賛美し始め、こう言った。「祝福あれ。主の御名によって来られる王(キリスト)に。天には平和。栄光は、いと高き所に。」(ルカ19:37-39)
2.聖書は、キリストを通して、神に賛美のいけにえをささげよう、と言っています。
ですから、私たちはキリストを通して、賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえるくちびるの果実を、神に絶えずささげようではありませんか。(ヘブル13:15)
3.聖書は、御子イエスが、信仰者とともに父なる神を賛美すると言っています。
わたしは御名を、わたしの兄弟たちに告げよう。教会の中で、わたしはあなたを賛美しよう。(ヘブル2:12)
4.聖書は、御父なる神と御子イエスに、賛美があるようにと言っています。
また私は、天と地と、地の下と、海の上のあらゆる造られたもの、およびその中にある生き物がこう言うのを聞いた。「御座にすわる方と、小羊とに、賛美と誉れと栄光と力が永遠にあるように。」(黙示録5:13)
1.聖書は、神は人を正しい道に導かれるから賛美する、と言っています。
そうして私はひざまずき、主を礼拝し、私の主人アブラハムの神、主を賛美しました。主は私の主人の兄弟の娘を、主人の息子にめとるために、私を正しい道に導いてくださったのです。(創世記24:48)
2.聖書は、神は賛美されるべき方(性質)だから、賛美すると言っています。
まことに主は大いなる方、大いに賛美されるべき方。すべての神々にまさって恐れられる方だ。(Ⅰ歴代誌16:25)
3.聖書は、神はいつくしみ深く恵み深いから賛美する、と言っています。
彼らは主を賛美し、感謝しながら、互いに、「主はいつくしみ深い。その恵みはとこしえまでもイスラエルに」と歌い合った。こうして、主の宮の礎が据えられたので、民はみな、主を賛美して大声で喜び叫んだ。(エズラ3:11)
4.聖書は、神の恵みはいのちよりも大切だから賛美する、と言っています。
あなたの恵みは、いのちにもまさるゆえ、私のくちびるは、あなたを賛美します。(詩篇63:3)
5.聖書は、神が生きるルールを教えてくださるから賛美する、と言っています。
私のくちびるに賛美がわきあふれるようにしてください。あなたが私にみおきてを教えてくださるから。(詩篇119:171)
1.聖書は、まるでひとりの人であるかのように一致して賛美すると言っています。
ラッパを吹き鳴らす者、歌うたいたちが、まるでひとりででもあるかのように一致して歌声を響かせ、主を賛美し、ほめたたえた。(Ⅰ歴代誌5:13)
2.聖書は、楽器で伴奏して賛美する、と言っています。
そして、ラッパとシンバルとさまざまの楽器をかなでて声をあげ、「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで」と主に向かって賛美した。そのとき、その宮、すなわち主の宮は雲で満ちた。(Ⅰ歴代誌5:13)
3.聖書は、霊と知性のバランスをとって賛美する、と言っています。
霊において賛美し、また知性においても賛美しましょう。(Ⅰコリント14:15)
4.聖書は、徳(キリストの性質)を建設的に高めるために賛美する、と言っています。
兄弟たち。では、どうすればよいのでしょう。あなたがたが集まるときには、それぞれの人が賛美したり、教えたり、黙示を話したり、異言を話したり、解き明かしたりします。そのすべてのことを、徳を高めるためにしなさい。(Ⅰコリント14:26)
5.聖書は、感謝に溢れて賛美しなさい、と言っています。
キリストのことばを、あなたがたのうちに豊かに住まわせ、知恵を尽くして互いに教え、互いに戒め、詩と賛美と霊の歌とにより、感謝にあふれて心から神に向かって歌いなさい。(コロサイ 3:16)
6.聖書は、他者の災いを望みながら賛美をするな、と言っています。
賛美とのろいが同じ口から出て来るのです。私の兄弟たち。このようなことは、あってはなりません。(ヤコブ 3:10)
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